2004年8月の日記

8月28日(土)

マラバリスタ(18:20~21:00)

久しぶりの土曜練習日だったので早めに行ってみた。しかし、久しぶりだからか2時間以上練習するのが体力的に厳しい。雨が降って涼しいのに……。
頭にかぶった帽子を下に落とし、足で受け止める「ドロップダウン」を前後とも真剣に練習してみた。受け取るのは前後とも右足。前に落としたときは帽子を目で追えるから何とかなるが、後ろに落としたときはノールックだから難しい。それで分かったことは、前に落とすときはあまり回転をかけず、後ろに落とすときは回転を多めにかけること。そして後方は真後ろではなく、やや右向きに落とすこと。これで成功率が上がる。

8月25日(水)

マラバリスタ(19:00~20:00)

今日は早く行けると思ったものの、実はあまり早くなかった。水曜日だから終わる時間も早かったし。
帽子の新しい技をまた覚えた。1つは背中から頭へ転がしてかぶる技、1つは腕を転がしてかぶる技、そして首の後ろから腕を転がして手で掴む技。最初のは頭を上げていれば実は簡単だった。2つ目のは、慣れないうちは腕を斜め上に向けておけば意外と楽にできることが分かった。3つ目はまだちょっと難しい。

8月20日(金)

マラバリスタ(20:10~21:00)

帽子の片手スピンは3回転までならできることが判明した。ただ、それだと最後に帽子をガシっと掴んでしまうため、気を付けないと指を痛める。
競技人口にも関係するんだろうけど、帽子の技はあまり体系的になってないらしく、何を重点的に練習すればいいのかよく分からない。技の名前はおろか、そもそも帽子の持ち方にすら名前が付いてないようだし。

8月18日(水)

マラバリスタ(19:10~20:00)

少しだけボールに触ってからハットの練習。前回教えてもらって以来だからすっかり忘れてしまってる。
片手で帽子の端を持ってスピンさせるのは、内回し(右手なら反時計回り)の方が楽だということが分かった。これなら2回転もできる。
昼には新宿で崇史に会った。毎日夏期講習に来ているらしく、元気そうだった。

8月14日(土)

オスマン・ファミリーサーカス(17:00~17:25、19:00~19:25)

としまえんでサーカスの公演があるという情報を入手したので、早速見に行くことにした。初としまえん。サーカス自体は只だったけど、入園料として1,000円かかる。公演は屋外の「エルドラドステージ」という場所で行なわれ、全席自由だった。
開演の30分も前に行けば好きな場所に座れたため、1回目は正面の席で、2回目は角度を変えて上手前方の席で見ることにした。小雨が降っていて開催が危ぶまれたものの、何とか2回とも見ることができてよかった。
出演者は全部で5人。「オスマン・ファミリー」と言ってるけど、本当の家族かどうか怪しい。演目は順にテニスラケットでのデビルスティック、ローラボーラ、マリアのソロトラピス、トリオ・オスマンのジャグリング(3人で9本のクラブパスがメイン)、プレート投げだった。
面白い。これはなかなかの掘り出し物だと思う。ラケットデビルもそこそこ高度な技をやってるし、ローラボーラでは初めて見た技として、頭の上に掲げた板を足元に叩きつけてそのままバランスを続けるというのをやっていた。ソロトラピスも空中で後ろ側に1回転していたし、命綱のからまりを手順中に直すのもうまいと思った。
クラブパスもなかなか。最初にクラブをキックアップで渡すんだけど、その距離が遠く、3回転ぐらいしていた。距離が遠くて回転が速いというのがいかにもサーカスっぽい。3~4人のフォーメーションを色々見せてくれて、面白かったのはラインなどで距離が広がってもクラブの数は増やさないこと。真ん中の人がセルフを手渡ししたりすることで投げの間隔を調整していた。あと、一本立ちの2人と地上の1人でフィードしたのに続けて、少しだけトライアングルが入ったのに驚いた。下の人が上の人の左手に向けてパスをしていたのだ。

8月11日(水)

マラバリスタ(19:20~20:00)

合宿明けの練習であまり人がいないかと思ったら、結構来ていた。今日まで夏休みという潮も来ていた。
注文してあったダービーハットを湯川から受け取り、早速土屋先生に教えを請う。久しぶりの新しい道具なので妙にテンションが上がっていた。最初は持つことすらおぼつかない感じがよいですな。

8月4日(水)

マラバリスタ(19:20~20:00)

最近人が少ないと思ったら、学生は夏休みだからか。もう8月なのに今頃気が付いた。
今日、半年ぶりぐらいに永野に会った。しかも2回も。1回は練習のとき、もう1回はバイトで新宿に来ていたときだった。