2004年7月の日記

7月30日(金)

マラバリスタ(20:00~21:00)

何だかんだで練習時間が確保できない……。もっとも、この暑さだと3時間ぶっ通しで練習することは無理なので、2時間あれば十分な気はする。
村松が5ボール5アップピルエットに成功したらしい。うう、先を越された。

7月28日(水)

マラバリスタ(19:10~20:00)

蒸し暑い。ちょっと動くだけで汗だくになる。そういえば夏場は毎年そうだったということを思い出した。
左から始めるフラッシュがうまくできない。ボール同士がぶつかるのを避けようとすると、間隔が広がりすぎて取れる範囲内に落ちてこない。あと、近すぎる場所に落ちてきたものも取れないことが判明した。

7月24日(土)

マラバリスタ(18:00~21:00)

左手から始める5ボールフラッシュが難しい。まずフラッシュの1投目が空中のボールにぶつかる。それをクリアしても、上空に上がったボール同士がぶつかったり2~3個同時に落ちてきたりする。右手から始めるフラッシュは普通にできるのに……。
5ボールのキックアップスタートは、しばらく練習したらできるようになった。ボールを掴む位置が分かれば、あとはタイミングを微調整するだけ。右手で取る場合、右から投げ始めて4個目の左の投げと同時にキックアップを行なう。それを右手で取ったらすかさず投げて、後は普通にカスケードを続ければいい。その5投目だけ高くなってしまうのが要注意だ。
練習には海老原と剛史が来ていた。2人とも今年のIJAへ行ってチャンピオンシップに出場し、予選落ちだったとか。一緒に行った日本人が8人も予選に出たらしいけど、そりゃ迷惑だよなあ。

7月21日(水)

マラバリスタ(19:20~20:00)

左足を軸にして左回りでピルエットするのなら、フラッシュは左手から始めた方がいいと言われていた(理由は、回り終わった後の1個目が取りやすいこと)ので、ずっとその練習をしていた。5ボールはおろか、3ボールでも左からのフラッシュはなかなか難しい。均等に上がってくれないし綺麗に落ちてきてくれない。特に2段階ダブルピルエットになると、最後の1個を左手で高く上げなければならなくなるため、どうしても軌道が乱れる。そのうち慣れるかな?

7月16日(金)

マラバリスタ(19:50~21:00)

5カスケードを練習していたら目黒がやってきて「手が広がりすぎ」だと指摘してくれた。なるほど。今までカスケードが汚いことを教えてくれる人はいても、どのように汚くてどうすればいいかを言ってくれる人はなかなかいなかった。気をつけて練習しよう。
その目黒とJJF2004のチャンピオンシップの話などしていたときに、彼は「日本人のジャグラーでは今村さんがダントツでいいですね」と言っていた。否定するのも何だけど、そうなのかなあ? 立ち位置が近すぎて私にはよく見えてないのかもしれない。

7月14日(水)

マラバリスタ(19:20~20:00)

ボールを1個右足の甲に載せておいて、手に持ったボールを全て投げ上げた後にキックアップして右手に取り、そのままジャグリングを続けるという技を練習することにした。最終的には5カスケードのスタートに使いたいけど、とりあえず3ボールで練習開始。
足元を見ながらでは意味がないから、初めからノールックでやってみる。最初はキックアップしたボールが手に触れさえしない。ようやく当たるようになっても手の平ではじいて後ろに逸らしてしまう。しかし手の平に角度を付けて構えるようにしたら、何とか取れるようになった。これはできるな。実はノールックでボールを足の甲に載せる方が大変だった。
良樹が嬉しそうに「5クラブバッククロスのフラッシュに成功しました」と報告してくれた。着実に進歩してる。

7月10日(土)

マラバリスタ(19:30~21:00)

森田が来ていて5ボール3アップトリプルピルエットだの、5シャワー足の下交互だのをやっていた。両手に4個ずつ、右足の甲に1個載せた状態から始める9カスケードもフラッシュなら普通にできていた。
隣にいたカレーはカレーで4ボールの 9441622 というのを練習していた。4はリバースショルダー、1は背中の後ろ手渡しで、22 でピルエットが入る。
さらに隣にいた玲は……。うーん、玲が普通の人に見えるところが恐ろしい。

7月4日(日)

空飛ぶ雲の上団五郎一座「キネマ作戦」(14:00~16:20)

演劇を見るために新宿のシアターアプルまで行ってきた。指定席6,000円で私の座席は5列18番、ほぼ正面のいい席だった。
6人の脚本家が書いた短編何本かを繋いで芝居と映像で見せる、というオムニバス形式の公演だった。そのため、日替わりゲストを設定して彼らに持ちネタを披露してもらうということが可能になっている。この日のゲストはエレキコミック、ネタは「演劇部」というコントだった。以前「唐オリザの演技指導」という題で演じていたのを見たことがあるけど、今回も十分面白かったからよし。
それ以外の部分はあまり面白くなかった。鏡ネタはマルクス兄弟のパクリだし、映像はありがちだし、手品は糸が丸見えで「照明をもう少し何とかしてやれよ」と思った。

7月3日(土)

マラバリスタ(19:10~21:00)

土曜日なのに仕事があり、終わってから練習へ。
小野が、仕事を受ける際の心得のワークショップをやっていたので少し聞く。本来なら聞かなければならない人が聞いていないというのは世の常だな。
村松に「ピルエットがぎこちない」と言われた。以前からそうなんだけど、ちっとも直ってないらしい。単に練習が足りないんだろうけど。

7月2日(金)

東京コメディストア「ボードビルナイト」(19:00~21:00)

目黒に「出演するから見に来い」と言われて、六本木のバー isn't it? まで出かける。1ドリンク付き自由席2,000円だった。
ステージは前半が目黒陽介のジャグリングと清水宏のシンバル漫談。後半はがらくたエキサイトシアターによる即興演劇で「ペーパーズ」「スタイルズリプレイ」「秘密の目的」「タイムショック」「シング・アバウト・イット」の5演目だった。
目黒は1ディアボロ、3~6ボール、3~4クラブで7ドロップ。ちょっと落としすぎか。割と静かな演目なので、トップバッターではなく2番手ぐらいの方がいいんじゃないかと思った。
がらくたエキサイトシアターはやはり面白い。歌舞伎の真似とかポップスのバックダンサーとか、うまいよなあ。