1998年12月の日記

12月30日(水)

自宅(20:00~21:20)

ここしばらく上達していない5カスケードは、ボールを高く上げることに気を付けてやってみた。普段より高く、1mぐらい投げ上げてみたら全く安定しなかった。前後にもぶれるし、左手の投げがどうしても小さくなってしまう。しかし数キャッチうまくいったときは、ボールが落ちてくるまでにかなり余裕があってやりやすかった。これからはなるべく高く上げるようにして練習しよう。
3ボールでヨーヨーフェイクをやってみた。右手でコラムスをしながら左手を回す「ヨーヨーを1周」をやり、その途中で左手に持ったボールを右手に渡したり、空の左手に右手のボールをマルチの要領で投げたりした。が、めちゃくちゃ難しい。まず左手のボールを右手に渡すとき、右手は落ちてきたボールと同時に2個掴むことになるが、これができない。左手のボールを押し付けて何とか掴むことができたとしても、1個を手の平に載せたまま片手2個ができない。片手2個をやろうとする前に、なぜか空中のボールを左手でキャッチしてしまうのだった。逆に、右手の平に1個掴んだまま片手2個を行ない、左手にそのボールを渡そうとしてもうまく取れない。かなり練習しないと綺麗に見せるのは無理のようだ。
シガーボックスの2拍オールターンは、3箱をかなり高く上げなければならないことが分かった。そして回転は少ししかかけない。高く上がって落ちてくるまでに半回転させるだけなんだから、そんなに強く回してはいけない。

12月29日(火)

自宅(20:00~21:10)

シガーボックスの通常練習メニューをグレードアップさせてみた。そしたら予想通り大変だった。準備体操後すぐの両外抜きなんて腕が回らないし、2拍オールターンなんて成功率が低すぎていつ終わることやらって感じだった。縦3横から横3は今は右が235、左が223だけどいずれ左も235に、そしてゆくゆくは横3から横3をやりたい。
ビデオデッキを買った。これでいつでもビデオのダビングができる。逆回転再生ができる高級なやつなんだけど、その割にはスローの速度が2段階しかないし、コマ送りはできないし、ノイズ調整をしているのか画面が乱れることがあるし、実は意外と使えないかもしれない。

12月27日(日)

一体前(17:00~20:00)
自宅(20:50~21:00)

2カウントでついに200回達成! 198回でミスったときはさすがに今年はもう無理かと思われたが、秋田君の「今日中に200回やりましょう」の言葉に励まされて、1時間ほど2カウントばかりひたすら続けていたのだった。50回を越えると投げの回転数が少なくなる「ハーフタイム」に突入し、100回あたりで体力的に苦しくなり、200回が近づいたころにはかなりパッシングが怪しくなっていた。秋田君の甲斐性に助けられたのは一度や二度ではない。でも今年中に200回という目標は達成できて、これで私も7クラブができる体になった。
今村君が来たので(今日一体前に来たのはこの3人だけ)、2カウントのスピードを測ってもらった。結果は10秒間に13回だった。SYSTEM VII は16回、7クラブの1回転は20回らしいけど、13回なら普通の速度だという話だ。
4カウントの技をいくつかやったあと、今村君が3カウントを教えてくれた。左手の投げが難しいのは予想できたが、実は右手の受けも難しかった。信じられないことに右手には甲斐性が全くないのだ。でも頑張ればできそうだし、何より目先が変わって楽しいので練習することにした。1カウントもできるようになるだろうか?
秋田君との練習は18:00からだったけど、その前にシガーボックスをやりたくて一体前には17:00に行った。通常練習のあと、縦3横から横3、片手バランスなどをやった。縦3横から横3では右手側で235が割と難なくできたし、左手側でも223ができるようになった。片手バランスでも左手側で上半回転ならできるようになった。
ビデオで見た両外抜き連発(下下、上上、1周)の技をやってみた。案の定大変だった。あと、あおたくやブライアン・パッツがやっていたコンベアやイモムシも練習した。イモムシは何とかなりそうだけど、コンベアがうまくできない。
家に帰ってボールを少しだけやった。肩が痛い。
駒場祭ビデオの2日目と3日目を見た。ビーンズもパピィーもよかったし、そして3日目の EASY DRINKERS はとてもよかった。何だかほっとした。
3日目のステージの、最後の外抜き大回転が決まったあとの観客のどよめきもばっちり記録されていて嬉しかった。私は今までずっと人を驚かすのが好きなんだと思っていたけど、実は人が驚くのを自分で感じることが好きだったんだと分かった。だからクロースアップが好きなんだし、ジャグリングが好きなんだろう。拍手は強制することができるが、どよめきを強制することはできない。

12月26日(土)

マラバリスタ(18:00~21:00)
自宅(21:40~21:50)

1週間ぶりなので勇んで行ったら早く着きすぎた。体育館はまだ開いていなくて、入口のところに1人待っているだけだった。待っていたのは予想通り裕治さんである。私「来月の練習は土曜日が多いらしいですよ」。裕治「いいことだよ」。
前島からもらった写真を関係者に配った。スプリングロールズのなぎささん、ダブルDの高橋君、アボガドまぐろの泰三君、そして汐砂利の大岩君。納会後の自主練習日なのにみんな来ていた。
まだ秋田君が来ていなかったのでウォーミングアップにシガーボックスをやった。通常練習が終わったあとに、ビデオ「BOXES BOXES BOXES」に出てきた技をいくつか練習してみた。縦3横から横3は4分の225の回転で10回、ゆっくりやったらほぼノーミスでできた。この分なら4分の235もできるんじゃないか? 片手バランスの下1回転バージョンも最初は苦労したけど、10回続けるうちにできるようになった。そして家ではできない、2箱の足の下連続にも初挑戦した。結果は、意外なことに左右2往復も続いてしまった。ひょっとして練習を積めばできるようになるのか!? 3箱ではどうだ?
そのあと秋田君と延々とクラブパスを続けた。「ここ40時間ほど寝ていないからヘロヘロ」という秋田君と、体調万全で挑んでいる私が同じレベルというのは一体どういうことか? 2カウントは初めて100回を越え、それ自体は嬉しいことなんだけど、セルフを落としたのが何とも悔しい。
定番の技をいくつかやったあと、パピィーのやっていたクラブを叩いてパスする技を練習した。まずピルエットに入るときのタイミングで左手のクラブを右手に渡し、相手から飛んできたクラブを受け取る。そうしたらクラブを持ったまま左手を右の方に手首を返しながら持っていく。相手から次のクラブが飛んでくるときに、タイミングを見計らって左手のクラブの頭を右手のクラブの胴体で叩いて飛ばす。このとき右手に持っている2本の下側になるクラブで叩くとぶれないと思う。また、飛んだクラブの回転は制御できないので、相手に甲斐性を発揮して取ってもらうことになる。半回転を取ったりダブトラキャッチをする練習になるのだ。こちらにできることと言えば、空振りしないでちゃんと相手のところまで飛ばすことぐらいである。
明日は秋田君と18:00から一体前で練習することになった。これが今年最後のクラブパスの練習になる。2カウントで200回続けることができるだろうか?
美緒と久しぶりに喋った。最近はクラブをやっているらしいが、家では寒いのでその前にシガーボックスをすることもあるという。やってることは私と同じだ。
鉄人さんが来たので、ホームページを見たことを伝えた。お子様ランチはどこでジャグってるのか訪ねたら、町田とのこと。松浦君も町田だと言っていたけど、何かあるのだろうか? でも最近はアンデスの音楽(フォルクローレのこと)がうるさくて、早い時間に1回やって終わってしまうとのことだった。以前から考えてることなんだけど、フォルクローレをBGMとしたルーティンは組めないだろうか?
今村君に「BOXES BOXES BOXES」を返したら、駒場祭のビデオをダビングしたのを渡してくれた。帰ってゆっくり見させてもらおう。ちなみにテープ代は3本で「500円ぐらいでいいです」だった。
裕治さんに言われて、練習後に整理体操をした。準備体操および整理体操はきちんとやろう。
家に帰ってボールを少しだけやった。もうほとんど腕が上がらなくなっている。
駒場祭ビデオは1日目だけ見た。自分の演技はルーティンが全て分かっているためか、ハラハラドキドキの連続だった。あと、松浦君は大道芸人だなあと思った。私なんかまだステージ芸人にすらなれていないような気がする。

12月25日(金)

自宅(21:30~23:00)

4テニスが続かない理由が分かった。44453444 までは何とかなっても、次の5が低すぎるのだ。今度練習するときはここに気を付けて、続けることよりも5を高く上げることを優先してみよう。
指腕肘が安定してきたような気がする。あとは何度も何度も連続でできるようになるまで練習すればOKだろう。
布団の上で3箱ピルエットを練習していたら、できないときは後ろにある布団を右足で蹴っていた。これは右足が外に広がっていることを意味する。足が布団に当たらないように、強く蹴り上げて回るとうまくいったのだ。まだまだ成功率は低いものの、コツは掴めたような気がする。右足を前に出して構え、3箱を平行に高く上げ、右足を蹴り上げるようにしてすばやく回る……この全てが同時にできれば成功する。
「BOXES BOXES BOXES」を見ながら、縦3箱横並び状態から横3箱への投げ技を研究した。3つの箱は意外に回転数が少ないことが分かった。例えば自分から見て半時計回りに回してキャッチする場合、もともと左にあった箱は半回転で右手で取り、中の箱を半回転で左手で取り、右にあった箱を4分の3回転で真ん中にキャッチする。4分の1回転を1つの単位とすると、2単位2単位3単位しか回転していない。マラバリスタでやっているのは全てこの回転数である。
少し回転を多くすると、4分の2回転2回転5回転という技になる。投げ上げのときに少し強く投げて、中箱を早めに取るだけなので大して難しくはない。4分の2、2、3回転と4分の2、2、5回転では見た目にどれほど違うのか分からないが、4分の225にちょっと惹かれる。また、ブライアン・パッツがやっていたのは4分の235だった。
もう1つ、片手バランスから箱を投げ上げる技も研究した。罰金タイムをはじめとしてマラバリスタで行なわれているのは、上の箱を半回転させるだけで下の箱は持ったまま、というバージョンである。これも少し練習すればできそうだった。一方、ブライアン・パッツは上下とも投げて上の箱を半回転で右手に取り、下の箱は1回転させてから真ん中でキャッチしていた。これもそれほど難しそうではなかったが、1個と比べてどれほど違って見えるのかは分からない。個人的にはやはり下の箱を1回転させるやり方に惹かれる。
毎日のようにビデオを見続けて分かったこと。お子様ランチのルーティンには実はかなりダブル・トラブルが入っていた。

12月22日(火)

自宅(21:20~22:30)

久しぶりに下の部屋から抗議が来た。そこでなるべく音をたてないようにやったら、やっぱり練習にならなかった。ボールは少し乱れたらすぐに中止しなければならないし、シガーボックスも音が出ないようにそっとジャグらなければならない。
今日は寒かったので、ウォーミングアップも兼ねて最初に箱をやったところ途中で背中の筋が痛くなった。ちゃんと柔軟やらなきゃ。

12月21日(月)

自宅(22:20~22:30)

女王に頼まれていた箱を部室まで置きに行った。冬休み中に人にシガーボックスの「'99新春ルーティン」を見せるので、駒場祭のときに使った手術済みの箱を貸して欲しいということだった。ついでに子持ち(?)の重い箱も置いてきた。
今村君が貸してくれた、シガーボックスだけまとめたビデオ「BOXES BOXES BOXES」をここのところ毎日見ている。今度の練習日に返すつもりなので今のうちに目に焼き付けておきたい……って、また借りればいいんだけど。

12月20日(日)

自宅(22:30~23:10)

5カスケードは、左手の投げが前方にぶれることでバランスを崩して落下している気がする。そこで左手の投げのみに神経を集中して練習してみた。右手の投げ、右手の受け、および左手の受けは自分の腕を信じて、全く気にしないようにした。その効果が出たのか、ここ数日越えられなかった(その気配すら感じられなかった)30回を突破した。調子が悪くてうまくいかない日が続いたときは色々工夫してみるのが大切だと思った。
女王の考案した「'99新春ルーティン」を練習してみた。喋り方や間の取り方は自分なりにアレンジしたもので、時間を測るとちょうど2分だった。ささっとやるにはいい感じかな。

12月18日(金)

マラバリスタ(18:20~21:00)
自宅(21:50~22:20)

今日は今村君に付き合ってもらって、クラブパスの技を延々と投げ続けた。こちらがどんな場所にどんな回転で投げようとも今村君は確実に取ってくれるので、投げることに専念できたのが貴重だった。パスが途切れることなく続いていれば気持ちにも余裕ができるのでとてもいい練習になる。マサカリに自信がついてしまった。
4カウントをやっているとき、今村君が441や531、フラリッシュなどの技をやっていた。フラリッシュをするときの2回転はサイトスワップでは4の高さになるので、パスのタイミングがちょっとずれるらしい。
1人3クラブではまだ3回転がうまく投げられないが、1アップピルエットや体の前で受け渡すだけの 5511 は成功した。体の後ろを通す 5511 も練習すればできるようになるだろう。
シガーボックスの練習をしていると、女王が寄ってきて「喋りながらやるルーティンを見て欲しい」と言う。何でも実家に帰ったときにやってくれと依頼されているんだそうだ。客が知り合いなので、あまり距離を置いたような喋り方はしない方がいいのではないかと思い、喋る部分を減らすようにアドバイスした。
金曜日だというのに裕治さんが来ていた。フレックスを使って16:00ごろ会社を出てきたらしい。そこまでするかあ? とも思ったけど、私も似たようなものか。やはりレベルの高い練習仲間がいると違うからね。
今村君がIJAのビデオを返してくれた。そう言えば借りっぱなしのシガーボックスのビデオを返さなきゃ。あと、駒場祭のビデオをダビングして欲しいよん。
なぜか吉野さん、裕治さん、松浦君とC言語の話で盛り上がってしまった。結構みんなその筋のマニアなんだなあと思った。松浦君なんてZ80ハンドアセンブルしてたらしい。マジかい?

12月17日(木)

自宅(21:20~22:30)

4テニスが往復1回ずつ連続でできた。53を1回だけやって、そのあとファウンテンを続けるだけなら結構安定してきた気がする。裕治さんによると、4テニスはできるようになればほとんど機械的に続くとか。
クラブの甲斐性の練習として今までボディー側のキャッチアンドスローをやっていた。これでは結局常に1回転しかさせていないわけで、パッシングの途中に実際に半回転でキャッチしても復元できないことが分かった。そこで1本のクラブを常に1回転半させるようにして投げる練習をするようにした。ところがこれがまた難しい。気を抜くと1回転で投げていたり、逆に他のクラブを1回転半にしてしまったりする。今後はこれで練習しよう。

12月16日(水)

マラバリスタ(18:20~20:00)
自宅(21:00~21:30)

川井田君にクラブの 5511 を教えてもらった。5520 ができるようになったら、まず体の前でクラブを受け渡す練習をする。それもできるようになったら、右から左へ前を通して渡す → 左から右へ後ろを通して渡す、というのをやってみるのだそうだ。頑張るぞ。
3回転フラッシュに初めて成功したので、調子に乗って3アップピルエットにも挑戦してみた。結果は……もちろん1本もキャッチできず、クラブがバラバラと床に落ちた。井口さんがこれを見て「ピルエットですか?」とすかさず反応してきた。いやーん、見ないでぇ。
この前高橋君が特訓してくれたせいか、マサカリが何となくできるようになった。秋田君も1回転半なら投げられるようだ。こうしてレパートリーを増やしていって、ビシバシ技を見せるようなルーティンを組みたい。
秋田君が時期部長に決まったらしい。高幣じゃなかったのか。

12月15日(火)

自宅(22:00~23:10)

シガーボックスの3箱ピルエットに成功! 自宅の狭い部屋でよく回れたものだと思う。いや、むしろ狭いからこそ回れたのか?
今日は比較的気温が高かったこともあって、練習が終わるころには汗をかいていた。こんなに汗をかくのも久しぶりだ。

12月14日(月)

自宅(20:50~22:10)

フラリッシュの練習をしているときにクラブを口にぶつけてとても痛かった。狭い部屋で練習するのは無理があるよなあ。
そのフラリッシュは、カスケードから1回だけできるようになった。右、左、右、左と投げたあと、右手で2回転させつつ落ちてきたクラブを取ってフラリッシュ、というところまでできた。2回転させたクラブはまだ左手で受け取れない。

12月12日(土)

マラバリスタ(18:00~21:00)
自宅(21:40~21:50)

私が223やマサカリを投げる練習に、高橋君が延々と付き合ってくれた。おかげでどちらも行けそうな感触を得た。マサカリは、まず4カウントでパスして、次に左手で投げたクラブを右手で受け取るときに真ん中あたりを掴む。そして次に左手からのクラブが飛んできたときに、その上から回転をかけて投げる。このとき注意すべきはしっかり2回転させること、すばやく投げること、どちらかというと相手まで届かない場所に落ちるようにすること、クラブは斜めにならないよう正確に縦回転させることなど。投げる方に気を取られていると左手で投げたセルフが受け取れなくなるので、初めのうちはクラブを落とさないことを優先させた方がいいかもしれない。
牧野さんがシガーボックスをやっていたので話しかけてみた。今クラブパスで223を練習していて、パピィーが目標なんですよという話をしたら、笑って「223を練習するより甲斐性を付ける方が先ですよ」と言われた。
真弓さんにジンジャーケーキ(?)をもらった。自分で作ったとのこと。食べようとすると高橋君に「中で食べると怒られるから外へ出よう」と言われた。真弓さんの「誰に怒られるの?」に対して高橋「俺に怒られる」。
吉井がバスケットボールでカスケードをやっていた。自慢げに「見てください」というので見ていると、カスケードから足の下! そしてミルズメス!! 「これで練習しておけば普通のボールでやるとき簡単にできるようになるんじゃないかと思って。特に足はしっかり上げないといけないんですよ」とのこと。やるな。
木畑さんがミルズメスを練習していたので、少し教えた。3個投げてキャッチまでがまだちょっと不安定だったので、それをマスターすることと、次に4個目を投げるだけの練習をするといいと話した。4個目を投げたとき、これも受け取ろうとすれば体勢が崩れるので、それよりは投げっぱなしにした方がいいと思う。そこまでできたら受け取るようにし、そして5個目、6個目と増やしていけばいい。木畑さんはまじめに練習してるからすぐにできるようになるだろう。
裕治さんがオーバーザヘッドのファウンテンをやっていた。私が「最近オーバーザヘッドのシャワーをやっているけど、51の1の投げが難しい」という話をしたところ、練習してみると言われた。裕治さんならあっさりマスターしそうな気がする。
練習時間の終わり際にようやく秋田君を捕まえた。2カウントを始めたものの、お互い疲れきっていて30回続けるのがやっとだった。こんなんで大丈夫なのか?

12月11日(金)

自宅(21:00~22:00)

4テニスが実は難しい。4445 と投げたあとの3が5や4の高さになったり、そのさらに次の4を反対の手に投げてしまったりする(高さも3ぐらい)。3をもう少し外側に投げるべきか? そして、うまくいったときはそのあとのファウンテンで落としてしまう! ファウンテンも練習しないとなあ。

12月9日(水)

マラバリスタ(18:20~20:00)
自宅(22:00~22:30)

秋田君とのパスで、交互にピルエットする技は目処がついたと思う。回るタイミングはサイトスワップで31[22]2[32]になる。もう少し詳しく書くと、まず4カウントでパスをしたあと相手からのパスが届く前に左手のクラブを右手に渡す。パスが届いたら左手で掴んですぐに回る。回り終えると次のパスをする時刻になっているので右手に持った2本のうちの1本を投げる。このときバランスが崩れているので綺麗に投げるのはなかなか難しい。交互ピルエットは、1人が回って右手の2本のうち1本を投げるときに相手側がピルエットの体勢に入る(左手のクラブを右手に渡す)。そして多少乱れて飛んでくるパスを頑張って取って回る。以下同様。

12月8日(火)

自宅(21:00~22:00)

クラブのフラリッシュがなかなかできるようにならない。とにかく片手で回せるようになるまでが一苦労で、未だにクラブを投げ飛ばしてしまうことがある。今は1本だけ2回転で投げる → 受け取ってフラリッシュという練習から、2本持って1本を1回転で投げる → 反対の手は2回転で投げる → 最初のクラブが落ちてくるので取ってフラリッシュというのをやっている。3本を投げられるのはいつのことやら。

12月7日(月)

自宅(19:50~21:10)

女王から誕生日おめでとうの手紙が届いていて本当に嬉しかった。しかも速達で確実に当日に届くようになっていた。でも実はこの手紙を見るまで今日が誕生日だったことを忘れていたのだった。記念すべき(?)30回目の誕生日。毎日が楽しくて、自分は極めて恵まれた人間だと思う。

12月6日(日)

自宅(22:40~23:20)

帰りが遅くなったので少しだけ練習した。ファウンテンや指腕肘の技がうまくなったような気がする。

12月4日(金)

マラバリスタ(18:30~21:00)
自宅(21:40~22:10)

女王を捕まえて330円払って清算完了。私がTシャツ姿でクラブパスをしていたら「寒くないですか?」と聞かれた。
秋田君がクラブを手首に当ててものすごく痛がっていた。私は松浦君とのパッシングの途中で手の平の皮がむけて続けられなくなってしまった。クラブパスはシガーボックスみたいな疲れ方はしないけど、怪我をしてクラブがキャッチできなくなるところに難しさがある。クラブを軽々と操れるようになるのはいつのことだろう?
松浦君、鉄人さんと3人でシガーボックスのピルエット勝負をした。2回落とすまで続けるというものだったけど、あっさり2回落として敗退。というか、1日に2回決まることの方が珍しいんだから所詮彼らの相手にはならない。2人とも7割方成功させていた。
吉川さんにシガーボックスの端の箱を半回転させる技を教えてもらった。これができるようになると、さらに1回転もできるらしい。頑張ろう。
オリジナル技の反転手渡し背中の後ろと1拍オールターンを練習した。オールターンの方は、いずれオールターンピルエットとして完成させたい。あと、3箱裏返しスタートを縦の状態で行なうことも思い付いた。両手は箱の横を持つようにしてキャッチして、続けて縦3個の技が行なえる。既に誰かが考えていそうなものだけど、人がやっているところは見たことがない。横3箱裏返しに比べるとやや地味だからだろうか?

12月3日(木)

自宅(21:30~22:30)

寒い! あまりに寒いので最初にシガーボックスをすることにした。はじめのうちは体が動かなくて外抜きすら満足にできなかったけど、次第に普通にできるようになった。シガーボックスが終わるころにはTシャツ1枚でもOKなぐらい暖まっていた。夏場は苦しくて仕方なかったシガーボックスだけど、ウォーミングアップに最適なことが分かった。以前、篠崎さんが「箱はウィンタースポーツ」だと言っていたのを思い出した。

12月2日(水)

マラバリスタ(18:30~20:00)
自宅(22:00~22:20)

なぎささんに駒場祭のときの写真をもらった。綺麗に写っていたけど、最初の決めポーズのところなのでややおとなし目なのが残念といえば残念だった。
女王と経費の清算の話をした。髪の毛を染めるやつは、麗澤大学のときのが500円、駒場祭のときのが700円で計1,200円。箱に貼った壁紙は90円×6で540円だった。2人でトータル1,740円の出費なので、1人あたり870円。私が差額の330円を払えばいいことになる。道具とか衣裳とかに比べると遥かに安上がりだった。
高橋君が5カスケードをやっていたので何回続くか聞いてみたところ、最高で90回ぐらいとのこと。私の中では当面の目標を高橋君に置いていたのに、目標が遠のいていく。
川井田君に3~4ボールの技を色々と教えてもらった。リバースターンの回り方、5511、66111、7333、7441、そしてピルエットの入った 7441。
ピルエットができなくなってしまった。パッシングの途中に回るのはもちろんのこと、セルフで2回転させている間に回ることもできなければシガーボックスでも決まらなくなった。なぜだ?

12月1日(火)

自宅(20:30~21:40)

4ボールテニスが結構難しい。右から 44453 と投げたあと、次は左手で4のはずなのに右側に投げてしまう。ファウンテンがよっぽど安定していないとすぐに落としそうな気がした。4ボールあなどるべからず。