1999年3月の日記

3月31日(水)

自宅(21:30~22:30)

帰るのが遅くなったので一体前には行かず、家で練習した。かなり久しぶりの4ボールファウンテンや4テニスはなかなか続かなかった。曲に合わせて行なうルーチンはステージボールを使ってみたけど、ボールが大きくて慣れないせいか難しかった。ステージボールを頭の上に載せるとゴンッという音がしてとても痛い。

3月30日(火)

一体前(19:30~21:00)
自宅(23:00~23:20)

松浦、川井田、今村、泰三と2年生が4人いた。秋田君は今日もバイトだ。
シガーボックスのソロのルーチンを練習していたら泰三君が近づいてきて、色々なアドバイスをしてくれた。リズムよくやった方がいいということや、2人いるんだから2人がからんだ方が面白いということ、ルーチンを淡々とこなすのではなく客の反応を見ながら進めれたらいいということ、通し練習をたくさんして色々な人に見てもらうべきだということ、道に出て経験を積めば段々よくなっていくこと、道で演じるときは恥ずかしさを捨ててスイッチを切り替えること、最後はトーチでなくてもいいんじゃないかということなどなど。どれももっともなことばかりで、大変参考になった。彼は常にいい意見を惜しみなく、分かりやすく伝えてくれるのですごいと思う。いつも教わってばかりだ。
泰三君が、今年のMJFは一般公開してみたいがどうかという話をしていた。チャンピオンシップの他に、IJAのようにショーの時間を設けたり、できたらワークショップやゲームなんかも採り入れたいと。吉井とかと考えたアイデアらしいけど、いいことを思い付くなあ。
クラブの3回転1アップピルエットを逆回りでやってみた。ピルエットの回転が遅いのか、クラブが落ちてくるのにまるで間に合わない。回転したあと、最初の位置から後ろに下がってしまうので、たとえ間に合ったとしても落下地点から遠すぎて取れなさそうだった。これを今村君に目ざとく発見され、「逆回転ですか? どうりでぎこちないと思った」という鋭い指摘。その場でチャレンジした彼はあっさり決めてしまった。くそー。

3月29日(月)

一体前(19:30~21:00)
自宅(22:30~22:50)

松浦・川井田ペアが練習して、誠司さんが漫画を読んでいた。練習を終えて自販機コーナーでジュースを飲んでいるときに、演劇の稽古を終えた吉井に会った。
秋田君がバイトで来れないのでソロの技を中心に練習した。3回転方向転換の成功率が上がってきたので2回転でやってみると、これが結構できるので驚いた。最初は2回転ではとてもできそうになかったのに、3回転で余裕をもってできるようになれば2回転でも何とかなるものらしい。シザーキャッチも、今まで3回転で練習してきて今ひとつできなかったのに、川井田君に「2回転でやってみたら」と言われてやってみると、あっさりできるのでこれまた驚いた。以前は2回転では余裕がなさすぎて無理だと思っていたのに……。2回転の技は、一度3回転で練習するのがいいような気がしてきた。たとえ3回転ではできなくても、その後2回転をやってみると随分楽に感じられるから。
3人で箱ソロのルーチンを見せ合った。道慣れしている彼らは、簡単な技でもうまく繋いでいるのでさすがだと思った。
川井田君に024両手回しを教えた。彼はいきなりやろうとしていたが、それは無理なので、002、024、そして040両手回しの順にできることを確認しながら進めた。2個や3個の箱を回転させる技で、初心者が陥りがちなのは箱の回転をつけすぎること、そして強く投げすぎることの2つ。回転を押さえるように、横ではなく上に向けてふわっと投げるように何度も注意していたらすぐにできるようになった。さすが川井田、筋がいい。
松浦君と2回転セブンをやったら全然続かなかった。いかんなあ。

3月28日(日)

一体前(14:00~14:30、17:30~21:00)

今日、根岸、泰三の大道バカ一代が渋谷で道に出るという噂を聞いて秋田君と2人で行ってみた。ところが渋谷にはバンドが3組ぐらいしか出ていなくて、ジャグってるような芸人は見当たらなかった。そこで思い切って新宿まで出かけると、たくさんの芸人が出ていて、伊勢丹のあたりで大道バカ一代も発見した。彼らの最終回にぎりぎり間に合うことができたので、サクラでなく、普通の客として見てみた。客寄せもうまくやってるし、他の芸人と比べてもやはり面白い。ゆくゆくはああいう風にやりたいものだと思った。ちなみに今日見た芸人で名前の分かったのは、男女2人バンドの三角堂、ソロジャグラーのカズキ、同じくソロで火を多用したポール、そして大道バカ一代だった。
一体前には昼に井口さんが来て、我々が新宿から戻ってみると松浦・川井田ペアだけがいた。新宿で大道バカ一代を見たときに水町さん、木畑さん、しんちゃん、あじゃ、そして通りすがりの高本に会った。
今日の練習では夕暮れ時にトーチをやってみたけど、周りはまだ明るいのに、トーチの火が明るすぎてグリップがよく見えず、パッシングがつらかった。この明るさでもう無理だとは……。トーチの練習ができるのはあと2回。
テイクアウェイのルーチンをちょっと試してみたけど、最後の5クラブ以外は大体いけそうな気がした。これから練習のときには毎回テイクアウェイもやらないとね。

3月27日(土)

一体前(9:00~12:00)
自宅(22:00~22:10)

秋田君が来ないのでソロの練習をした。トーチでは5511や3回転フラッシュ、方向転換などができた。3回転方向転換は多めに回転をつけて投げた方がいいみたいだった。
朝から1人でトーチをやっているのを松浦君に見つかり、「なーにをしてるんですか、あなたは」と言われてしまった。

3月26日(金)

一体前(19:30~21:00)
自宅(23:00~23:10)

松浦、川井田の2人がいて、吉井が一瞬だけ顔を見せた。秋田君はバイトで来れないということなので、今日はソロの練習をした。2回転フラッシュや3回転方向転換はある程度安定してできるようになった。3回転フラッシュはまだまだ。
シザーキャッチが何回か決まったけど、どういうときに成功してどうすると失敗するのかが今ひとつ掴めない。回転を合わせることと、挟む瞬間に力を入れることぐらいでいいのか?

3月25日(木)

自宅(22:20~22:40)

仕事の関係で帰りが遅くなったことに加えて、秋田君が来ないということもあって一体前には行かず、家で練習することにした。ところがボールを始めて少ししたところで左腕の脇腹のあたりが痛んで、続けられなくなってしまった。何でこんなところが?
仕方がないのでクラブやシガーボックスのメンテナンスをして、3~5クラブのルーチンを考えることにした。クラブルーチンはあまり長くしなくてもいいだろう。

3月24日(水)

マラバリスタ(18:30~20:00)
自宅(21:10~21:20)

秋田君がバイトで来れないと言っていた。しょうがないのでシガーボックスソロの練習と、川上にパッシングを教えることにした。もう少し時間があったら吉井ともパッシングをしたかった。
泰三君に3箱ピルエットのやり方を教えてもらった。彼はなぜか腰を落とさずに回る。それってよっぽど回転スピードがないと追いつかないんじゃないか? 私は箱を投げるのを少し早くするといいらしい。
川上とパス。6カウントの練習で10回を越えたので普通に6カウントをやってみた。私の投げがどうもよくなかったけど、やっているうちに慣れてうまく投げられるようになった。すると川上の方も安定してきて11回まで続いた。次に4カウントの練習をしたあと、これも10回を越えたので普通に4カウントをやってみた。さすがに続かなかったけど、今日1日で結構うまくなったのではないかと思う。アドバイスとしては、セルフをもう少し低くすること、パスするときに右手を後ろに引くことぐらいかな。あとは数をこなすこと。初心者を相手にするとこちらもちゃんと投げないといけないとか、色々な面で勉強になる。
吉川さんがオーストラリアとニュージーランドを1か月ほど1人旅してきたとかで、お土産のお菓子を(半ば強引に)いただいた。「ジャグリング的にはメルボルンがよかった」と言っていた。大きな店があって品揃えもいいし、ミーティングに参加したらレベルが高かったとのこと。オーストラリアに行くならメルボルンだ。
ナランハのトーチ6本とデュベのクラブの本を注文した。考えてみたら4月10日まで2週間ちょっとしかないではないか。間に合うのか?

3月23日(火)

一体前(19:10~21:30)

私が一体前に行ったときは外に2人いて、中には誰もいなかった。何でだ? 来たのは秋田、吉井、今村、川井田、私の5人で、全員でスターやフィードをやった。スターはクラブをぶつけないように投げるのがとても難しい。
昨日の寒い中での練習が原因で風邪を引いてしまった。肩や腕の痛みも残っていて、川井田君や今村君と2回転セブンをやったときはほとんど2回転になっていなかった。それでも続いてしまうところに彼らの甲斐性のすごさを知る。

3月22日(月・振替休日)

一体前(14:00~18:30)

最初は誰もいなかったのに徐々に増えて、最終的には秋田、原、丸岡、吉井、高幣、今村君、佑子さん、加茂野、おっちゃん、あじゃ、それに私を加えて11人になった。ここまで人口密度が高いとさすがに狭い。
昨日の疲れが残っていて腕も痛いし肩も痛かった。今日はしゃれにならないぐらい風が強く、とても寒かったのでトーチは無理かと思われたが、少ない練習日を逃してなるかと頑張ってジャグった。初めてやったパッシングは案の定0キャッチだった。最初のうちは足が震えて4カウントを続けるのがとても大変だった。しかしすぐに慣れ、2カウント、そしてスリースリーテンまでこなせるようになった。自分がトーチに慣れたことが分かったのは、回転が見えるようになったことと、それまで忘れていた腕や肩の痛みが感じられるようになったことによる。
トーチの燃料の灯油が少なくなったころ、警備員に「誰の許可を得てやってるんだ」と怒られた。それまで警備員に怒られたことはなかったらしいので、単に風が強い日にやったら危ないということのようだ。みんなにスリースリーテンを見せようとしていたときに中止させられたのが残念だけど、一度落とした自分が悪いとも言える。ノーミスならスリースリーテンが決まるまで待ってくれただろうから。
4カウントのトレブラは余裕になった。2回転フラッシュや3回転方向転換も成功率が上がってきた。と思ったら今度はマサカリができなくなってしまった。中嶋さんが言っていたように耳の横から振り下ろすやり方はまだマスターできていない。ノブが手の平に当たるか、うまく投げられてもぎゅるっているか、回転が斜めになってしまうか、とにかくちゃんとした回転にならない。これは練習せねば。
シガーボックスの「第2回渋谷ルーチン」を見てもらった。観客が秋田君だけなのにやっぱり緊張してできが悪かった。背中の後ろから戻すときには2個1個を手で支えてもどす、というギャグでいいのでは? と言われたのでそうしよう。確かにこれなら失敗する可能性がなくなる。

3月21日(日・祝)

一体前(9:00~11:00、14:30~21:00)

渋谷大道芸祭りが中止になったので、ずっと一体前で練習していた。終わるころにはさすがに疲れた。一体前に来たのは秋田、原、丸岡、沢田、吉井、木畑さん、吉積さん、佑子さん、加茂野さん、おっちゃん。
朝のうちは雨が降っていなかったので、ようやくトーチの練習をすることができた。火をつけるとやっぱり恐く、初めてカスケードをしたときは0キャッチで終わった。最終的には3回転や2回転フラッシュまでできるようになったけど、パスはまだ。今日大道芸祭りがなくてよかった。
4カウントのトレブラは連続ではできそうになかったので、1回おきにすることにした。いままでは右手を思い切り振って股の下に右側から入れていたけど、これではぎゅるったりしてうまくいかない。秋田君の指摘で、左側から入れて手首のひねりで投げるようにしたらすごくうまくいった。
1年生が予算の会議を始めたので、音の出るクラブはやめて、吉井にビーンバッグを借りて久しぶりに3ボールの練習をした。やはりビーンバッグは軽くてやりやすい。

3月20日(土)

一体前(9:00~9:30)

昼からは都合が悪いので朝練をすることになった。しかし雨が降っていて結局トーチはできないわ、一体の鍵が開いてなくて入れないわ、どうしようもなかった。秋田君が来るまで少しだけ練習した後、明日の衣裳を買いに渋谷まで行くことにした。
夜、家に帰ると秋田君から留守電が入っていて、明日の第2回渋谷大道芸祭りは中止になったと言われた。がっかりしたような、ほっとしたような。

3月19日(金)

一体前(19:00~21:00)
自宅(23:10~23:30)

今日は誰もいなくてあれ? と思っていたら、5分ぐらいして川井田、今村、秋田の3人が「ラーメン食いに行ってた」と言いながら戻ってきた。あと終了間際に吉井登場。
秋田君が「だんご3兄弟」のCDを買ってきたので、オートリピートでかけ続けながら赤倉温泉ルーチンをやってみた。オープニングのところは何とか曲に合わせることができそうだった。最後の「だんご!」で決めポーズになればいいけど、それはちょっと難しいか? 全体で何分あるんだろうか。
クラブを2回転で投げ上げたあと体を反転させて方向転換するのがうまくできない。今村君にやり方を聞いたら、初めのうちは3回転でやった方がいいと言われた。

3月18日(木)

一体前(19:30~21:00)
自宅(23:10~23:30)

今日いたのは吉積さん、誠司さん、松浦君、和尚、南、丸岡、原、沢田、秋田。遅れて高幣、吉井。
仕事中に考えた4カウントの赤倉温泉ルーチンの技をひと通りやってみた。1人だけがやる技では、私の担当が横手投げ、トレブラ、223で、秋田君の担当がロケット、横向き背中の後ろとなった。練習しよう。

3月17日(水)

一体前(18:30~21:00)
自宅(24:00~24:10)

今日いたのは中嶋さん、しんちゃん、川井田、今村、あじゃ、おっちゃん、丸岡、吉井、秋田。遅れて誠司さん、吉積さん、沢田。
4月10日の赤倉温泉ルーチンを考えるための材料として4カウントの技をいくつかやった。できる技の種類もあまりないし、成功率もかなり低くて大変あせった。あと1か月もないというのにできるんだろうか?
4カウント技の「あべさだ」は牛飼い小出と牛君のオリジナルなので、小出さんはそれを真似されることにすごく腹を立てる、という話を中嶋さんがしてくれた。それはその通りだと思った。でもそうすると「あべさだ」の呼び方はどうしよう?
芸名が思い付かないので、明日から毎日お互いに5個ずつ候補を考えて持ちよることにした。物量作戦でかかればそのうちいい名前も出てくるだろう。

3月16日(火)

一体前(19:00~21:00)
自宅(23:00~23:10)

今日はどういうわけか昨日よりも大勢いた。中嶋さん、川井田、泰三、今村、おっちゃん、佑子、丸岡、吉井、秋田。こちらが2人で延々と2カウントをやっている横で、みんなでボールの3アップピルエット勝負をしていた。今村と泰三が8クラブのスリースリーテンをやっていた。
今日は自己ベスト記録がいくつも出た。2カウントは450回を越え、3カウントと2回転セブンも20回を越えた。ロケットとマサカリはそれぞれ連続10回、1回転セブンは初挑戦で5キャッチだった。その他2回転フラッシュなども何回かできた。

3月15日(月)

一体前(19:30~21:00)
自宅(23:00~23:10)

今日は大雨が降っていたにもかかわらず、一体前には大勢いた。しんちゃん、あじゃ、おっちゃん、原、丸岡、そして秋田。19日にお仕事があるから気合が入っているらしい。人が多いと、まだ安定していない223や2回転セブンをやるのがちょっと恐い。
合宿の疲れが残っているからか、腕や指に多少の痛みがあってカスケードやパスをぽろぽろ落とした。カスケードが10回続かなかったときはどうしようかと思った。

3月11日(木)~3月14日(日)

春合宿

参加者は浅利さん、吉野さん、川上、今村君、川井田君、松浦君、南、加茂野、井関、周子、菜緒、矢田部、佐野、高幣、丸岡、原、あじゃ、おっちゃん、和尚、佑子、まちゃ、まどか、あやーん、三矢さん、+3人ぐらい、遅れて誠司さん、吉積さん、健亮さん、しもしも、ちょりさん、なぎささん、秋田、沢田、木村さん。このうちずっとジャグってたのは私を含めて9人だった。
目標だったクラブの1回転セブンができて嬉しい。川井田君に教えてもらったときは5回ぐらい続き、吉野さんと必死にやったときは37回だった。
吉野・今村ペアの投げるクラブの速さを測ったところ、20回のパッシングにかかる時間は1回転エイトが9.5秒、2回転エイトと1回転セブンが11秒ほどだった。ということは、1回転セブンができれば2回転エイトはできるということか? 吉野さんによると1回転セブンが30回できれば2回転エイトは10回ぐらいできるとのこと。
1回しかやらなかったけど、5ボールバトルでは今村君に続いて2位につけた。川井田君の調子がいまいちだったのに助けられたか?
吉野さんによると「6本ではパスと呼べない。8本で初めてパスと呼べる」。
4月10日のお仕事用のうち、シガーボックスのルーチンは大体できた(これは3月21日の第2回渋谷大道芸祭りでも使うつもり)。その他はまだ全然決まっていない。大丈夫か?

3月10日(水)

マラバリスタ(18:30~20:00)
自宅(21:20~21:30)

2回転セブンを高橋君たちに教えてもらったようにやってみたら20回を越えて続いた。受けるときに動いてしまうとその次のパスを受けるのがさらに苦しくなるし、投げもより難しくなるようだった。回転がきっちり2回転であれば、前後左右に多少ぶれてもほとんど取ることはできる。この「動かないで受け取る」という方法を223でも試してみたところ、いつもより楽にできた。223は投げが前後にぶれることが多いが、これに反応して前後に動いていては次のパスを取るのが苦しくなってしまう。頑張ってその場で取るようにすれば次が楽になる。
今日初めて2回転フラッシュをやってみた。2カウントの途中に右手から始めて3連続で2回転を投げ、最初のクラブを左手で受け取ってセルフに投げて再び2カウントを続ける。しかししかし難しい! 大体2回転フラッシュ自体が怪しいというのに、パッシングの途中に入れたら前へ投げてしまうし、2人のタイミングを合わせなくてはいけないし……。ソロの練習をしてからにします。
久しぶりに吉野さんとパッシング。2カウントのマサカリ連続が途切れるまで、という一瞬だけだったけど、安定感を見せ付けられた。2カウントマサカリは今村君とのパスでは連続138回が最高だとか。
パピィーの2人がホームページ用の写真などを撮っていた。秋田君が「我々もパピィーに対抗してホームページ作りますよ」と言ったら、牧野さんに「芸名も決まってないようじゃだめね」と一蹴されてしまった。くー。

3月9日(火)

一体前(19:30~21:00)

練習を開始する準備をしていると秋田君がやってきた。あうんの呼吸と呼ぶべき絶妙なタイミングだった。
2カウントは400回を越えた。今日はなぜか落とす気配がなく、どこまでも続きそうだった。長袖のシャツを着ているとクラブがときどき袖にひっかかって、相手の内側にいってしまうことがある。クラブパスをするときは半袖が正しい服装なのだろう。
松浦、丸岡、亮吉、佑子および私の5人でスター型のパッシングをした。最高3回ぐらいしか続かなかったけど、5本のクラブが飛び交う様は壮観だったし、何といっても楽しかった。投げたクラブ同士が空中でぶつかってしまうのは、投げるタイミングが微妙に違っているからなのだろうか?

3月8日(月)

一体前(19:30~21:00)
自宅(21:50~22:00)

普通に仕事のある日はこれぐらいの時間に行くのが精一杯。一方、秋田君は部長の仕事があって20:00に帰らなければならなかったりするので、なかなか練習時間が合わない。こんなんで大丈夫なんだろうか? 渋谷まで2週間、お仕事まで1か月、そして五月祭までは2か月半しかない。
高橋・松浦ペアがお仕事用のクラブの練習をしていた。3クラブをしばらくやって6クラブ~7クラブパッシングをばたばたと行なうルーチンは、全部で2分弱。止まって拍手をもらう部分がないためか、なんか慌ただしかった。
その2人に2回転セブンを教えてもらった。膝を曲げないで直立した状態でパッシングすること、左手セルフを低く押さえること、すると右手2回転も低くなるので頑張ってこれを高く上げること、などに気をつけるとうまくいくようだった。
安部さんから『ジャグラーズ通信』第3号が届いた。またまた盛りだくさんの内容で、ようこんなに書くわと思った。

3月7日(日)

一体前(15:00~20:00)
自宅(21:20~21:30)

トーチの練習がしたくて昼間に待ち合わせたものの、あいにくの雨でできず。大道芸人を見に新宿へ出かけたものの、道路が歩行者天国になっていなくて芸人を見ることもできず。なぜ? 歩行者天国は雨天中止なのか?
仕方がないのでいつものように一体前でクラブパスの練習をすることにした。途中から松浦君と川井田君もやってきて、シガーボックスのピルエット勝負や中抜き勝負なども挟みつつ、ふらふらになるまで練習した。おかげで終了間際にやった2回転セブンが全く安定しなかった。
クラブのテイクアウェイやスチール、アシスト4などはできるだろうなという印象を受けた。5クラブの両手を大きく回すカスケードはパピィーのビデオを見て研究する必要を感じた。今度の練習で牧野さんに会ったらやり方を聞いてみよう。
IJAに注文したビデオのうち1993年のシニアのチャンピオンシップの中身がジュニアのものだった。IJAに対して苦情メールを書いたけど、短い手紙なのに英語だから時間がかかるかかる。英語は苦手なんだからトラブル起こさないでよお。

3月6日(土)

大道バカ一代ライブ

根岸、泰三のライブを見に行った。小劇場での公演で、よく分からない前衛的なバレエやダンスに混じっていた。出演した4組はそれぞれ20分程度のルーチンを組んでいた。客は全部で100人ぐらいか。うちマラバリスタの身内が20人ほど。
芸名「大道バカ一代」の彼らが演じたのは、空手の先生(根岸)と生徒(泰三)がなぜかシガーボックスやクラブをする、というもの。彼ららしいと思ったのは、曲を巧みに組み合わせて演出していたことと、小ネタのギャグをいくつかかましていたこと。客の反応がいまいちよくない(笑っていいのかどうかとまどってる風だった)ので、やりにくいだろうなという気がした。
他の3組の芸(?)は、わざわざ見に来ようとは思わないような類のものだった。吉井は「ちょっとつらかった」と言っていた。こういった静かなダンスや演劇が好きな人には面白いんだろうけど、そういう見る側が勉強していなければならないような芸には正直言って付き合っていられない。照明の使い方や空間の使い方はうまいと思った(壁まで使っていたのには感心した)。

3月5日(金)

マラバリスタ(18:30~21:00)
自宅(22:30~22:40)

練習日は秋田君が忙しくて、なかなかパッシングの時間が取れない。私がそれ以外の練習でへろへろになったころにようやく「お待たせしました」と言ってやってくるので、頑張らないと回転が少なくなってしまう。でも体育館はやはりやりやすく、3カウントや2回転セブンが結構続いた。
クラブソロでは川井田君や和泉田君にシザーキャッチのやり方を教えてもらった。カスケードから右手で少な目の2回転を投げ、右手に2本のクラブを重ねて落ちてきたクラブのグリップの部分をはさみ取る。こうすると2本のグリップにもう1本のノブがひっかかってぶらんとなる。ポイントは、2回転もさせないこと、「取りに行く」のではなくて「迎える」感じで受け取ること、2本のクラブは重ねてグリップの中央付近を持つこと、ぐらいだろうか。かなり難しく、失敗すると右の手の平に当たるので痛い。
シガーボックスでは3箱をH/H/Hと重ねた状態から通常のHHHに戻す投げ技を研究した。回転方向の関係で最初は左手に持って、投げた箱の上を左手、下を右手、真ん中をその間でキャッチするものとする。最も簡単なのが121で、これはほとんど回転しない。222になると少し待ってからキャッチすることになるが、回転数も難しさも121とそれほど変わらない。ところが343になると途端に難しくなる。回転数を多くすれば3つの箱が左右に広がってしまい、高く投げれば右手で取るべき箱がなかなか落ちてきてくれず、真ん中の箱を取るのが大変になる。今日は1回しか成功しなかった。ひょっとすると247より難しいかもしれない。

3月4日(木)

一体前(19:00~21:00)
自宅(22:30~22:40)

今日いたのは根岸、泰三コンビと指導の人、丸岡、亮吉で、終了間際になって吉井も来た。
2カウントの遅いスピードにまだ慣れていない。気を抜くと速くなるし、どのタイミングでどれだけの回転で投げればいいのかが今ひとつ掴めていないのだ。あと、技をやっているときは一般に左手と右手で高さや速さ、回転数などが異なるが、これがうまく制御できない。左手のセルフを高くすると右手のパスも高くなってしまう。
2人3クラブや4クラブの技をやってみた。どの技もしばらく練習すればできそうだったけど、2/2テイクアウェイの速いこと速いこと! 綺麗にできれば格好いいだけにこれは何とかしてマスターしたい。
クラブの回転数が多くなることを「ぎゅるる」と言うらしい。用例は「あ、ぎゅるった」。泰三君はシザーキャッチのことを「ザク」と言っていた。フラリッシュの「くるくる」もそうだけど、結構いいネーミングだと思う。
ジャグリングをやっていると発達する筋肉「ジャグ筋」があるという話を聞いた。肘より少し手の平側で、普通に腕を伸ばすと上側になる部分。パワージャグラーはここの筋肉が異様についているらしい。

3月3日(水)

マラバリスタ(18:20~20:00)
自宅(22:00~22:10)

2カウントの練習をしていると、3クラブや4カウントがなかなかできない。シガーボックスもやらないといけないし、大体ルーチンをさっさと決めなくてはいけない。あと、クラブソロの技ももっと身につけないとまずいっす。
ここしばらくボールに触っていなかったので、これではまずいと思い、5カスケードだけでもやることにした。最初のうちは感覚が掴めず、少しやらなかっただけでも下手になることが分かった。しかしシリコンボールの重いこと。
川井田君にIJAの1996年チャンピオンシップを貸した。ジュニアで2位だったマイク・プライスの3ボールが川井田テイストだという話をしておいた。
どういうわけか小田原さんに『ニコリ』とハッシュポテトをもらった。ありがとう。

3月2日(火)

一体前(18:40~21:00)

今日は暖かかったせいか、大勢来ていた。ガラス戸の中には例の3人、外には今村、大和、秋田、松浦、丸岡、もっと外に吉井がいた。みんな夕方ぐらいからずっとジャグってるらしい。
風邪が悪化してきたためか、今日は最初から最後までできが悪かった。2カウントも3カウントも2回転セブンも続かない。クラブを顔に当てて唇を切り、目の上に内出血のたんこぶを作り、テーピングした親指の付け根をテープの端で切り……あちこち怪我をした。
我々の2カウントは速すぎて、これでは1回転セブンが追いつかないということだったので、今日はゆっくり目にしてやってみた。気を抜くといつの間にかもとのスピードに戻ってしまい、慣れるのに時間がかかりそうだった。

3月1日(月)

一体前(19:30~21:00)

秋田君がたった1人でジャグっていた。ずっとやってるんだとしたら相当な練習量だろう。うまくなるだろうな。
2カウントで300回を越えた。昨日のパッシングで手のあちらこちらが腫れていて、回転も少ないし今日はだめかと思っていたのに……。一線を越えるとどこまでも続いてしまうことが分かった。
今日の収穫はトレブラは2カウントでも何とかなりそうだということ、マルチは練習すればできると確信できたこと、441や531はそもそも1人でできなければ無理だということ、ぐらいかな?
パピィーのホームページがあり、親衛隊までできているらしい。秋田君が「我々も頑張って練習してパピィーのようにファンクラブを作りましょう。そうしたら女子高生がキャーキャー言ってくれて……(中略)……会員証を持っている人同士が街で会ったら『あ、あなたもファンなんですね』なんて会話が弾んで……(後略)」などと言っていた。ここまで妄想が広がるのはのび太とキミぐらいのものだろう。妄想キングとはキミのことだ。