2003年4月の日記

4月29日(火・祝)

一体前(15:20~16:20)
キダム(17:00~19:30)

一体前には南里、潮、笹野、松垣、富田、藤倉、山内、ガリ、曽我部、村松、高瀬、日下、金ちゃん、大五郎、土屋、久保、ロディぐらいがいたか。
少しだけ練習して、帽子軍団の練習見てたりしたら終わってしまった。
そして3回目のキダム。SS席のBブロック1列目8番で11,500円。ほぼ真横から見る感じだけど、最前列はやはり迫力が違う。ジャーマン・ホイールが自分に向かって転がってくるし、クラウンにも微妙にいじられた。
今回はレギュラー演目のみで、バイスバーサがあってジャグリングはなかった。全体にできがよく、ミスと言えるのはジョンがダーツを1回外したぐらい。ディアボロも縄跳びもノーミス。最後のバンキンも長めのバージョンだった。
縄跳びでソロが2人並んで行なうルーティンを初めて見た。そのスピードもシンクロした動きもすごい。そこで一気に注目度が上がった女性ソロのクリスティーヌ・カドーを見ていたら、実はダブルダッチのターナーもやっており、その甲斐性にずっとくぎ付けだった。

4月28日(月)

一体前(19:10~21:00)

山内、潮、ちょり、ロディ、久保、小澤、村松、高瀬、ガリ、竹内、松垣、西村、仁、小坂、MIKOぐらいがいたか。
西村さんの知り合いのプロのダンサーであるMIKOさんという人に来てもらって、DDHのダンス指導をしてもらう。体の動かし方はもちろんのこと、立ち方から既にダメだった。色々教わったけど本番までにものになるんだろうか?
次のMPFでやることが何となく決まった。来年までスケジュールが一杯だなんて売れっ子みたいだ。

4月27日(日)

一体前(14:30~17:30)

駒場祭キャス会があるようなので呼ばれてないけど行ってみた。……と思ったら呼び忘れてただけで実は必要だったらしい。参加者は山積、小坂、依田、片山、塚原、野々瀬、福岡、崇史、小澤、永田。
一体前には他に山内、潮、永野、村松、蒲生、高瀬、金ちゃん、久保田、土屋、曽我部、ちょりさん、久保あたりも来ていた。山内の4ボール昇竜拳にちょっとびびる。
土屋にIJA1991チャンピオンシップと1990ハイライトを、小坂に「保守本流」を貸した。

4月26日(土)

衣裳選び(11:00~13:30)
一体前(14:30~18:00)
マラバリスタ(18:30~21:00)

3人で衣裳を買いに目黒・碑文谷のダイエーへ。安めのお揃いのスーツとTシャツを購入した。
一体前に移動して駒場祭キャス会にも参加。山積、小坂、西川、エロース、依田、片山、塚原、曽我部、内藤、笹野、崇史などがいた。大人数だから練習効率は悪いけど、まあそれはそういうものだから仕方ないな。そのために今から動いてるわけだし。
そしてマラバリスタの練習 & リハーサルのため駒場小学校体育館へ。本日のリハ出場はDDH(加藤、西村、小坂)とMitsuo(崇史)、Gm(ガリ、高瀬)、ポイチーム(笹野、白井、ロージー)、chie、桔梗兄弟の6組。大学生が少ないぞ。それに桔梗兄弟は五月祭出るんかい!?
我々のルーティンの感想を聞いたり読んだりしても大抵は表情やキャラ作りに関してで、ルーティンそのものへの意見はあまりなかった。クラブのチョップの部分を2回転カスケードにした方がいいというぐらいかな。これならまあ合格か。
Shall We Juggle? の取材で笠見さんが来ていた。
ロディからIJA2002ハイライトが返ってきた。南里に「ラジカルクラブニュース」を2本貸した。

4月24日(木)

一体前(19:30~21:00)

小坂、山内、土屋がいた。
曲も持ってこなかったし、どうせ五月祭用の練習はできないので、山内に新技を見せてもらったり土屋の司会進行状況を聞いたりしていたら終わってしまった。
終了後、私と山内、土屋の3人で渋谷の「うおや」にてプレ新歓飲み。新入生いないのに……。

4月21日(月)

一体前(19:00~21:00)

小坂、仁、ガリ、高瀬、村松、土屋、エロース、久保、西村、松垣がいた。
珍しく3人揃ったので通し練習などした。3人で最初から最後まで通したのは初めてか。周りにいるギャラリーに笑われながらも、まあまあ形になったんじゃないかな? 次回練習できるのはリハーサルの日だ。
西村さんに「3ボール・ディファレントウェイズ」と「トゥービーザベスト・2」を貸した。土屋からピルエットクラブを受け取った。

4月19日(土)

野毛大道芸(12:00~17:30)

土日のうち少なくともどちらかが雨になる野毛大道芸。今年は日曜日が雨になる年らしく、今日はぎりぎり大丈夫だった。
見た芸人はヴィザン林、CLOWN JIN、サンキュー手塚、ななな、アンドレイ、スーパーアイドル星丸、横濱大道芸倶楽部、紙芝居児童文化保存会の8組。
星丸の「アイドルジャグリングショー」に爆笑した。舞台を走り回る動きや決めポーズが素晴らしい。ローラボーラに乗れなくて落ち込み、再び元気を取り戻すまでのくだりは笑いすぎて前が見れなかった。投げ銭を渡したときにはもちろん握手してもらった。声は枯れるし手は痛くなるし、もう最高。
他にサンキュー手塚の「大きな古時計」には泣いてしまったし、初めて見た CLOWN JIN や久しぶりのなななもよかった。横濱大道芸倶楽部はいつもの年より進行がスムーズでだれさせなかったため、こちらも意外とよかったと思う。
ロディから2002年IJAチャンピオンシップが返ってきて、同じくハイライトを貸した。小澤にディアボロのビデオを渡した。
その後、JJF実行委員会の集まりに参加した。2次会でT.G.I.フライデーズのクロスゲート店に行こうとしたら激混みで入れず。土曜の夜だし、まあしょうがないか。

4月18日(金)

マラバリスタ(19:20~21:00)

リハーサルまであと1週間だというのに3人集まっての練習ができない。しかも来週は仕事で出張が2回入るらしい。やばいぞ。
クラブでカスケードをしていたら、鈴木さんが「後ろから見せて」と言ってきた。いいけど、なぜ後ろから?
松垣に2年前の五月祭のMDを貸した。笹野からドーナツライブ2002が返ってきた。

4月16日(水)

マラバリスタ(19:10~20:00)

今日も10人ほどで3ポイント先取の5ボールバトルを行なった。新入生も多くてかなりの注目を集めていた模様。自分は投げが安定しないものの、かろうじて続いた回に1ポイントゲットした。しかし優勝は遠い。
山積にCDを返し、ロディに2002年IJAチャンピオンシップを、うたにドーナツライブ2002を貸した。

4月15日(火)

NODA・MAP 第9回公演「オイル」(19:00~20:50)

野田秀樹の演劇を見るために渋谷のシアターコクーンへ。私の席は2階BR列13番のコクーンシートと呼ばれる安い席で、前売り5,000円だった。700席ほどのホールが満員なだけでなく当日券の立ち見客も多数いた。
出雲の国を舞台に、神話から戦後、現代までが交錯するスケールの大きな話だった。戦争、復讐、そして「アメリカの自由とは石油のことだ」というメッセージがあまりにもタイムリーだった。
演出面もなかなか派手で、地面から部屋がせりあがってきたり上から兵隊が降りてきたり……。石油も噴出すし飛行機も飛ぶ。放送の音声にノイズが混じるのも芸が細かくてよかったと思う。

4月13日(日)

駒場祭キャス会(13:30~18:00)

一体前にて企画ステージの練習など。参加者は山積、小坂、一馬、崇史、野々瀬、エロース、栁澤、依田、片山、久保田、小澤、塚原、曽我部、富田、尾崎、村松ぐらいか。他に山内、松垣、南里、潮、蒲生、大五郎、土屋、ガリ、高瀬、金ちゃんなども来ていた。
最初に行なった歩き方の練習は、普段とは違う姿勢になるため慣れるまで大変そうだった。普段からこういう歩き方をすればいいんだろうけど……。次の、全員がステージ上を歩き回る練習は面白かった。特に他の人と速度を合わせて歩いていって、最後に全員同時に止まるのは結構楽しい。
終わった後、山積の家まで行ってCDを借りた。とりあえずこの曲でルーティンを作ってみよう。

4月12日(土)

一体前(11:00~15:00)
マラバリスタ(18:10~21:00)

一体前には仁、西村、山内、久保が来た。
後半のジャグリング部分の曲とルーティンを決める。曲はソーサリアンのアルバムから「ペンタウア」の途中1分間。これでようやく形になったか?
渋谷へ衣裳候補を見に行った後、戻ってきて2日連続のマラバリスタ。新勧期恒例の5ボールバトルでは1ポイントも取れないどころか10回も続かなかった。なぜだ?
久保にナイフを貸した。笹野からIJAのベストオブシニアが、剛史から笹野経由でトビー・ウォーカーのDVDが返ってきた。

4月11日(金)

マラバリスタ(20:10~21:00)

こんな時間にしか練習に行けないというのはどうしたものか。今日は入学式があった模様で、新入生はほとんど来ていなかった。
竹内が五月祭のリハーサルをやったらしいけど、当然見ることはできなかった。残念。
一馬に「ジャグリングマスターIII」を貸した。彼から返ってきた「ジャグリングマスター2000」は竹内に、「II」は良樹の手に渡った。良樹からあちこち経由してクッキングファットが返ってきた。

4月10日(木)

一体前(19:30~21:00)

西村、小坂、仁、しんちゃん、松垣が来ていた。
「ウエストサイド」ルーティンが一応の完成をみたので通し練習を何度かやってみる。所々忘れてる部分があって思い出すので精一杯だった。いかん、考えなくても動けるようにしておかないと……。

4月9日(水)

マラバリスタ(19:10~20:00)

1ヶ月ちょっとぶりにして新年度最初の練習日だった。新入生が十数人来ていた上に上級生の数もやたらと多かった。新しい人に話しかけようにも、入れ替わりで誰かが相手をしていたため全くお呼びでない。いいことだ。
時間もなかったため、西村さんたちに2曲目候補を聴いてもらったり仁さんにここまでのルーティンを見てもらったりしただけで終わってしまった。
久保からディアボロが返ってきた。藤倉に中国土産のお茶ゼリーをもらった。

4月7日(月)

一体前(19:30~21:00)

久保、小坂、村松、土屋、ちょりさんがいた。
今日は2人だけなので、2曲目の候補曲を聴いたりカスケードを合わせる練習をしたりしただけだった。

4月5日(土)

一体前(11:00~18:00)

五月祭の練習のため、嵐の中一体前へ。富田と藤倉がいて、西村、小坂、村松、松垣、南里、曽我部あたりがやってきた。人のことは言えないが、よくこんな天気の日に来るよなあ。
松垣と何里は雨に打たれながらトーチパッシングをしていた。松垣曰く「これが青春ってもんでしょう」。本当か?
西村プロデュースの「ウエストサイド」ルーティンは半分ちょっとできたかな? 3人揃ったので動きの確認や途中までの通し練習などをやった。2曲目にあまりいいのがなくてクラブカスケード部分はまだ決まらず。一応1分程度の動きは考えたんだけど……。
チーム名はなし崩し的にDDHで決まった模様。

4月4日(金)

一体前(19:50~21:00)

松垣としんちゃんがいた。
しんちゃんが道用に練習していたルーティンがかなりよかった。シェイカーカップとデビルスティック(と変な動き)の曲に合わせたソロで、安定感がある上にスピードもある。ここまで高度なことを平然とやるとは失礼ながら驚いてしまった。

4月3日(木)

YDC(20:00~21:00)

用件が色々あってYDCへ。体育館の前半分を使って野毛のリハーサルをやりつつ、後ろの方では普通に練習してる人たちもたくさんいた。
到着した時刻が遅かったことに加えて、久しぶりに会った人と喋ったりしていたら練習する時間がなくなってしまった。ディアボロのウィンドミルを思い出すのに精一杯だったし。
目黒からビデオ・エクリプスが返ってきた。それと彼にシリコンボールを売った。8色12個 + 袋を、目黒が払えるギリギリの金額で。

4月2日(水)

「さの字の会 Returns 5」(19:00~21:40)

誘われるままに落語の高座を見に行く。赤坂見附のライブハウス、赤坂グラフィティにて1ドリンク付き2,400円。会場が音楽用のライブスペースなため、テーブル席に座って客電を落として観賞するというスタイルだった。
出演は柳家三三(さんざ)と柳家三太楼(さんたろう)の2人で、噺は三三「らくだ」、三太楼「品川心中」の2本だった。そんなに盛り上がる話でもない上に「らくだ」は完全版だったりして、とにかく長かった。さすがにプロだけあってうまいなとは思ったんだけど……。
今日は客が少なく、しかもマニアばっかりということで、マクラでは前回までの「さの字の会」の話が多く出てくる。分かんねー。しかし落語家はどうして自分たちの私生活を暴露したがるのか?

4月1日(火)

一体前(20:00~21:00)

久保、村松、土屋、宮島がいた。
クラブで1回転の背中の後ろを練習していたら久保に「2回転も平行して練習した方がいい」と言われた。試しに2回転で投げてみると、ちょっとした力加減の差で落下地点が大きくずれる。これを安定させることができれば確かに役に立ちそうだ。一方で、片手だけずっと背中の後ろを投げ続けるのはバッククロスの練習にはならないとか。