2007年11月の日記

11月30日(金)

マラバリスタ(19:40~21:00)

体育館の片隅、というか半分ぐらい占拠してコンバットが行なわれた。駒場祭前はずっと封印されていたからかみんなすごく楽しそうで、たまには参加しようかとも思ったけど、体力的にきつそうだからやめておいた。
部長をはじめとする現在の執行部の仕事は今日までらしい。練習終了後、お役御免ということでY平が恒例の胴上げをされていた。

11月28日(水)

マラバリスタ(19:10~20:20)

駒場祭が終わって、体育館に来る人の数も少なめだ。水曜日の練習時間も20:00までに……と思ったら20:20までだった。何だその半端な時間は?
5ボールが何年ぶりかの300回越え。特に気合が入っていたわけでも調子がよかったわけでもなく、終わった後には肩が痛くてしばらく動けなかった。体力勝負(?)になるとやはりきつい。

11月25日(日)

駒場祭3日目(10:00~14:00)

今日は午前、午後ともに新館前ステージだった。
午前の出演はジャック(ボール)、pon-dulum(ポイ)、しぇん(ボール)、SMB(アクロバット)、BMI(ボール)、雨のち晴れ(クラブ)、Strise(シガーボックス)、KMNTY(クラブパス)の8組。
午後はPas's'time(クラブパス)、Strise(シガーボックス)、れとろてくの(ボール)、パラダイス・ガイア(シェイカーカップ)、タネあんどイージー(ボール、クラブ)、上外道(ボール)、突撃箱野郎株式会社(シガーボックス)、mascaret(ボール)、ペガサスファンタジー(クラブ)の9組。最後のステージだからか決めの大技を変えてる人たちもいた。ただ、やはり練習不足ですんなりとは決まらなかった。
駒場祭を3日間、全ステージ見たのは初めてか? 3日間とも晴れてくれたのがよかった。

11月24日(土)

駒場祭2日目(11:00~16:30)

今日の会場は昨日と逆パターンで午前が新館前ステージ、午後が正門前広場だった。
午前の出演は順にれとろてくの(ボール)、狂気のディアボロ使い(ディアボロ)、雨のち晴れ(クラブ)、ダブルリーチ(ボール)、pon-dulum(ポイ)、しぇん(ボール)、パラダイス・ガイア(シェイカーカップ)、mascaret(ボール)、ペガサスファンタジー(クラブ)の9組。最後のペガサスファンタジーは13人によるマスゲームで、そのできが心配されていたものの、リハーサルと比べてぐっとよくなっていた。
午後はダブルリーチ(ボール)、イエローサンセット(ヨーヨー)、チェックナイト(クラブパス)、ジャック(ボール)、ミッションインビジブル(シガーボックス)、タネあんどイージー(ボール、クラブ)、Mii(ボール)、pon-dulum(ポイ)、Pas's'time(クラブパス)の9組。そのうち7組が1年生という非常に1年生率の高いステージだった。
午後のステージの前に音響トラブルがあって、マイクは使えず、曲もラジカセで再生したものを無理やり大きくせざるを得ないという劣悪な環境でやっていた。それでも、比較的後ろの方で見ていた私にも聞こえるぐらいだったから、相当頑張ったと思う。

11月23日(金・祝)

駒場祭1日目(10:30~14:30)

今日のステージは午前が正門前広場、午後が新館前だった。午後の会場で米屋さんに会った。明日は仕事だから沼津に戻り、明後日また来るとか。
午前の出演は順にBMI(ボール)、Pas's'time(クラブパス)、狂気のディアボロ使い(ディアボロ)、ダブルリーチ(ボール)、ミッションインビジブル(シガーボックス)、Mii(ボール)、パラダイス・ガイア(シェイカーカップ)、ジャック(ボール)、Strise(シガーボックス)、チェックナイト(クラブパス)の10組。リハーサルでも見たことのない1年生が何人かいてびっくりした。しかもみんな妙に落ち着いている。
午後はイエローサンセット(ヨーヨー)、BMI(ボール)、突撃箱野郎株式会社(シガーボックス)、タネあんどイージー(ボール、クラブ)、上外道(ボール)、SMB(アクロバット)、mascaret(ボール)、KMNTY(クラブパス)の8組。こちらは出演数がやや少ないながらも、どれも面白い密度の濃いステージだった。特に mascaret こと中野慧の、7ボールをこれでもかというぐらい続けるなど安定感抜群のボールソロに大興奮で、彼の演技が終わったときにはスタンディングオベーションをした。駒場祭でのスタンディングオベーションっていつ以来だろう? ちょっと記憶にない。
あと、午前午後を通して1人で司会を務めたつよそんがよかった。終始にこやかで、ちゃんと喋れてるしアドリブも利く。「僕の大好きなパフォーマンスです」といった私情が入ったり、芸名があるのに「中村さんによる……」と本名を言ってしまったり、ツッコミどころもあってなかなか楽しい。

11月21日(水)

マラバリスタ(19:00~19:40)

駒場祭直前だから体育館にも活気がある。人数が多いというのもあるけど、熱気と言うか、みんなテンションが高くなってる感じだった。
練習中に右手親指の先にクラブをぶつけて怪我をした。指先がしびれてクラブは握れず、しばらくボールを投げていたものの、やっぱり痛くなって練習を断念。今日はせっかく早く来れたのに早々に帰るはめになってしまった。

11月16日(金)

マラバリスタ(19:30~21:00)

先週末に通しリハーサルをしたのでもう個別リハーサルはしないのかと思ったら、そんなことはなかった。マスゲーム「ペガサスファンタジー」の1組だけだけど行なわれた。前回と構成も変わり、演技時間も短くなったから改めて見てもらおうということらしい。
リハーサルを見て感じたのは、パフォーマンスにも「風林火山」が重要なのだということ。立ち位置を変えるときは風のように速く、待機するときは林のように静かで、演じるときは火のように熱く激しく、止まるときは山のように動かない。特に人数の多いチームでは1人1人のそんな意識が必要なんだと思う。

11月14日(水)

マラバリスタ(19:40~21:00)

今日は割と時間があったので最近になく色々な練習ができた。特にボールにちゃんと触るのは久しぶりだ。久しぶりだから、今までどんな練習してたのか思い出すのに時間がかかってしまった。

11月10日(土)

マラバリスタ(18:40~21:00)

今日は通しリハーサルの日だった。十数組ずつ2チームに分けて、前半のステージ、後半のステージという形で全体を通していた。本番の組み合わせはまだ決まってないらしい。それぞれが1時間程度かかるため、練習時間はほぼそれで終わり。
個別リハーサルを見れていない人たちも多く、この段階になるとさすがにみんなちゃんとできているので面白かった。意識的かどうか分からないけど、10年ほど前のスタイルを用いた人たちが何組かいて「懐かしい」感じがした。

11月7日(水)

マラバリスタ(20:00~21:00)

練習に行こうとしたら人身事故で山手線が止まっていた。新宿から渋谷まで乗るだけなので、山手線が使えないだけならちょっと遠回りになるけど埼京線という迂回路があるから大丈夫だ。ただ、当然のごとくみんな埼京線ホームに殺到するので、新宿でも渋谷でも身動きが取れなくて予想以上に遅れてしまった。
駒場小学校体育館に到着したときは個別リハーサルをやってる最中だった。最後の一野たちのチーム(6人ぐらい?)だけ見ることができた。

11月2日(金)

大道芸ワールドカップin静岡(11:00~20:00)
プレミアムサーカス(18:00~19:20)

この土日には用事があるため、仕事をサボって静岡に行ってきた。当初は雨の予報だったのに何とか持ってくれて、暑くもなくまぶしくもなくていい感じだった。夜には風が出てちょっと寒かったけど。
見た芸人はエミリアーノ、ダメじゃん小出、ダイアナ & ユーリ、ジェームス、エンダックス・マラックス、トニー・フレバーグ、サンキュー手塚、イザベラ・バセンドフスカ、ノア、ストリート・ビート、パヴェル & マルティナ、ヴィクトル・キー & オレッグ・イゾシモフの12組。それにプレミアムサーカスと題してサーカス・クレズマーという団体の公演も見た。
今回初めて平日に来たんだけど、平日だと混み方もあまり激しくなく、演技が始まる直前に行っても余裕で見られて非常によかった。来年以降も可能な限り平日に来るべきだと思う。
今年の最大の目玉はもちろんヴィクトル・キー。2人組だけどそれぞれがソロの持ちネタを披露する形だったので、ドラリオンのルーティン(のアレンジ版)を見ることができた。生で見たら鳥肌が立ってしまった。トニー・フレバーグも4ディアが安定していて素晴らしかった。
ヴィクトル・キーの最初の出番がなぜかキャンセルされて、この日は19:30からの1回しか行なわれなかった。そのためジャグリング関係者は全てここに集まる。現地で出会った人はセバさん、竜半、水ノ江、米屋、くろせ、村松、ちょり、だしけん、久保、畠山、川井田、chie、荒川、和泉田、目黒など。……待て待て、平日なのになぜみんないるのか?