2010年4月の日記

4月28日(水)

マラバリスタ(20:10~21:00)

時間がなかったので今日の練習は少しだけ。体調もあまり芳しくなかったから、時間的にはちょうどよいぐらいだった。

4月24日(土)

マラバリスタ(18:50~21:00)

本日の個別リハーサルは石川チーム(石川、山村)のボールと水橋のディアボロだった。経験豊富な人たちだと安心して見てられますな。
ここのところ練習する頻度が少ないこともあって、クラブのバッククロスなどで記録がなかなか伸びない。普段「とりあえず10回」と考えながらやってるのがダメなんじゃないかと思い、今日は「とりあえず30回」と考えながら練習してみた。すると、30回には達しなかったもののいつもより長く続けることができた。この方法は意外と効果があるのかもしれない。

4月21日(水)

マラバリスタ(18:30~20:00)

本日の個別リハーサルは冬木のボールソロと濱岡のディアボロソロだった。どちらも2年生だと思う。
練習に行く前から体調が悪くて、当然のことながら練習してても調子が上がらなかったので、リハーサルまで見て帰ることにした。最近は水曜日も21:00まで使えるのに残念。

4月18日(日)

ヨコハマ大道芸(11:30~16:00)

今年もヨコハマ大道芸を見るべく、みなとみらい地区まで行ってきた。現地で湯川に会った。
私が見た芸人は「海を渡ったサーカス芸人」、ふくろこうじ、プラノワ、矢部亮 + ボンバングー、くるくるシルク + Kイスケの5組。最初のサーカスは企画もので、5組の芸人が持ちネタを少しずつ披露する形式だった。出演は丸一仙翁社中、デビッド・ラムゼイ、デュオ・アビマノーラ、まろ、大助。このサーカス以外にも芸人の抱き合わせが多いのは、予算の関係で会場数が減ったためらしい。
プラノワはジャグリングの目黒陽介とアコーディオンの小春のユニットで、今回初めて見た。ステージっぽい作りなのにちゃんと大道芸になっているしアドリブ的な絡みもあるし、何と言っても2人が楽しそうなのだ。ちょっと感動した。
矢部と、ボンバングーことカレーのペアは、矢部が喋ってカレーは喋らないという意表をつく構成だった。テニスボールなど2人で行なう演目もあって、ただの抱き合わせでないところがよかった。最近のディアボロ業界では矢部を真似する人が多かったり3ディアが標準だったりするけど、久しぶりに本家を見て「格が違う」と思った。体の切れ、動き、安定感などが圧倒的なのだ。ところで矢部は少し前までアメリカにいて、シルク・ドゥ・ソレイユの OVO という作品に出ていたらしい。知らなかった。

4月14日(水)

マラバリスタ(19:20~21:00)

体育館に到着したら既にリハーサルが始まっていて、すぐに終わってしまった。今日は1人だけだったらしい。
クラブしか持ってこなかったのでずっとクラブの練習をしていたんだけど、次第に投げるのが重くなってきた。ここしばらくちゃんと練習してなかったからか。

4月10日(土)

マラバリスタ(19:10~21:00)

今日も新入生が大勢いて体育館が狭かった。初めて来た人の中に社会人が2人いて、「4月から何か新しいことを始めようと思った」と言っていた。そういう人もいるんだ。
本日の五月祭個別リハーサルは、雄大のボールソロと大塚のシガーボックスソロ。時間がなかったらしく、感想を言おうとした人を制して早々に切り上げたのは残念だった。2人だけなんだし、それならもう少し早く始めようよ。

4月7日(水)

マラバリスタ(19:00~21:00)

新年度最初の練習日で新入生も十数人来ていた。久しぶりに崇史が来ていて、「まだジャグリングやってたんですか」と言われた。彼は彼でまだ大学生をやってるらしい。岡根もいて珍しいと思ったら、五月祭に出ることにしたから練習しなきゃと言っていた。
その五月祭の個別リハーサルが始まった。今日はソロで2人。そのうちディアボロを始めて1年という人が「矢部亮のルーティンをします」と言って、それを披露した。2002年IJAジュニアのときのものかな? 完全にそのままではないし、完成度や見せ方などは比べるべくもないけど、一応ルーティンはなぞっていたと思う。
これを見て最初に思ったのは「他人のルーティンのパクリはダメだろ」ということ。著作権の問題が一番大きいけど、「他人のルーティンを披露して楽しいか?」とか「それで誉められたとしたら嬉しいか?」ということもある。しかし著作権のことを言うなら、五月祭や駒場祭に出るほとんどの人が他人の曲を著作権者に許可なく使ってるわけだし、部分的にこっそりパクる人も多いことを考えると、堂々と「全部パクりました」と宣言してから始めるのならいいような気もする。ジャグリング歴1年ぐらいだと「矢部亮のルーティンができた!」ということで楽しいし嬉しいかもしれない。
驚いたのが、これを考えたのは本人ではなく、先輩から勧められたということ。その先輩は他人のルーティンを平気でパクるということだろうか。その一方で「それはいいのか?」と疑問を呈する人もちゃんといたのが救いではあった。
あと100年ぐらいするとこのルーティンの著作権も切れるはずだけど、そうなったときにはディアボロの入門ルーティンとしての地位を確立したりするんだろうか。ピアノのバイエルのような方法論が整備されてたりするんだろうか。色々と考えさせられる「事件」だった。