教則ビデオ

3b Different Ways

マクシム・コマロ、ヴィレ・ワロ、そしてジェイ・ギリガンの3人による、おそらく3ボールの入門ビデオ。普通の入門ビデオと違うのは、言葉による説明がほとんどなくて映像でやり方を理解させているところです。これはビデオ制作会社がフィンランドにあって、母国語が英語ではないということが少なからず影響していると思われます。
カスケード、ミルズメス、ルーベンシュタインズリベンジなどはボール1個から始め、ボックスも2個での練習を重視しています。3アップスタートのバリエーションでは3個のボールの持ち方を見せるなど、今までにない工夫が随所に見られました。
ところで、最初に「おそらく」入門ビデオだと書いたのにはわけがあります。彼らが解説あるいはデモンストレーションしている技の中には強烈に難しいものが含まれているのです。エリックスエクステンションやリバースチョップなどはまだおとなしい方で、441ミルズメス、531ミルズメス、蓋付きボックス、リバースショルダー、ノールックのオーバーザヘッド、ビハインドザヘッドなどをこれでもかというぐらい見せてくれます。サイトスワップに至っては、平気で 12345 だの 64203 だの 46801401 だのを登場させます。
そんな大変な技を解説する一方で、横にいる人が全く関係ないことをしていて、どうしてもそちらに目が行ってしまったり、エレベーターの中や地下道やトイレの中でもジャグっていたり、パジャマパーティーをしていたりと、それはもう楽しそうです。全般的に入門ビデオはかくありたいと思わせるような素晴らしい内容でした。
最後に、技の説明をするときには技の名前だけでなく、それを開発した人の名前も表示されるということを明記しておきます。地味ながらとても大切なことですから。

The Art of Clubswinging

ガンディニ・ジャグリング・プロジェクト制作のクラブ・スインギング教則ビデオです。DVD版はなんと連続再生されず、1章ごとに自分で操作しないといけません(下のインデックスに時刻が入っていないのはそのため)。リージョンフリーなので日本のプレイヤーでも普通に見ることができます。
本編は英語での解説とカティ・ウラ・オカラおよびシャロン・ハドックによる実演、それを補足する文字や記号による説明からなっています。英語が分からなくても画面だけ見ていれば大体分かるという親切設計でした。始める前に入念な準備運動をするのも好感が持てます。
講師の動きが綺麗で、ターンやファウンテンなどは見るだけでも価値があります。左右の手で違う動きをしているのは理解不能でした。マイクスメスなどのスインギング以外の動きも収められています。クラブスインギングに興味があるならぜひとも買うべきです。

はじめに  歴史的説明,クラブ,回転面と回転方向,グリップ,準備体操
サークル  腕全体,腕(下側),手首(下側),コンビネーション1,手首(下側)2,コンビネーション2,手首(上側),コンビネーション3,コンビネーション4
リール  下と上,クラシックリール,2回転と3回転
ファウンテン  2回転クロス & フォロー,3回転クロス & フォロー,下側のファウンテン,上側のファウンテン,フルファウンテン
スネーク  外側,内側,前方と後方,非同期,一瞬の解除,平行,上昇と下降,ハーフスネーク,背中の後ろ
ミル  頭の上,水平,シザーミル,ウエストラップ
カウント 
ターン 
見栄えのする動き 
スインギング以外の技 
パフォーマンス例 
ボーナストラック 

The Art of Contact Juggling

クリスタルボール1個を使って行なうコンタクトジャグリングの入門ビデオです。最初にデモンストレーションがあり、最後に4ボールでのデモも収められていました。
ボールの選び方に始まり、基本技の説明と実演で構成されています。ボールを手の平から甲へ、あるいは逆に手の甲から平へと滑らかに移動させるのが全ての基本になります。ボールを投げる技も1つだけありました。パームロールなどはありません。
内容そのものはいいと思いますが、これが出た当時と違って今は別の入門ビデオがあります。同じ金額を払うならそちらをお勧めします。

The Art of Poi

ポイとはニュージーランドに伝わる伝統的な曲芸のことで、見た目はクラブスインギングに似ています。輪になった持ち手から1本の糸が出ていて、その先にボールが付いています。これを左右の手に1個ずつ、計2個を持って回すわけです。
ビデオではこのポイの説明に始まり、準備運動に5分ぐらいかけた方がいいとかいうことを英語で言います。そのあとで技の説明がありました。
ポイはクラブスインギングと似ているだけのことはあって、技にも共通する部分が多くあります。クラブやポールのような固い物体を扱うときは常にその動きを演者が制御しなければなりませんが、慣性によって回り続けるポイでは体の向きを変えるのが比較的容易だと感じられました。

0:04:08  スインギング  シンクロ,逆回転,オフシンクロ,腕全体で回す
0:06:40  バタフライ  バタフライ,ジャイアントバタフライ,前後バタフライ,メキシカンウェーブ,オーバーヘッドバタフライ
0:11:54  中級技  チェイシングザサン,方向転換,ハイターン,タックターン,コークスクリュー
0:18:37  上級技  ウィーブ,逆回転ウィーブ,オーバーヘッド,糸通し,片手バタフライ
0:33:04  終了 

Ball Bouncing Juggling with Paul Bachman

ボールバウンシングの、割と初歩的なビデオです。全体を通して言葉(英語)による説明が多くなっています。
リフトバウンスとフォースバウンス両方の説明があり、3ボールから5ボールまでの基本的なパターンが収められています。例えば4ボールではファウンテン、クロスのシンクロファウンテン、633、55550、552、バッククロスなど。5ボールではマルチやノールック、3ダウンピルエットなどの解説がありました。バックスピンのかけ方の丁寧な説明があるのがよかったです。

0:01:56  3、4、5ボールのデモと解説
0:16:13  バウンシングを始めるには
0:26:11  用語解説
0:30:25  バウンシング用のボールとステージ
0:38:13  終了

Ball Juggling - Ultimate Juggling Series Vol. 1

ボブ・ワインスタインによるボールの入門ビデオです。3ボールカスケードに始まって7ボールまで、時間が30分ほどしかないのに100種類近くの技を繰り出します。解説は英語ですが、映像を見ていればいいので聞き取れなくても問題ありません。
3ボールのエレベーターや、ボールを食べる(ように見える)技などが面白かったですが、全体的には普通だと思いました。他に入門ビデオを持っているならわざわざ買う必要はありません。

Bouncing in Paris

メディアサーカスが出したボールバウンシングのビデオで、前半がパリの街角でのデモンストレーション、後半が技の解説となっています。パッケージはちゃんとしているものの、DVDのメディアは市販のDVD-Rに手書きのタイトルがあるだけという相変わらずの適当さでした。もちろんリージョンフリーです。
初めのうちパリの観光案内のような映像が続くので油断していると、突然ゲーム音楽とともに意味不明なバウンスの映像が展開されます。9ボールのリフトバウンス、ガラスの箱の中の6ボール4回バウンス、ピルエットが入る1カウントの7ボール・バウンスパスや上下のテイクアウェイなど、技術もアイデアもレベルが高い。全自動のカスケードマシンとかも出てきます。側を地元の人やただの観光客が通り過ぎていくのも楽しい。
バウンシングをする人もしない人も、買って損のないビデオだと思いました。


パート1 
0:06:10  クリップ (1) 
0:08:11  アウレリエン & オリビエ 
0:13:29  カティ 
0:15:50  ドゥニ 
0:18:00  アレックス 
0:21:11  クリップ (2) 
0:25:56  クリップ (3) 
0:28:12  ピエール 
0:31:05  ジョン・ダニエル 
0:34:40  アントニオ 
0:41:55  クリップ (4) 
0:47:08  ジェフ & キム 
0:50:17  ビンセント 
0:55:28  グループ111 

パート2 
0:58:41  3ボール 
1:05:22  4ボール 
1:11:38  4ボールシンクロ 
1:13:28  5ボール 
1:20:29  5ボールシンクロ 
1:24:19  5ボールマルチ 
1:27:33  6ボール 
1:30:22  7ボール 
1:31:10  リフトとフォース 
1:34:00  2人  6,7,8,9,10,11,12,13,14
1:44:43  3人  8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18
1:51:52  コタコト  7,9,10,12
1:57:39  終了 

Cigar Boxes with Brian Patz

たった22分ながら、シガーボックスの初級から上級までの様々な技の実演をしてくれるとても素晴らしいビデオです。1つ1つの技を解説した後に基本ルーティン、上級ルーティンと2つの構成手順を見せてくれますが、これがまたいいです。基本ルーティンだけでもかなりのもので、さらに上級ルーティンになると技が高度になるだけでなく、動きがとにかく速い! ブライアン・パッツの安定した演技は一見の価値あり。
細かいことながら、協力者にジェフ・デイモントとチャーリー・ブラウンがいるというのも見逃せません。

Club Juggling & Passing

タイトルにある通り、クラブソロおよびパッシングの技の紹介をしています。使用クラブはラジカルフィッシュ。最初にクラブの種類の説明や持ち方、半回転の直し方などが解説されていて親切だと思いました。
ソロ技では2回転、3回転、片手2本、足の下、バッククロス、チンロール、チンバランス、フィンガーロール、フラリッシュ、キックアップ、チョップなどが解説されています。段々難しい技を紹介していくという感じでもないので、どのあたりのレベルの人を想定しているのか分かり難い。もっとも、クラブの技はどれもかなり練習が必要なものばかりですが……。
パッシングは3本から始まって、最後は1回転セブンまで見せてくれます。基本は6本の4カウントで、右2回転、左2回転、右3回転、無回転、マサカリ、オーバーザショルダー、逆回転、足の下など。
最後にバレークラブの様子が少しだけ映っていました。

Club Swinging with Allan Jacobs

これさえあればクラブスインギングのことはほとんど分かるという、極めて優秀な教則ビデオです。当然のことなのかもしれませんが、解説をしているアラン・ヤコブズのクラブの軌跡が極めて美しく、惚れ惚れと見とれてしまいます。ずっと英語を喋っていますが、動きが伴っているため非常に分かりやすいです。
ビデオでは初めにソケット、リング、スネークという3つの基本グリップの説明をして、大きく回したり肩や肘、手首で回したりする方法を解説しています。回し方には正回転、逆回転、平行などがありますが、アラン・ヤコブズほどのエキスパートになるとどんな方向にも自由自在であることに驚きました。
ファウンテン(あるいはチェイス)の説明をするのに、黒白2本のクラブやそれを模倣した長い棒を使っているのが分かりやすくてよかった。スネークの解説ではその複雑な動きに圧倒されます。どうやら彼は2本の手が別々に動くようです。

The Complete Show-Off Video

ボールの投げ方の指導と、色々な道具のデモンストレーションからなる教則ビデオです。この手の他のビデオと比べても「普通」だという印象でした。1~2ボール部分の説明がやや丁寧で、4ボールでミルズメスまで教えているのが特徴でしょうか。
道具のデモンストレーションでは、巨大なボールに乗って通勤するサラリーマンが電車の中でジャグったりしています。一番よかったのは、ギターを持った2人がそのギターを回したり投げたりしながら演奏するパフォーマンスでした。

The Complete Teach Yourself Juggling Video with Haggis McLeod

ボールジャグリングの入門ビデオです。ジャグリングの歴史とか練習場所、服装などについての解説もありましたが、全て英語なのでほとんど理解できませんでした。
4ボールで教える唯一の技がミルズメスだったり、2人技でいきなり2/2テイクアウェイを始めたりとマニア受けを狙ってんじゃないかと思われる点もありました。初心者にこのビデオを勧める理由があまり見つかりません。

0:08:18  1ボール
0:13:36  2ボール
0:17:25  3ボール
0:44:41  4ボール
0:47:19  2人
0:59:15  終了

Contact Juggling Part 1

ステージボールや、それよりやや柔らかいボールを使ってのコンタクトジャグリング入門ビデオです。最初に示されるデモが格好よくて、教則ビデオはこうあるべきだと思わされます。コンタクトに少しでも興味を持っている人は買って損はないでしょう。
基本的に英語での解説になりますが、スローモーションや上から見た映像などもあって、ゆっくり丁寧に説明してくれます。物体を空中に固定させるアイソレーション、ボールを滑らかに移動させるハーフパイプ、それにオリジナルのグレッグス・グリップなどがよかったです。ところどころギャグが入っているようですが、それは英語なのでさっぱり分かりませんでした。
テープの後半には、前半で説明した技が無音で延々と収録されています。どうやらこれを見ながら練習しろということらしい。

0:00:24  デモンストレーション
0:02:04  技の解説
0:34:43  付録(無音)
0:58:24  終了

Diabolo Folies Part 1

英語によるディアボロの入門ビデオです。映像である程度は分かりますが、詳しくは言葉で説明しているため、ディアボロがどんなものか全く知らなくて、かつ英語が苦手な人にはお勧めできません。映像の質もあまりよくありません。
この巻では1個のディアボロを回転の付け方から解説しています。2人でパスをする方法が示されているのが珍しい。デモンストレーターとしてヨーヘン・シェルが出演していました。
ビデオのパッケージに以下のようなインデックスが付いている親切設計です。ただし先頭の遊び部分は考慮されていないため、実際のカウンターはこれより10秒程度遅くなります。

0:00:00  プレゼンテーション
0:03:08  はじめに
0:05:13  回転のかけ方
0:10:33  傾きの直し方
0:12:24  パス
0:15:56  ハンドスティックを使った技
0:20:11  サン
0:24:49  足の下
0:29:52  紐を使った技
0:34:12  腕の周り
0:37:34  スティックリリース
0:41:07  体を使った技
0:47:03  アンブレラ、ウイップ
0:50:30  終了 

Diabolo Folies Part 2

Part 1 の続編で、ディアボロ2個、そして3個のやり方を解説したビデオです。当然のことながら、出演者、構成、内容などは Part 1 と似通っています。
2ディア以上をやろうとする人なら、さすがにディアボロの動きは理解しているでしょうから、英語が分からなくとも映像だけで理解できます。ただ、今となってはこれら2本を買うよりも「コンプリートディアボロ」の方がいいでしょう。

0:00:00  プレゼンテーション
0:02:31  はじめに
0:06:05  回転のかけ方
0:08:00  傾きの直し方
0:10:03  ハンドスティックを使った技
0:13:32  足の下
0:17:47  腕の周り
0:19:10  サン
0:27:14  体を使った技
0:31:22  3ディアボロ
0:34:33  ゲーム
0:46:38  終了 

The Dice Stacking Video

マイケル・マクスウェルとトッド・ストロングの2人による、ダイススタッキングの入門からルーティンの組み立てまでを解説したビデオ。ダイススタッキングとは、カップの中に入れた4個ほどのダイス(さいころ)をカップを揺する動作だけで縦に積み上げるテクニックのことです。ビデオでは前半に基本的な技法の説明をし、後半には応用技や、それを効果的に見せるための方法を紹介しています。
解説はもちろん英語ですが、喋っていることは分からなくても講師の動きだけで何をしているのか理解できます。特に初めのうちは透明なカップを使って、中に入ったダイスの動きを説明してくれるので分かりやすく、少し練習すればできるようになります。見事ダイスが4個積まれたときには、自分でやっておきながらびっくりしました。
そんなダイススタッキングも初めのうちは驚くけれど、現象がいつも大体同じなので、技を次々に見せられてもすぐに飽きてしまいます。ビデオでは手品を採り入れたルーティンを紹介していましたが、それでは手品になってしまうため、純粋にダイススタッキングとしての見せ方は難しいと思いました。

Expert Ball Bouncing

ティム・ノーランによるボールバウンシングのビデオで、3~10ボールの方法が解説されています。とは言っても3ボールの技の説明に全体の半分が費やされ、8ボール以上はデモンストレーションを少し行なうだけでした。また、最初の10分ぐらいは英語による説明(動きがない)が続くのでちょっとつらい。
タイトルにエキスパートと銘打ってあるものの、割とありがちな技の説明に終始していた気がします。もちろん、難しい技はエキスパートでなければできないのでしょうけど。面白かったのはボールを床のみならず壁にも弾ませるパターンがあったことです。
このビデオを買って見ようと思うような人はバウンシングがある程度できて、さらに色々な技を身につけようというやる気のある人だけだから問題はないのかもしれませんが、テープの冒頭で行なわれるデモンストレーションがあまり格好よくなくて、これしか見たことのない人は「バウンシングってイマイチだな」と思ってしまうのではないかと心配になりました。

The Flair Bottle Video

バーのカウンターで、バーテンが酒の入ったボトルを投げたり回したりしながらカクテルを作る芸のことをフレア・バーテンディングと言います。これはその入門ビデオ。ジャグラー編というのもありますが、こちらはそうではない方です。
講師のジーン・サーニールスが英語で技の解説をしています。動きを見れば何をしているのか分かるため、英語が聴き取れなくても構いません。扱っている道具が我々から見るとやや特殊な形をしていますが、本当にカクテルを作るのでなければ問題ないでしょう。
フレア・バーテンディングを自分でやってみようと思わなくても、映像に出てくる技を見るだけでも楽しいし参考になります。特に最後のデモンストレーションは一見の価値あり。

0:04:03  基本  回し方,液体の注ぎ方,止め方,取り上げ方,サムロール,投げ方
0:08:25  ビール瓶  片手で注ぐ方法,片手に6個持つ
0:10:46  停止  手の甲で止める
0:13:16  シェイカーカップ  投げ方,回し方,重ね方
0:16:47  2本  シャワー,330,マルチキャッチ,オーバーザショルダー
0:19:38  手品  灰が手の平を貫通する,カップ & ライム,コースターをカードのように扱う
0:29:16  3本  カスケード,バーテングリップ,2回転,片手2個
0:33:41  火の使用  ストローロケット,ファイヤーボトル,トーチ
0:38:01  デモンストレーション  世界大会の模様
0:44:38  終了 

The Flair Bottle Video - Juggler's Edition

フレア・バーテンディングの技の中からジャグリング的な要素を抽出して解説した「ジャグラー編」です。そうではない普通の入門編もあります。
講師は入門編と同じジーン・サーニールスで、1本のボトルの持ち方から始まってカスケード、ファウンテン、そして5本のフラッシュまで! しかしジャグリング、特にクラブがある程度できる人でないと解説されてる技についていくのは難しい。
結論としては、フレア・バーテンディングの何たるかを知りたければ入門編を、変わった道具でジャグりたい(あるいは人がジャグってるのを見たい)ならジャグラー編がいいです。2本見るなら入門編 → ジャグラー編の順に、1本だけなら入門編をお勧めします。

0:01:31  ボトルの説明 
0:03:37  持ち方  スタンダードグリップ,リバースグリップ,オープングリップ,ロブスターグリップ,マルチグリップ
0:07:05  基本  投げ方,キャッチ,サムロール,オーバーザショルダー,背中の後ろ
0:10:24  2本の基礎  クロスオーバー,コラムス,マルチ,マルチからの注ぎ方,クライムザラダー
0:14:47  ジャグリング  無回転,バーテンダーのジャグリング,リバースカスケード,インナーフラット,ジャグラーのジャグリング
0:22:05  3本の動き 
0:23:37  4本の動き  マルチ,マルチからの注ぎ方
0:25:58  アラン・メイズ  5
0:26:31  クリスチャン・デルペック  3,4
0:29:11  エンディングロール  NG集
0:30:11  終了 

Hat Juggling with Andy Head

ハット(帽子)ジャグリングの第一人者、アンディ・ヘッドによる技の解説と実演を収めた入門ビデオです。彼はIJAの個人部門で2度優勝している実力者です。
20種類ほどの技の説明と実演の繰り返しで構成されていて、どれもゆっくりした動きで分かりやすいのがいいです。基本的には帽子1つだけを扱いますが、3つでのジャグリングも少しだけ収められています。ビデオの終わりにデモンストレーションがあり、パフォーマンスをする上での注意事項の説明がありました。デモのときの動きはとても速いです。
帽子をやろうという人はとりあえず見ておくべきでしょう。

Juggle! - The Passing Zone Method

これはパッシングゾーンの2人が講演を行なったとき、来場者にその場で売るためのビデオらしいです。確かにそんな感じの作りで、前半はジャグリングのやり方を教えてくれて、後半では2人の講演の様子を映し出しています。講演を聞いた人にはいい記念となることでしょう。
一本立ちのままローラボーラに乗ってトーチでカスケードしたり、チェーンソーでバレエを踊ってるシーンもありました。しかし、もともとパッシングゾーンが好きな人でないとビデオを見ても大して面白くないと思います。

JUGGLE TIME

デイブ・フィニガン監修の子供向けジャグリング入門ビデオ。スカーフ1枚から始まり、3枚でのカスケードやその応用技までしかしないため、既にボールでカスケードができる人には参考になりません。
しかしこのビデオの主旨は「ジャグリングとはとっても楽しいものだ」ということを子供に伝えることであり、そのために様々な工夫をしています。まずBGMにオリジナル曲を10曲以上使っていて、しかもそのジャンルも多岐にわたっています。「ジャグルバグ・ロック」「メヌエット」「コラムス・カリプソ」「リバースカスケード・ポルカ」といった曲名だけでも楽しいじゃないですか。それに合わせて教授たちの衣裳も変わります。あるときはギャングだったり、あるときはハワイアン、またあるときはウエスタンといった具合に。
いきなり無理はせず、1枚のスカーフで十分遊んでから次に進んでいくのがいい。ジャグリングを知らない人(特に子供)にはとてもいい教材だと思います。ありきたりな3ボール入門ビデオより優れていると言っても過言ではありません。
ところでこのビデオ、オーストラリアのジャグルアートで注文したら信号がPAL方式でした。NTSCもあるはずですが、同店で購入するときは注意が必要です。

Juggling Master 2000

主演、監督、脚本、演出、構成、編集と全てをジェイソン・ガーフィールドが行なった、一応ジャグリング教則ビデオです。ここで「一応」と書いたのは、本人のキャラクターが前面に出ていること、教える部分よりも彼が練習しているシーンの方が多いこと、普通の人にはできないレベルのことを教えている、などの理由によります。
扱っている道具はボール、クラブで、リングも少しだけ見せてくれます。ボールは11個(世界記録の14キャッチ)、クラブは7本、リングは9枚まで投げています。3アップトリプルピルエットや、5クラブのアルバート、バッククロス、5アップダブルピルエット、7ボールの7アップピルエット、など人間業とは思えないことをしています。
ジャグリングを練習していく上での注意事項もいくつか提示されていました。中でも「フラッシュをマスターせよ」というのはどのレベルの人にも当てはまる、実用的なアドバイスだと思います。
失敗したときにクラブを叩き付けて折ってしまったり、近くにいた人を蹴飛ばしたり、文章で書くとそれほどでもありませんが、笑える場面が多かったです。

Juggling Master II

ジェイソン・ガーフィールドの3本目のビデオで、「ジャグリング・マスター2000」的なところが半分と「ジャグリング・カンフー・マスター」的なところが半分でした。PG13指定(13歳未満は保護者の強い同意が必要)です。
今回はピルエットとチンバランスのやり方を教えてもらえます。技の組み合わせ方についても解説があり、これは教えてくれるというよりは彼が実際にやっているところを見ることになります。技術レベルは間違いなく世界のトップクラスでしょう。
ただし、このビデオを人に勧めることはできません。言葉が多いため英語が分からないとつらいということもありますし、彼がただ喋ってるだけのシーンが延々と続いたりもします。ジェイソン・ガーフィールドのファンなら買ってもいいと思いますが、どうせすぐまた似たようなビデオを出すだろうから、それを待った方がいいでしょう。

0:09:14  プロローグ
0:11:38  ピルエット
0:17:37  バランス
0:26:23  技の繋ぎ
0:34:02  ジャグリング・タイボー・マスター
0:37:16  デモンストレーション
0:48:05  2001年IJAでの司会
1:01:08  エピローグ
1:04:31  インタビュー
1:11:42  NG集
1:15:40  終了

Juggling Master III

ジェイソン・ガーフィールドが、舞台上でジャグリングを演じるときの注意事項を教えてくれる教則ビデオです。多分。
古いコメディ映画のようなオープニングに始まって、陽気なおっさんが色々と解説してくれます。2002年のIJAで披露したルーティンもあり、このビデオで初めてジャグリングを見た人は色んなことを勘違いしそうでした。
一番面白かったのは、走りながらりんごのイーティングをする「ジャプリング」。それだけでもなかなかのアイデアなのに、5りんごイーティングまでしていて驚きました。終盤に見せてくれる技の数々もさすがです。6ボールオーバーザヘッド、(8x,6x)(6x,8x)、5クラブオーバーザヘッド、6クラブバッククロス、……。これを見るためだけに買っても損はありません。

0:01:41  ステージ上での動き
0:06:32  ポーズ
0:09:16  笑顔
0:15:40  ジャプリング
0:16:20  プロモーションビデオ
0:25:54 
0:34:01  NG集
0:37:02  終了

Juggling Step-by-Step

デイブ・フィニガンによるジャグリング入門ビデオです。その守備範囲は広く、スカーフからスピニングボール、クラブスインギング、トーチに至るまで様々な道具が取り上げられています。中身は30分ほどの番組が4つで構成されていますが、それらの違いを意識する必要は特にありません。
ビデオのタイトルには「ステップバイステップ」とありますが、その割にいきなり難しい技を見せ付けてくれます。例えばデビルスティックでは、両手で行なうフリップぐらいしか解説しない一方、模範演技になると背中の後ろプロペラ、片手フリップ、カール、デュアル・チョップスティックなど、信じられないぐらい難しい技を連発します。このビデオは初心者が道具の使い方を学ぶためではなく、どんな技があるのか、あるいはどんな見せ方が可能かを見るためのものだと思いました。
2人が向き合って行なう、5ボールの練習方法はちょっといい。

0:00:38  Unit 1  概要
0:03:48  Unit 1  スカーフ
0:06:10  Unit 1  ビーンバッグ
0:10:15  Unit 1  バウンシング
0:14:35  Unit 1  リング(3,4,5)
0:18:47  Unit 1  クラブ
0:23:24  Unit 2  シガーボックス
0:29:45  Unit 2  デビルスティック(1,2)
0:37:56  Unit 2  ディアボロ
0:41:41  Unit 2  帽子(1,2,3)
0:50:40  Unit 2  ボールのテイクアウェイ
0:53:41  Unit 2  ボールパッシング
0:56:42  Unit 3  3クラブの技
1:01:03  Unit 3  クラブの3アラウンド
1:03:47  Unit 3  クラブパッシング(2人で6,3人で9)
1:06:58  Unit 3  パッシング(7リング,7クラブ,8リング,8クラブ)
1:12:03  Unit 3  クラブ(4,5)
1:18:17  Unit 3  クラブルーティン(2人で3,6)
1:21:45  Unit 4  3ボールの技
1:28:03  Unit 4  ボール(4,5,6,7)
1:36:43  Unit 4  ボールのマルチ
1:38:47  Unit 4  スピニングボール
1:40:28  Unit 4  クラブスインギング
1:42:42  Unit 4  クラブルーティン(2人で3,4,5,6)
1:48:47  Unit 4  トーチ
1:53:17 
終了

Kit Summers - The "Juggling with Finesse" Video

キット・サマーズが2001年に日本でワークショップを開いたときに購入しました。キット・サマーズ自身の紹介と、彼が行なうワークショップの様子を収めたビデオです。英語で解説するシーンが延々と続くため、英語が分からないと何を言っているのかさっぱり分かりません。そういう意味で人にはお勧めできないビデオです。
ビデオの途中にはキット・サマーズが事故に遭う前、現役でラスベガスのショーに出ていたころの映像が収められています。ボール、クラブ、シガーボックス、一輪車などを使っていて、演技スタイルはボビー・メイの流れを汲むオーソドックスなものでした。彼の先駆的な功績は認めるとしても、現代のジャグラーがわざわざ見るほどのものではないでしょう。

Let's Start Juggling

ジャグリングの入門ビデオで、ほとんどがボールの解説ですが、クラブも少し入っています。講師はブレッド・ウェンゲラーという人です。
彼はボール1個の投げ方から丁寧に解説してくれます。しかしそれは逆に英語が分からない我々にはちょっとつらい。最初に図を使って何やらギャグを飛ばしているみたいでしたが、私には聞き取れませんでした。カスケードまで解説したら、あとはルーティンを見せることで技の紹介をしています。その方が個々の技を口で説明するよりもいいと思いました。

0:08:51  1ボール
0:11:14  2ボール
0:15:15  3ボール
0:26:14  3ボールの技
0:36:07  4ボール
0:38:30  5ボール
0:40:42  クラブ
0:48:24  3クラブの技
0:52:21  終了

Madison Variations

多人数クラブパッシングのパターン集で、全員ファットヘッドを使っています。2000年のGJPのパフォーマンスも入っていました。DVDはリージョンフリーなので普通の日本のプレイヤーで見ることができます。
上から見た映像が多くて、人の動きやクラブの動きが分かりやすいという親切設計でした。特にスター形のパスは5本のクラブが流れ星のように飛び交うのが美しい。GJPの公演もこれまでに見た中で一番よかったと思います。

0:00:00  マディソン・バリエーション  4~18人
0:39:03  パフォーマンス  9人
0:51:25  教育セクション  MrインMrアウト,向かい合わせウィーブ,スパイラル,ブラスト,クローバー,4枚刃
1:03:23  終了 

Patterns 1 - Gandini Juggling Project

2人で行なうテイクアウェイのパターン集で、ガンディニ・ジャグリング・プロジェクトのメンバーが演じています。
まず驚いたのは最初から最後まで無声であること。それを知らないで見たときには、ビデオデッキが壊れたかと心配になりました。テープ全体を通じて、1つのパターンをしばらく見せたら次に行く、というスタイルで貫かれています。従って興味のない人にはただただ退屈な映像ですが、私はずっと興奮した状態で見ていました。テイクアウェイにこれほどのバリエーションがあったこと、応用すればいくらでも複雑なパターンが生み出せること、そしてミルズメスやエリックスエクステンションまでもが2人で演じることが可能であり、実際にその方が美しいということ、など驚きの連続でした。テイクアウェイの表記法や名前が分かったのも嬉しい。
上にも書いたようにどのパターンも無声で、しばらくそのパターンを続けて見せるということしかしていませんので、これはビデオよりもコンピュータソフトで表現した方がいいと感じました。

0:01:02  3  対称テイクアウェイ  3/3外,3/3内,4/4,5/5外,5/5内,11/11,2/2,1/1外,1/1内
0:12:01  3  非対称テイクアウェイ  2/3,3/4,7/9,2/1,3/1
0:18:54  3  複雑なテイクアウェイ  3/2/1,2/2/1,1/1/2
0:24:06  3  ぐるぐるテイクアウェイ  4/4,5/5,3/3,2/2
0:29:29  3  向かい合わせ  3/3,2/2
0:30:51  3-6  ミドルスブラ系  シャッフル,オーラ(3,1,2,1&3,2&3,全て),リバースミドルスブラ
0:41:57  4  4ボール  アシスト4,アシスト4テイクアウェイ
0:44:56  3  リバースカスケード  3/3外,3/3内,2/2
0:49:28  3,5  基本ブロック  バークスバレッジ,ミルズメス,ブロック(1,2,3,4)
0:54:43  5  5ボール  4/4ぐるぐる,3/3,クレーン,タービン,リバースタービン,横から,スイング,バックスイング,後ろと横
1:06:38  3-5  セサミストリート系  ミルズ1/1内,ミルズ1/1外,バークス1/1内,バークス1/1外,エリックスエクステンション,グローバー,オーバーグローバー,アーニー,半グローバー半アーニー,3/3オーラ
1:19:58 
パフォーマンス(抜粋)
1:23:56 
終了 

Stixguru

デビルスティックに似た道具であるフラワースティックの技を集めた教則ビデオです。私が買ったのはVHS版なので、DVD版のリージョンコードはよく分かりません。ナランハによる日本語字幕付き。
教則ビデオと言ってもやり方の解説はなく、映像を見て理解させようという方針で貫かれています。その分違う角度からの映像があったり、要所要所でスローモーションになったりといった工夫がなされていました。
フラワースティックの特徴は動きがゆっくりで柔らかいことです。それを生かした技が随所に登場するのがいいです。ウィービングやラップなどのセンタースティックにまとわりつくような動きが新鮮でした。

0:03:58  パターンとバリエーション 
0:25:07  ボディプレイ 
0:40:59  バランス 
0:46:00  リリース 
0:52:37  フラリッシュ 
0:55:50  ジャグリング 
1:00:45  ダブルス 
1:03:13  ルーティン 
1:16:38  終了

You Can Juggle!

ダニエル・ローゼンによる、3ボール修得のための入門ビデオです。初めのうち画面に大きく "PRACTICE" とだけ表示されるシーンが何回かあり、この時間は各自実際に練習しないといけないらしい。
カスケードの他にもいくつかの技が(ほんの少しずつですが)紹介されていました。リバースカスケード、テニス、膝バウンス、足の下、背中の後ろ、オーバーザショルダー、頭の上、片手2個、ヨーヨー、クロー、バウンシングなど。
テープの冒頭や途中に、マディソン・スクエア・ガーデンなどでのダニエル・ローゼンのショーの模様が収められています。大きな骨付き肉の形をしたクラブがコミカルで楽しい。3クラブ、4クラブ、それにリンゴのイーティングなどをしていますが、これが相当すごい。このルーティンを見るためだけに買っても損はありません。
最後にNG集が収められていました。「ゴジラが来たー!」と叫びながらカスケードをしている日本人は一体何なんでしょう?

おしえて! 広幡さぁ~ん - ボール・ジャグリング入門

「広幡さん」なる人物が、カスケードをはじめとする3ボールの基本的な技の練習方法を教えてくれます。
講師自身ジャグリングの習得に苦労した人なので説明は的確で初心者にとって分かりやすい、というより初心者を励ますような感じが出ていて好感が持てます。「はじめはキャッチできなくていい」とか「歩いてしまって構わない」とか。
カスケードの解説が丁寧だっただけに、ボディースローなどは端折った感が否めません。もっと技の数を減らして集中して解説してくれるとよかったと思いました。もしも続編が出るのなら、3アップピルエットやバッククロスなどを(ビデオ1本につき技1つだけで)取り上げて欲しい。
講師の声が聞き取りにくい上に、屋外での撮影のため車の通過する音や風の音が雑音として入っているのが難点でした。

コンプリート ディアボロ

矢部、菅原、糸賀、目黒の4人の少年たちによるディアボロの入門から応用までを解説したビデオです。ナレーションは中嶋潤一郎。
個々の技の説明だけでなく、技の組み合わせ方の紹介があったり、4人それぞれが得意の演技を見せるデモンストレーションがあったりして、優れた教則ビデオだと思いました。上から、あるいは横から見た映像もあって親切です。
ディアボロは利き手によってその回転方向が決まり、必然的に技を繰り出す方向も固定されます。このため、技の開発においては「いかにして逆向きに行なうか」が1つ大きなポイントとなっていることがビデオから伝わってきます。そして、これらの技を開発した人の名前が表示されるのが素晴らしい。

0:04:05  はじめの一歩
0:08:12  1個 - 基本技
0:20:27  1個 - 応用技
0:55:30  ウィンドミル
1:04:17  2個 - 応用技
1:24:28  終了

トリックス・オブ・ザ・トレード

フットバッグの入門ビデオで、ケニー・シュルツが靴紐の結び方から丁寧に教えてくれます。ナランハによる日本語字幕付き。
難易度1の基本技から難易度4の応用技まで、息つく暇もなく次々と解説されていきます。特に難易度が上がってからは展開スピードが加速するため、字幕を読んでる時間がありません。それだけ情報量が多く、これからフットバッグを始めようという人にはとても参考になるいい教材だと思いました。

0:05:15  難易度1
0:15:23  難易度2
0:22:44  難易度3
0:28:32  難易度4
0:37:44  終了

トリックス・オブ・ザ・トレード2

ケニー・シュルツ他によるフットバッグの教則ビデオで、難易度の高い応用技の紹介とデモンストレーションからなります。こちらも日本語字幕付きでした。
1つ1つの技について多少の解説はありますが、125種類もの技が次々と登場するため、動きを見て自分で解析して覚えていかなければなりません。「トリックス・オブ・ザ・トレード」にある技ぐらいは余裕でできる技量を要求されます。逆に、そのレベルに達しているプレイヤーには宝の山だと言えるでしょう。過去の世界大会でのフリースタイルの演技が収められているのもよかったです。
フットバッグにはまってしまった人、すごい技を見たい人にはお薦めのビデオです。ただしジャグリングなどに比べるとより純粋な技術指向競技で、エンターテイメント性は低いです。

0:18:24  アトミック
0:26:44  バラージ
0:29:38  フライヤー、シンポウジアム
0:34:20  ダブルオーバーダウン
0:36:51  スピニング、パラドックス
0:44:05  ステッピング
0:48:23  ジャイロ
0:53:55  ドラゴン
0:57:22  ピクシー、フェアリー
1:03:17  ブラーリー
1:07:03  ダッキング、ダイビング
1:13:04  ワーリング、スワーリング
1:21:05  ダブルス
1:35:29  終了

b[四]d

ナンバーズシガーと呼ばれる分野を開拓したちゅちゅむ氏によるシガーボックスの教則ビデオです。タイトルは4個の箱を両手で持っているイメージで、「ビヨンド」と読むらしい。詳細な解説書付き。
ビデオはインディーズだけあっていかにも素人っぽい作りです。背景や箱の色には無頓着で、ドロップしても編集しない、解説も独り言を喋ってる感じでした。
しかし、そういった点を差し引いても十分に買う価値があると思いました。シガーボックスを日本語で解説した初めてのビデオであるというだけでも貴重なのに、超初心者から上級者まで誰が見ても参考になるような実践的解説があり、デモンストレーションでの箱の動きや体の使い方がとても綺麗です。ルーティンでは3箱の安定感とスピードに目を見張りました。そして、おそらく世界初の5箱真ん中抜きと7箱中抜きの映像も収められています。

0:00:00  4~6箱
0:39:01  3箱
1:01:22  ルーティン
1:06:56  超初心者用箱講座
1:11:21  ナンバーズチャレンジ
1:25:22  終了

ファンタスティック・デビルスティック

デビルスティックの入門用DVDです。講師はハードパンチャーしんのすけ、chie、スーという日本を代表するプレイヤー3人で、解説はハードパンチャーしんのすけでした。日本語の他に英語でも解説がありますが字幕はありません。リージョンフリー
入門ビデオとしてはオーソドックスな作りですが、デビルスティックを入れておくケースの説明があったり、DVDのメニューが単なる映像順ではなく分野別になっているなどの、これを見る人の立場に立った配慮が素晴らしい。3人のデモンストレーションでは、紹介された各技が有機的に繋がる様が見て取れます。
音声が大きくなったり小さくなったりするのが少々気になりますが、これからデビルスティックを始めようという人は買って損のないDVDだと思います。

0:00:00  基本編1  アイドリング
0:11:06  基本編2  プロペラ
0:16:41  基本編3  ヘリコプター
0:22:48  基本編4  ソー
0:27:42  応用編1  アイドリング系
0:37:24  応用編2  プロペラ系
0:43:57  応用編3  ヘリコプター系
0:54:59  デモンストレーション  スー
0:57:45  応用編4  ソー系
1:01:37  デモンストレーション  chie
1:04:40  応用編5  バランス & コンタクト
1:11:34  応用編6  ハンドスティック
1:17:45  応用編7  スタート & フィニッシュ
1:23:20  応用編8  デュアル・デビルスティック
1:26:47  デモンストレーション  ハードパンチャーしんのすけ
1:30:11  応用編9  チームプレイ
1:34:21  終了 

ボールジャグリング テクニカルビデオ

今のところ、日本語によるビデオ教材としては唯一のものです。3ボールカスケードの解説に始まって、5ボールカスケードの練習方法まで紹介されています。
カスケードなどの説明では初心者が犯しやすい誤りを的確に指摘しているし、難しい技も練習方法を少しずつ紹介するなど、とても親切な作りになっています。これからジャグリングを始めようという人にはぜひとも見てほしいと思いました。
このビデオに苦言を呈するならば、インストラクターである中嶋潤一郎の表情が終始硬くて、ジャグリングの楽しさがあまり伝わってこないこと。それと背景や衣裳が黒っぽいのにボールも暗い色のものを使っていて、やや見づらいと感じたこと。これらは、日本のジャグリング界が発展して、複数の会社が入門ビデオを出すようになれば自然と改善されることでしょう。

0:02:52  カスケード  1つボール,2つボール,3つボール
0:05:44  基本技  オーバーザトップ,ハーフシャワー,ジャグラーズテニス,リバースカスケード,クローキャッチ,アンダーザレッグ,片手で2つ,ワンアップツーアップ,マイム,ヨーヨー,オイオイ,シャワー
0:13:32  応用技  ボックス,オンザヘッド,ボディーバウンス,オーバーヘッド,キャリー,ペンギン,ビハインドザバック,バッククロス,ウィンドミル,ミルズメス,バークスバラージ,ルーベンシュタインズリベンジ,ピルエット,片手で3つ
0:22:52  ナンバーズ  ファウンテン,4つボールシャワー,5つボール
0:27:06  終了