2017年4月の日記

4月30日(日)

高円寺びっくり大道芸(12:00~17:00)

今年はパンフレットが有料になっていたので「げっ」と思ったけど、地図とスケジュールだけ書いた紙は無料で配っていたし、ホームページにも情報は載っているので問題なかった。
私が見た芸人はハッピーメリーサーカス、レ・デュデュ、SYO!、ミスター・スピン、芸人まこと、おろしぽんづの6組。ハッピーメリーサーカスは GEN、森田智裕、ちょこの3人によるコラボレーションで、個々の演目だけでなくショー全体も意外と作りこまれていて楽しめた。
公園で行なわれる「チャレンジ・ザ・ジャグリング!」はナランハが担当することになったらしく、皿回しやディアボロを教えるとともに店も出していた。

4月26日(水)

マラバリスタ(19:20~21:00)

体育館に着いたときには既に個別リハーサルが行なわれていて、私が見たのは週末フレンズ、尾曲の2組5人だけだった。
クラブが変な音がすると思ったらヘッド付近が割れていた。まだかろうじて形は保っているものの、さすがにもう寿命か。思い起こせば2年以上前から「そろそろダメかな?」と感じていたのだった。
また帰りの会で新入生が大勢自己紹介していた。今日は15人だ。

4月22日(土)

マラバリスタ(18:00~19:00)

18:00ちょっと過ぎに体育館に着いたら既に人がいっぱいだった。そのため狭いスペースで練習することになり、クラブが飛び散らないように低めに投げていたら、意外なことに5クラブが結構続いた。高さが低くなる分、軌道が安定するということなんだろうか。
マラバリスタの入会届を出して、今年から5,000円に上がった会費も払った。今年度の執行学年は1997年生まれとかだから、私が最初に会員になったときにはまだ生まれていなかった。

4月19日(水)

マラバリスタ(19:20~21:00)

体育館に着いたときにちょうど個別リハーサルが始まるところだった。出場者は Racky、かわせみ、くーるだうんの3人。なぜか感想用紙が足りなくて2人で1枚の紙に書くことになった。私は松垣と合作だ。
帰りの会で新入生が大勢自己紹介していた。今日は17人もいた。
ここ2~3日は夏日になったりして暑かったのに、夜になったら冷えてきた。まだコートが必要だったか。

4月16日(日)

ヨコハマ大道芸(11:30~16:40)

今年はヨコハマ大道芸の方に行ってきた。野毛と違ってエリアが広く、トータルの移動距離はかなり長い。
見た芸人はながめくらしつ、ボンバングー、C3hamps、張海輪中国雑技王、ハモクリ・パフォーマンス・パーティだった。
ながめくらしつは目黒、ハチロウ、宮野のジャグラー3人と鍵盤の人で計4人。道具はボールとリングで、結構長いルーティンもあり、内容的にもよかった。
結成から5年の C3hamps は、スポーツスタッキングの SEOPPI がかなりジャグラーになっていた。シガーボックスは一番うまいし、3人で11本のパスも、桔梗の甲斐性があるとは言えすごいと思う。
張海輪中国雑技王は張海輪 + 女性の2人で、変面、鞭、ボール、椅子バランス。女性はボールの1演目だけだったけど、5個のフォースバウンスをしながらステージ前の階段を1段ずつ下りて(!)、最下段に到達したらバウンスしたまま後ろ向きでステージまで上る(!!!)という大技を披露していた。
ハモクリ・パフォーマンス・パーティは「ケルトブルースバンド」のハモニカクリームズとパフォーマー計9人によるステージだった。綱渡り、クラウニング、ポールダンス、スティルトなど。

4月12日(水)

マラバリスタ(18:30~19:50)

本日の個別リハーサルはみきしん、Cello、もりてぃの3人だった。リハーサル前のリハーサルのときに意外と狭い範囲でやってくれて、こちらが練習するスペースを確保できたのが嬉しい。
咲いている期間が長かった今年の桜もさすがに散り始めている。家に帰り着くころには雨も降ってきた。

4月8日(土)

マラバリスタ(19:30~21:00)

体育館に到着したときには既に五月祭の個別リハーサルが始まっていて、というか終わろうとしていて、最後のいなむーだけ見ることができた。この時期は五月祭リハがある上に新入生も続々とやってくるので、体育館が非常に狭い。練習スペースを確保するのも大変だ。
野々瀬が来ていたので10ヶ月ぶりぐらいにパスをした。いやあ色々忘れてる。

4月6日(木)

ラブ(19:05~20:35)
ボルケーノ(21:00~21:05)
ミステア(21:35~23:05)

ラスベガス5日目にして最終日。
チケットショップでラブの当日券を買って見に行った。安売りのはずなのに結構すると思ったら、前から2列目というステージが非常に近い席だった。そのためローラースケートを下から見上げることになって風圧がすごい。前方の席だから布にも包まれるし紙吹雪も降ってくる。それどころかレンガや煙突も降ってきたのには驚いた。
公演が終わってミラージュの外に出たら火山の噴火が始まりそうだったので、見てから T.I. に移動した。
そしてミステア。安かったこともあってかなり後方の席だけど、ショー自体は素晴らしかった。20年以上も同じクオリティで演じ続けて未だに客席の9割以上が埋まるというのはすごいことだと思う。

4月5日(水)

サーカスアクト(14:45~14:55)
マインドフリーク・ライブ!(19:00~20:35)
アブサン(22:15~23:45)

ラスベガス4日目。
バスでサーカスサーカスに移動して、恒例の無料サーカスを見る。会場に着いたときにちょうど始まったのは中国雑技の女性2人によるユニサイクル・デュオだった。高い一輪車に乗って食器を頭の上に蹴り上げていくいわゆる頂碗という演目で、パスやバックパスもあってなかなかよかった。
夜には「ビリーブ」から名前も内容もリニューアルした「マインドフリーク・ライブ!」を見た。クリス・エンジェルというマジシャンとシルク・ドゥ・ソレイユとのコラボレーションだけど、内容は純粋なマジックショーだ。「ビリーブ」に比べると映像が多用されて演出は派手になったものの、マジックおよびイリュージョンは平凡な印象だった。クリス以外にも、クラウン的な立場のマエストロや、一幕だけ登場した女性マジシャンがそれぞれ手品を披露していた。また、なぜかハンドバランシングのパフォーマンスもあった。
さらに、シーザーズパレスの前庭に設営されたテントでのサーカス公演「アブサン」を見る。18禁のアダルトショーだけど、女性パフォーマーがトップレスになるとかいうことはなく、セクシーな動きをすることと司会が卑語を連発するあたりで「子供には見せられない」ということらしい。ステージが小さく、客席からの距離が近くて迫力がある。普通のサーカスとして見ても十分楽しめると思った。
アブサンは終始大うけしていたにも関わらずスタンディングオベーションなし。アメリカ人がスタンディングオベーションするかどうかの基準が分からない……。

4月4日(火)

カー(19:00~20:35)
フリモント・エクスペリエンス(22:00~22:10)

ラスベガス3日目。
パフォーマーの転落死亡事故があって休演、演目変更等があり、さらに曲折を経て事故前の内容に戻ったカーを見た。エアリアルストラップのときに床が登場していたけど、そういった点が安全に配慮した仕様変更なのだろうか。
内容的に以前との違いはそれほど感じられなかった。客席は9割方が埋まり、その意味でも完全に復活したと言っていいだろう。昨日のワンでも火や花火を使っていたけど、こちらの方が盛大で圧倒的に迫力がある。復活してよかった。
終わった後はバスでダウンタウンへ移動して、久しぶりにフリモント・エクスペリエンスを見た。歩行者天国の道路全体を覆うLEDスクリーンに映し出される映像は精細で美しかった。スクリーンが電球からLEDに変わってから見に行くのは初めてか?

4月3日(月)

ワン(19:00~20:35)
ワン(21:30~23:05)

ラスベガス2日目。
今回の最大の目的である、シルク・ドゥ・ソレイユとマイケル・ジャクソンのコラボショーを見にいった。マイケル・ジャクソンをテーマにしたものでは「ザ・イモータル・ワールドツアー」を横浜で見たけど、それとはまた違う専用劇場のショーになっている。1回目は後方、2回目は前方の席を取った。
「ザ・イモータル~」は歌や演奏がメインだったのに対し、この「ワン」はコンサート的な要素とサーカス的な要素が半々の印象だ。録音がメインではあるものの生歌も少しある。ジャグリング的な演目には集団でのハットと、少しだけトリックロープも登場した。「イモータル~」に出演していた人と同じかどうか分からないけど、右足だけの人がクラッチなどの演技をしていた。
ショーは展開が速く、要素が非常に多く、演出も派手で、一度見ただけで全貌を把握するのは不可能だと思った。客席から紛れ込んだ男女4人がマイケルの4つの道具(靴、サングラス、帽子、手袋)をそれぞれ装着すると不思議な力が身につく、といったストーリーがあることに気付いたのも2回目を見たときだ。女性のスカートには、なぜか日本語で大きく「強さ」と書いてある。
どちらの回も終わった後には盛大なスタンディングオベーションが起きた。

4月2日(日)

オー(19:00~20:35)
ベラッジオの噴水ショー(21:00~21:05)

ラスベガス1日目。
ユナイテッド航空をサンフランシスコで乗り継いで通算7回目のラスベガスへ。初日は時差ボケもあるし疲れているだろうからナイトショーの予定は入れないつもりだったのに、オーがこの日を最後に休演期間に入ることが分かったので、見ておくことにした。オーに限らず休演するショーが多い時期らしい。
今回のラスベガス旅行は計画を立てるのが遅かったこともあり、後方下手側というあまりいい席ではなかった。しかし客席に下りてくるパフォーマーが目に入るなど、ここからしか見られない景色もあるのでそれほど悪くない。ショー自体は相変わらず素晴らしかった。
公演が終わってベラッジオの外に出たら噴水が始まるところだったので、1回だけ見てホテルに戻った。