2004年6月の日記

6月30日(水)

マラバリスタ(19:00~20:00)

先週の土曜日は行けなかったため、2週間ぶりの練習だ。仕事をバタバタと終わらせて来るのは以前と同じだからいいけど、家が遠くて帰りもバタバタしてしまう。
Tシャツの注文を受け付けていたので1着頼む。色は Key Lime と書いてあった。何だそりゃ?

6月20日(日)

JJF2004・2日目

この日が本番というか、イベント目白押しで忙しい1日だった。まず朝一番に日本ジャグリング協会の総会があり、午前中に2時間ぶっ通しでサイトスワップシンポジウム。昼休みもなく12:00からチャンピオンシップ、ゲストステージ、フリーパフォーマンスが立て続けにある。ステージ3連続、トータル5時間はちょっときついな。
チャンピオンシップの結果は個人部門1位が森田智博、2位久米総文、3位カレー。森田は7ボールのカスケード~1アップ6アップ~ネックキャッチをノードロップで演じ、それ以前の数ドロップを消し去って圧勝だった。
チーム部門はなぜか今年に限って4チームも出場し、1位が桔梗ブラザーズ、2位おじゃ~ま、3位チームスピニングマスターズだった。桔梗ブラザーズは去年よりもパワーアップしていて、貫禄の2年連続優勝。おじゃ~まは、片方の変な動きと表情にみんな惹きつけられてどんな技をしたのか誰も何も覚えていない。ある意味すごいチームだった。南里と笹野は選外。さすがにあそこまでドロップが多いとダメかな。
総会で役員の改選が行なわれて、ようやく私も協会の運営から離れることになる。夏目さんから花束ならぬ花傘をもらったのと、みんながスタンディングオベーションしてくれたことが本当に嬉しかった。

6月19日(土)

JJF2004・1日目

会場は名古屋の繁華街・栄のど真ん中で、地下鉄の出口からも近く、立地条件としては最高の場所だった。オープンスペースで通りすがりの買い物客の目に止まるというのもいいことだと思う。ただ、会場のすぐ近くまで行かないと中が見えず、「遠くからでも何かイベントをやってることが分かる」というほどではなかった。
あと、これは最初から懸念されたことではあるけど、屋外だから晴れれば陽が差すし降れば雨が入り込む。風が吹くのは涼しくていい反面、ステージ上で何かをするにはつらそうだった。
12:00過ぎに到着して、あまりすることもないのでしばらくうろうろする。遅めの昼食をとりに近くの味噌カツ屋に南里、笹野、白井と4人で入ったら、他のJJF参加者もたくさん来ていた。
今日はシガーボックスとクラブの種目別交流会を見て、佐藤が講師のハットワークショップを覗いただけだった。夜は大学の後輩と合流したため、ジャグラー親睦会には出なかった。

6月18日(金)

マラバリスタ(20:00~21:00)

今日もまた1時間ぐらいしか練習できなかった。
明日からJJFで名古屋だ。でも夜行なんかで行ったら体力的にもたないので、昼から参加の予定。ここのところ忙しすぎる……。

6月12日(土)

マラバリスタ(18:50~21:00)

ピルエットの感覚を取り戻すため、とりあえず3ボール3アップをやってみた。目標は低いフラッシュを腰のあたりギリギリの場所で取ること。それが余裕でできるようにならないと5ボール5アップは遠い気がする。
笹野と南里がJJFチャンピオンシップ用ルーティンを見せてくれた。ジャグラー受けしそうな技がふんだんに盛り込まれていたけど、相対評価だから何位になれるかはちょっと分からない。
前回借りた2004年五月祭のDVDを返却した。

6月9日(水)

マラバリスタ(19:00~20:00)

今は何かと忙しくて、練習には1時間参加するのが精一杯だ。家が遠くなったというのもその原因ではある。
白井が「ようやく4ボールが分かるようになってきた」と言って色々見せてくれた。4ボールの基本パターンはファウンテンではなくバークスバラージらしい。何じゃそりゃ。
塚原からアレグリアが返ってきた。今年の五月祭のビデオができていたので、さくっと借りておく。驚いたことにDVDだ。

6月5日(土)

柳家小三治独演会(14:00~16:30)

落語に誘われていたので三鷹市公会堂までのこのこ出かけていく。随分古いホールで1,000人以上入れそうなところだった。前売3,000円。私の席はE列33番という、前から5列目で中央正面の非常にいい席だった。
演目は柳家三三「加賀の千代」、柳家小三治「一眼国」、15分の休憩を挟んで花島世津子の奇術、柳家小三治「居残り佐平次」の4つ。独演会と題されているのに出演者が1人じゃないのが不思議だ。
奇術は評価するほどのものではないので放っとくとして、落語は三三の噺がスピーディーで面白かった。それは逆に本題の小三治の噺は長くて面白くなかったということなので、かなり問題ありだろう。これは演目の責任なのかそれとも演者の責任なのか?

6月4日(金)

マラバリスタ(19:10~21:00)

久しぶりに練習に行くと山内が3ボールの講習会をやっていた。途中から聞いただけだけど、資料まで用意してなかなかの充実振り。高度な技も「この技は1年ぐらい練習すればできるようになります」と言い切るのがちょっと格好よかった。
アメリカ土産の得体の知れないお菓子を配ったら、ものすごく感激してくれる人がいて恐縮する。いえそんないいものじゃないです。
練習後は笹尾の誕生日飲み。3年生以上のみ10人で、自然と五月祭の話題になり、誰々がよかったという話を聞いているうちにつくづく見たかったと思った。