2005年8月の日記

8月31日(水)

マラバリスタ(19:20~20:00)
一体前(20:10~20:40)

道具係から白いボールを受け取り、これでようやくMJF本番用のボールで練習できる。買ったばかりのビーンバッグは、使い込んだそれと比べると随分硬く感じられるので注意が必要だ。
練習後は一体前にも行った。今日は割と調子がよく、新しいボールでも問題はなさそうだった。

8月28日(日)

一体前(14:00~17:00)

今日もMJF練。一野、大島、一馬、そして中村もやって来た。
前回「4人でノードロップ5回」という目標を立てたものの、全員ノードロップは結局1回しか出せずに目標は達成されなかった。というわけで本日の目標は「残りの4回」となった。3人ノードロップ率が上がってきたため、何とか目標の4回をクリア。中村にも見てもらっていくつかアドバイスを受けた。
練習後は衣裳を探しに渋谷へ行くも、適当な店が見つからなかった。

8月27日(土)

マラバリスタ(19:40~21:00)

土曜日なのにこんな時間になってしまった。このところすべきことが多すぎだ。でも土曜日は21:00までだから練習時間的には余裕がある。久しぶりに帽子までできた。
本日のカレー。5シャワー5アップピルエットは既に安定の域に達し、次なる技に挑戦していた。4アップのあと手元の1個は体の周りを回し、落ちてきた1個目をキャッチしてピルエットを入れる。サイトスワップで書くと b1d1d1d11122 か? よく分からん。

8月24日(水)

マラバリスタ(19:20~20:00)
一体前(20:10~20:40)

さすがに時間がなかったので今日はボールだけ。雨降るかと思ってずっと傘を持ち歩いてたのに、結局家を出てから帰り着くまで一度も降られなかった。
練習後はいつものように一体前へ。あまり調子よくなくて、ノードロップも2回できただけだった。

8月21日(日)

一体前(10:00~12:30)

MJF練習で一体前へ。大島、一野、一馬が来た。
本日の目標は「4人でノードロップ5回」だった。しかし3人ノードロップは何度も達成されるけど、4人揃うことがない。段々体力的にもきつくなってきて、最終的に4人でノードロップ1回達成した時点で終了となった。なかなか厳しい。

8月20日(土)

一体前(14:00~15:30)

MJFの練習や話し合いなどのため一体前へ。大島と一野が来ていた。他に今村もやってきた。
最初に何回か通してみたところ、ルーティンを1回通すと平均5~6ドロップすることが分かった。そこで「全員でノードロップを達成したら今日の練習は終わり」という目標を設定したら、なぜかすぐに達成されてしまった。実はノードロップでできたこと自体、個人的には初めてだったのに……。

8月19日(金)

マラバリスタ(20:10~21:00)

仕事で遅くなったため、練習時間は少ししか取れなかった。そのためボールをある程度やったところで終了。
カレーが5ボールの2段階ピルエットで 7777900777700 というのをやっていた。落ちてくるタイミングがぴったりなのがすごい。

8月17日(水)

マラバリスタ(18:40~20:00)
一体前(20:10~20:40)

いまいち体調がすぐれないのでどうしようかとも思ったけど、とりあえず体育館に行ってみた。練習してる間はいつもと同じ感じだったのに、終わると頭痛が……。練習中はテンションが上がってるからだろうか。
ドーナツから篠田とかいう人が遊びに来ていた。1年生かな?
橋本に山口土産を、崇史には大阪土産をもらった。土産買ってくることなんてすっかり忘れていたよ。崇史、偉いなあ。

8月14日(日)

JJF2005・3日目

ホテルを体育館の近くに取っていたので、朝ゆっくり起きて出かける。ワークショップやブレークアウトなどを適当にはしごして過ごした。ゲームでは恒例の佐藤司会によるサイモンセッズが行なわれた。「サイモンセッズ、ハイジを歌ってください」って……。
最終的に何人集まったのか分からないけど、第二競技場ではジャグるのに十分なスペースがなかったように思う。来年は東京・代々木で既に広い体育館を押さえたらしいからいいけど、次第に会場の確保が大変になりそうだ。
今年のJJFでの収穫は、ボールのネックキャッチのやり方でアドバイスを受けたことと、帽子の技をいくつか教えてもらったこと。こういう場所に来るとモチベーションが上がるというのも重要だ。

8月13日(土)

JJF2005・2日目

今年は2日目からの参加になった。場所は大阪・なんばの大阪府立体育会館の第二競技場。ちょうどこの期間、第一競技場ではボリショイサーカスの公演が行なわれていたけど、その脇を抜けて地下通路を入っていくという非常に分かり難い場所だった。
この日は別会場でチャンピオンシップとゲストステージがあったため、13:00すぎに体育館は閉められてみんなで移動することになった。会場のルミエールホールへは、地下鉄と京阪を乗り継いで40分ぐらいだったか。
チャンピオンシップの結果は、個人部門1位が小林智裕、2位潮木祐太、3位大塚剛史だった。1位の小林のリングは今年のドーナツライブで見て高く評価していたので、やはりという感じである。あと、ポイの yuta に特別賞というのが急遽与えられた。基本的にドロップのありえない道具なので入賞というわけにはいかないが、素晴らしいパフォーマンスだったからかな? そうだとするといい判断だと思う。ポイの技で純粋にすごいと思ったのはこれが初めてだった。
チーム部門は今年は6チームも出て1位がアインザッツ、2位スピニングマスターズ、3位イマジナリー。アインザッツはまあまあのできだったけど、相対評価だから1位は順当と言える。

8月12日(金)

ブラスト!(19:00~20:50)

今日はJJF2005の1日目だけど仕事で参加できないことが分かっていたため、マーチングバンドを発展させたという噂のショーを見に行ってきた。渋谷の Bunkamura オーチャードホールにて。私の席は2階5列36番でA席9,000円だった。C席から順に探したところ、チケットを取るのがぎりぎりだったため安い席は埋まっていた。
当初の予想とは違い、公演の中身は半分ぐらいスタッフジャグリングだった。マーチングバンドにしては人数が少なく、ステージが狭く、メジャーとは言いがたい曲を多用しているためか、その他の要素を多くして客を飽きさせないように工夫した構成になっていた。マーチングバンドを期待して行くと外れるが、私のようなジャグラーには逆に面白さ倍増だった。
スタッフといっても、中心はマーチングバンドでも普通に使われる旗やライフルなどのいわゆるカラーガードである。ときどき大きなポールや形の変わった棒が登場したり、楽器そのものが投げられたり、バトンのカスケードがあったり、撥回しがあったり、寝転んだ状態で鉄琴を叩いたり、果ては一輪車まで出てきた。ドラムのスティックでもう1本のスティックを叩き、それがドラム本体を叩くというジャグリング的な技は遠くからでは見づらかったので、こういう公演だと分かっていたらS席を取るんだった。
あれだけ大勢であれだけたくさんのカラーガードを高速回転で投げ上げたりパスしたりしているのに、全体でわずか1ドロップだった。これはかなりすごいことだと思う。

8月10日(水)

マラバリスタ(19:20~20:00)
一体前(20:10~21:00)

蒸し暑い。本格的に絞れるぐらいTシャツが汗びっしょりになってきた。今日は時間もなかったし、汗が付きそうで帽子に触りたくなかったからボールだけにしておいた。
練習後は一体前で曲をかけながらの通し練習。大島と一野もやってきた。

8月7日(日)

日テレ・アートダイドウゲイ(17:30~18:00)

目黒に「見に来い」と言われてしぶしぶ汐留まで行ってきた。先週に続いて2回目。現地でがんちゃんに会った。
時間もなかったので目黒陽介だけ見て帰ることにした。内容は3~6ボール、3~4クラブ、1~3ディアボロで4ドロップ。割とどうでもいいところで落とすね。彼は4シャワー足の下とか1アップ4アップ~5シャワーとか2ディア2アップダブルピルエットとか、ジャグラーにしか分からないような技を連発して一般客を置いてきぼりにしていた。

8月6日(土)

阿佐ヶ谷バリ舞踊祭(17:00~19:40)

バリダンスの無料公演があるということで、杉並区阿佐ヶ谷まで行ってきた。会場はJR阿佐ヶ谷駅近くにある神明宮という神社の境内。夕方以降に屋外で行なうというスタイルは、本場バリ島の公演と同じである。
演目は順にオープニング、バリス・バンダナ・マンガラ・ユダ、ウィラナタ、レゴン・クンティール、30分の休憩を挟んでルジャン、シシアン、ブアルー村のテレック、ジョゲ・ブンブンの8つだった。それぞれがどんな踊りなのか名前からはさっぱり分からない。もっとも実際に踊りを見たところで素人にはさっぱり分からないという点は変わらない。
ガムランの音や衣裳、動き、演目の長さなどにはある程度慣れていたから、何も知らないで見るよりは細部まで楽しめたかな。踊り手もガムラン奏者も全て日本人で、誰が何を意図して開催しているのか、そしてどういう人が出演しているのかよく分からないイベントだった。

8月4日(木)

"Golden Balls Live"(19:00~20:40)

「ラーメンズプレゼンツ」と冠された演劇を見るために、天王洲アイルのアートスフィアに行ってきた。私の席は1階G列11番で5,000円だった。
公演は短編をいくつも集めてそれぞれを映像で繋ぐというスタイルで、ラーメンズの本公演に似た雰囲気だった。違うのは背景などのセットがちゃんとしていること、衣裳を着替えること、役者が5人であることなど。
演目というか内容は、オープニング、ゴリラ部長、いいのに団、愚問道、ヨガ、チャンスハンター、就職浪人、料理人アルバイト、クロージングの9つだった。勢いがあって畳み掛けるように展開が進む「いいのに団」と「愚問道」が面白い。一方、オープニングとクロージングはコントっぽいけど意味不明だった。
全体的に面白かったけど、このスタイルでやるならラーメンズの2人だけの方がキレがあっていいと思う。彼らの場合、人数を増やしたりセットに凝ったりすることにほとんど意味はないんじゃないか?

8月3日(水)

マラバリスタ(19:30~20:00)
一体前(20:10~20:50)

IJA帰りの桔梗兄が来ていた。今年のチャンピオンシップは非常にドロップが多かったそうで、彼らもカレーも5ドロップぐらいしてるらしい。ビデオとして売られるのに、それは残念。
そして一体前へ。今日は他に1年生の畠山と奥原が来て、それぞれMJF用の練習をしていった。途中でダンスサークルのやつらが大勢やってきて、大音量で曲をかけるわ酔っ払って騒ぐわで練習にならなくなったので帰ることにした。あの傍若無人ぶりは何とかならんものか?