| 著者 | リン・ヒュワード 他 | 
|---|---|
| 出版社 | ランダムハウス講談社 | 
| 価格 | 1,238円 | 
| 購入先 | ドラリオン会場 | 
主人公である「私」がシルク・ドゥ・ソレイユの公演に衝撃を受け、それに関わる人たちから色々な話を聞いて自分自身を見つめなおすという成長物語です。日本語訳は有賀裕子。事実に基づいてはいるものの完全なフィクションです。
本書ではシルク・ドゥ・ソレイユの紹介とともに、マンネリになりがちな日常生活を変えるためのヒントがいくつも示されています。しかしビジネス書や自己啓発書にはありがちな内容で、ドキュメンタリーと違い「読者を啓蒙する」という意図が見えてしまって、うさん臭さをぬぐいきれません。
本文とは関係なく、カラー写真が何枚か収められていました。
- 白い扉の向こう側
 - 運命の招待
 - オーディション
 - 見習い体験
 - ひのき舞台の裏側
 - パリのともしび
 - 自分の中の輝きを見つけ出す