2003年6月の日記

6月30日(月)

一体前(18:50~21:00)

仁、永田、一馬、塚原、村松がいて、土屋と小野もやってきた。
3シガーで大回転のあとにひっつけを入れて戻す方法を村松に教えてもらった。真ん中の箱は適当に回転をかけるため、ときどき回転が多すぎて取れなくなる。
1人で練習してるときは余裕でできる技も、人に見られていると失敗することが多くなる。今に始まったことでもないんだけど。

6月29日(日)

一体前(17:30~19:20)

塚原がいて、しばらくして大五郎がやってきた。
4シガーでダイヤモンド(0240)からの派生技、1241をやってみたら1回だけ成功した。左側の3個を124の要領で投げ上げ、と同時に右手の箱は左手に手渡しする。空中にある3個のうち一番下の箱を右手で掴み、真ん中の箱が真横になった瞬間にこれを左右の箱で挟み、最後の箱は1回転したところで右手でキャッチする。ポイントは3個目の箱を挟むとき右手は下から支える状態にしていることと、その3個はほとんど縦の状態で左手で保持すること、かな。
外ひっつけと思われる技も練習中。まだ強引さが残っている。

6月27日(金)

マラバリスタ(18:50~21:00)

やたら人が多くて狭い。リングを落としては周りの人に迷惑をかけまくっていた。
竹内に聞いたら、とりあえずプルダウンの練習としてリングを首にかける動作をひたすらやってみるのがいいとのこと。たまに顔に引っかかって痛い思いをするんだよな。ファットリングってあんまりいいことないかも。

6月26日(木)

一体前(19:00~20:00)

土屋としんちゃんがいた。
少し練習したあと、色々することがあって早めに帰ることに。しかし絶妙なタイミングで雨が降ってきた……。
夜、峯村から電話があり、結婚することになったと言う。当然式に呼ばれたわけだけど、それがMJF前夜祭と同じ9月6日(土)と聞いて「ごめん無理だ」と即答してしまった。3年ぶりに会えるかどうかの友人より自分の趣味を優先してしまう私は間違ってるんだろうか? まあ彼ならいずれテレビで見ることになるだろうからよしとしよう。

6月24日(火)

一体前(19:30~20:40)

しばらく1人で練習していたらガリがやってきた。
右手で行なう4箱外抜きのときに1個だけ変な回転がかかる。4個をまっすぐ上に上げた時点で、かなりの確率で右端の箱が微妙に離れて手前に45度ぐらい傾く。理由は全く分からない。同じことをしているはずの左手の外抜きでは何も起きない。これが安定して、かつ回転も多くかけられるようになれば不思議な新技ができるんだろうけど、どうしたものか。

6月23日(月)

一体前(18:50~20:00)

大五郎、土屋、永田がいた。
ディアボロをやっていた土屋と永田が、スティックやディアボロが飛んでいってしまうような技を練習していた。大五郎は大五郎でクラブを掴み損なって周りに飛ばしていた。よく通行人に当たらなかったな。

6月22日(日)

一体前(13:00~16:50)

とりあえず最後の駒場祭キャス会に参加。小澤、片山、塚原、エロース、崇史、一馬、野々瀬、依田、山積、栁澤、今村、西川、村松、土屋、蒲生が来ていた。
全体での練習はなく、話し合いをして、最終的にはなぜか男12人でウインクキラーをやっていた。

6月20日(金)

マラバリスタ(19:10~21:00)

暑い。蒸し暑い。中抜き10セットなんてやるもんじゃないな。遠くでクラブ講習会が行なわれていたのを休憩中に何となく見ていた。
永田がリングを頭からくぐらせてフラフープのように胴体のところまで持ってきたものの、上にも下にも抜けなくなって大慌てしていた。我々が横で無責任に笑っていると、クイーンがやってきて「私も抜けなくなったことある!」。みんな一度はやってみるのか……。
シガーボックスコーナーではなぜかレインボー大会が行なわれていた。村松と仁さんは成功するも私は結局できず。ちょっと悔しい。

6月19日(木)

一体前(19:10~21:00)

ガリ、土屋、良樹、小林、クイーンがいた。
駒場祭用の曲を決めて、どんな感じにするか話し合った。でもリングとシェイカーカップって、組み合わせ的に無理があるのでは?
ガリにクッキングファットを貸した。

6月18日(水)

マラバリスタ(19:10~20:00)

ドロシー・フィニガンとブライアン・ホルスが来ていた。でもそれと分かったのは帰りの会のときだったため、話などはしなかった。
よく見たら隅の方でディアボロ講習会をやっていた。別の場所ではMJFの説明会やら前夜祭の説明会やらが行なわれていた。自分は今年MJFには出ない。前夜祭で何か面白いことができればいいな。
ファットリングを鞄に入れるとシガーボックスが入らない。入れ物を何とかしないとどっちも練習したいときに困りそうだ。

6月17日(火)

一体前(19:10~20:50)

今日は誰も来ていない。と思ったら帰りがけに宮島に遭遇した。
2222が1回だけ成功したけど、大変な割にあまりすごく見えないかも。キャッチの際の乱れ方も激しいから続けて何かできるわけでもない。それなら見た目的にオールリリーススタートの方がいいと思った。

6月16日(月)

一体前(19:10~21:00)

仁さん、しんちゃん、山積、塚原、永田がいた。
シガーボックスで何か新しい技がないか、仁さんと2人で検討してみた。両外抜き端回しが新しいかも。4シガーのオールリリース、2222はちゅちゅむがやっていたか?

6月15日(日)

一体前(10:00~12:30)
唐組・第31回公演「泥人魚」(19:00~21:00)

グラ練に山積、エロース、栁澤、片山、依田、崇史、野々瀬、富田、福岡、尾崎が、それ以外にもクイーンが来ていた。
ルーティンを作って見せてるわけでもないのに、人前でやると成功率がガクンと落ちる。ちゃんとできるようにしておかないと……。
夕方、新宿の花園神社特設紅テントにて唐組の芝居を見る。神社の境内にテントを張り、ござを敷いた客席に300人ぐらいを無理やり詰め込んでいた。全席自由、予め整理券を配る方式で3,200円。
いわゆるアングラ芝居で、内容は長崎の諫早湾を題材にしたやや社会派の演劇だった。台詞や場面転換が速すぎてストーリーはあまり追えない。演出的には泥水の入った水槽に飛び込んだり、テントの一部を開いて屋外で演じたりしていたのが新鮮だった。

6月14日(土)

爽快!! ワールドジャグリングデイ(13:00~18:00)

ワールドジャグリングデイに参加するという形で、ただ代々木公園に集まってジャグるだけというイベントが行なわれた。ついでにジャグリング協会の臨時総会も。
参加者は50人は越えていたと思う。知らない人が多いと思ったら農工大@ジャグや北里の1年生が大勢来ていたらしい。
終了間際に各道具の代表者(?)が順に技を披露していた。失敗には寛容で、技がマニアックであればあるほど受ける。そして最後にビッグトスアップで終了。途中で雨が降ったりもしたけど何とか無事にできてよかった。

6月13日(金)

マラバリスタ(19:00~21:00)

シガーボックス講習会があって箱を提供してしまったので、今日の練習はリングとカップのみ。
ガリがファットリングを6枚買ってきた。思ったより薄い。やりやすいかどうかは、もともとリングを投げ慣れているわけでもないからよく分からない。現在の課題はカスケードやパスのときに相手を見ながらできるようにすることだ。
目黒と3リングパスのネタを色々考える。途中で水平の投げを入れたり、プルダウン、ブレークダウンを入れたり、あるいはコンタクトパスがなかなかよさげだった。でもあのクネクネした動きは真似できない。

6月12日(木)

YDCヘステバル(19:00~21:30)

YDCの発表会を見に行った。2回目の今回は15組 + αが出場。
面白かったのはMr.ドミノの帽子と箱、しょーいち、鈴木さんのトーク、そしてエキシビション(?)のyujiぐらい。ユッキーのヨーヨーは、かつて見たUTYJのビデオの方が本物よりよかったと思う。
目黒の出し物のときに舞台に上げられて色々させられた。アドリブ利かないんだから、やめてくれえ。

6月11日(水)

マラバリスタ(19:10~20:00)

デビルスティック講習会があった。遅れて行ったからほとんど終わってたけど。
3リングでカスケードしていたらロディが横からボールを投げてきた。ボールを空中に浮いているリングに通して、さらに自分が反対側まで走ってキャッチしようとしている。どっちもゆっくりとしたカスケードにすれば全てのボールをリングの輪を通せるようになるんだろうか?
練習が終わって、マットを片付けていたら「加藤さん無理しないでください」と言われた。最近みんながいたわってくれるのは何でだろう?
今村にジャグリングに関する数学の論文を見せてもらった。英語だから何が書いてあるのかはよく分からない。

6月10日(火)

一体前(19:10~21:00)

松垣がやってきた。
4シガーのダイヤモンドという技を教えてもらってやっていたらできるようになった。右手を上げて真ん中の2個を投げ、下の箱を半回転で挟み、上の箱を1回転で右手に取る。ポイントは2個をほぼ真上に上げることと、下の箱に注目すること。こつさえ掴めば意外と簡単かも。
なぜか松垣からナイフが返ってきた。

6月9日(月)

一体前(19:40~21:00)

しんちゃんがいて、帰った後にロディがやってきた。
今日は一体前に来れると思っていなかったので、ボールしか持っていなかった。というわけで久しぶりにボールの練習をすることに。実はロディと練習ルーティンが似ていることを発見。

6月8日(日)

一体前(15:30~18:30)

グラ練に山積、片山、依田、栁澤、久保田が、それ以外に村松と蒲生が来ていた。
4シガーだと中抜き1セットも難しい。一度配置が崩れたら、手順にそれを直すことがまだできないからだ。中央のずれは中抜きで解消することができるものの、左右がずれないようにするにはキャッチの精度を上げる必要がある。
練習後、渋谷の「甘太郎」2号店にて飲み。途中からなぜかドラッグの話になり、LSDの摂取方法を教えてもらったり、マリファナ味の煙草を吸ったりしていた。

6月7日(土)

一体前(9:30~11:30)
マラバリスタ(18:30~21:00)

一体前に来ていたのは山積、片山、エロース、小澤、富田、曽我部、野々瀬、西川、小坂、崇史、土屋ぐらいか。
ディアボロで、右側に振って右手を離すスティックリリースを小坂に教えてもらって練習した。慣れればそれほど難しくないので3連続ぐらいならできる。
リングではカスケードとパスをやってみたけど、カスケードが意外と難しい。一番簡単なのは2カウントだ。カスケードではリングを斜めに投げなければならないので小刻みに揺れたりして安定しない。これに対して相手に投げるときはまっすぐでいいからものすごく安定する。パスの高さや強さも自由に調節できるし。
宮島に「コンタクトジャグリング・パート1」を貸した。

6月4日(水)

マラバリスタ(19:00~20:00)

共用のファットリングを投げてみた。大きな物体を横からキャッチすることに慣れていないため3枚のカスケードも難しい。投げたときにリングが震えるのも謎。パスもやってみたけど、こちらはカスケードができれば問題なさそうだった。
朝、新宿の東京医大病院まで精密検査の結果を受け取りにいった。血液検査、尿検査、レントゲン、MRIなどを調べてもほとんど問題はないらしい。でも腰や足は痛い。これはどういうことなのか? 医者「老化です」。うわあ、はっきり言うなー!

6月1日(日)

五月祭2日目(8:00~21:30)

午前は安田講堂前、午後は図書館前広場でステージが行なわれた。午前は雨のため開演が遅れ、午後も雨の合間を縫うようなギリギリの状態でのステージだった。でも予定通り行なうことができてよかった。
DDHは全体で1ドロップだったと思う。特に最後の3回転キャッチは、リハーサルでは一度も成功していなかったのに何とか決まってよかった。登場シーンやガッチャマンで「おおーっ」という声が聞こえたのが嬉しい。
髪を金色に染めてたんだけど、遠くから見ると光の加減で白っぽく見えるらしい。「加藤さん白髪増えましたね」と言われた。違~う。
西野さん、広幡さん、剛史、玲、目黒、がんちゃん、みさお、前島、藤井さん、奈良坂さん、古瀬村さんあたりが見に来てくれていた。
小坂にコンプリートディアボロを、神谷にビヨンドを貸した。