2004年9月の日記

9月29日(水)

マラバリスタ(19:10~20:00)

強い雨が降る中を何とか練習場所に辿り着く。でもその雨も帰りには弱まってたから、一番激しい時間帯に移動してしまったらしい。
土屋が横で練習してるのを見てると、帽子がちゃんと手に付いてるというか、うまく制御できていることが分かる。あそこまで行くには相当練習しないとだめか。
中村に十八番を貸した。

9月26日(日)

十八番を見る会(19:00~21:30)

村松邸で十八番のビデオを見た。一緒だったのは私と村松、松垣、久保、長、蒲生、神谷、玲の8人。ある程度シガーボックスの分かる人たち……かな?
セバさんは別格として、意外と竜半の評判がいい。Mr.ドミノのオリジナリティあふれる技もなかなかよかった。

9月25日(土)

マラバリスタ(19:00~21:00)

土曜日の練習に参加できたのはほぼ1ヶ月ぶり? というわけで、まとまった練習時間が取れたのもほぼ1ヶ月ぶりだ。
今日は1ハットピルエットに挑戦した。帽子をパンケーキスローで投げ上げて、その間にシングルピルエットするだけ。帽子を2回転にすれば特に難しくはない。
ロディからカナダ土産を、一野から神戸土産を、久保からドーナツ合宿土産を、それぞれもらった。

9月22日(水)

マラバリスタ(19:20~20:00)

水曜の練習日なのに人が多かったのは、既に大学の授業が始まってるからだろうか? 2週間ぶりの練習で、時間も少なかったため、帽子の基本技を復習したところで終わってしまった。
来ていた人には沖縄土産の「ちんすこう」をばらまいた。

9月19日(日)

「赤鬼」タイバージョン(14:00~16:00)

今月3日に続いて、今度は同じ演劇のタイバージョンを見に行く。渋谷のシアターコクーンにて、座席は1階XC列13番という正面3列目の席で、7,500円だった。
タイバージョンは野田秀樹以外の出演者がタイ人で台詞もタイ語だったのに、ほぼ満席だった。休日の公演だからか?
内容は前に見たのと同じだった。出演者の人数や演出がかなり変わってるにもかかわらず「同じ」と感じるのは、ある意味すごいことだと思う。

9月17日(金)

スノーケリング(10:00~11:10)
空中ブランコ(15:30~17:30)
ジャグリングレッスン(20:30~20:45)

石垣島への旅行3日目。
午前中は道具を貸りてスノーケリングをした。宿の前の砂浜からボートに乗せてもらって少し沖へ行くだけで、すぐに珊瑚礁の広がる海に出る。ライフジャケットを貸してもらえたから沈まないし、口だけでの呼吸にも慣れてきたので、あちこち見回す余裕があった。ダイビングと違って魚に触れるほど近くには行けないけど、青や黄色の熱帯魚が普通にいて、見れる魚の種類や数はあまり変わらない感じだった。海面から底に向かって収斂していく何本もの光の筋が綺麗だった。
午後から再び空中ブランコへ。怪我したところにテーピングしてもらって昨日の続きを行なう。2回ほど練習したところで「もうできるね」と言われ、いよいよブランコからブランコに移る技をさせてもらえることになった。「ニーハングキャッチ」と呼ばれる一番簡単な技で、サーカスで見るような飛び移るものではなく、向こうのブランコの人に腕を掴んでもらってから膝にかけたこちら側のブランコを離すというもの。でもできたときはやっぱり嬉しかったし、認定証ももらえた。こわごわながらもやってよかった。
夜にはジャグリングレッスンしている場所を覗いてみる。特に教わることはないだろうと思ってクラブを借りてしばらく遊んでいたら、ジーオーが来てテイクアウェイを教えてくれた。1/1/2ぐるぐるテイクアウェイというやや複雑な技で、4/4より速く、しかし2/2ほどではないというもの。これを教わったのが一番の収穫だった。
そんなこんなで短いリゾートバカンスの終了。明日はまた8時間以上かけて東京に戻る。既に筋肉痛と日焼け痛が出てるけど、正常に社会復帰できるだろうか。

9月16日(木)

空中ブランコ(11:00~12:00)
スクーバダイビング(13:15~17:00)
空中ブランコショー(20:15~20:40)

石垣島への旅行2日目。
今回石垣島、というかクラブメッドへ来た最大の目的が空中ブランコを体験することだった。そのための設備が敷地内にあり、午前と午後の決められた時間に行けばジーオー(インストラクター)が親切に教えてくれる。
午前中に行くと他に客はなく、貸切状態だった。思った以上にはしごを上るのが怖く、上で命綱を付けてもらったりしている時間もかなり怖い。体を前に出せない。初めのうちはブランコに捕まった状態で、言われたタイミングで足を上げたり手を離したりするだけなんだけど、それができない。3回目でようやく形になったぐらい。5回ほどその動きを練習したところで親指の皮がむけてしまったのでやめることになった。ブランコからブランコに移れるようになるのは遠いか……。
午後からはオプショナルツアーのスクーバダイビングに挑戦。もちろん初体験で、そもそも泳げないしスノーケリングだってしたことないのに大丈夫か? とか思ってたらやはり呼吸がうまくできなくて、しばらくボンベから呼吸する練習をすることになった。それさえできるようになれば、あとはインストラクターの腕に捕まってればいいだけなので難しいことはない。少し潜っただけでたくさんの魚が見え、カクレクマノミや透明なエビなど近づいても逃げないし、むしろ向こうから寄ってくるのが楽しい。
夜になるとまたいくつかのショーがあったけど、空中ブランコショーだけを見る。サーカスの空中ブランコなどと比べてしまうとただの素人芸だけど、それでも間近で見てるから迫力がある。それは自分でも経験して動きの難しさが分かってきたからかもしれない。

9月15日(水)

ジーオーショー(20:50~22:00)
ツッパリジャグリングショー(22:00~22:40)

石垣島への旅行1日目。
那覇でJALから日本トランスオーシャン航空に乗り継いで石垣島へ。飛行機の遅れや着陸しなおしなどもあって片道8時間半もかかってようやく宿にチェックインできた。
遅めの夏休みを取って行ったのはクラブメッドという滞在型のリゾートホテルで、旅行代金には滞在中の全食事代、敷地内の施設利用費、ショー観劇料など全てが含まれている。従ってここから一歩も動かないのが正解だ。というか周りには何もなくて、オプショナルツアーに参加するかレンタカーを借りるかしないと一歩も動けないというのが正しい。
ホテルの劇場では、ジーオーと呼ばれるスタッフによるショーが毎晩行なわれていて、今日は「キャバレーショー」と題したボードビル形式のバラエティーショーだった。演目は順番にクラウニング、マジックテープ、歌、ダンス、クラウニングで、各演目の間にCMが入る。基本的に素人芸なんだけど、CMとマジックテープはいいネタだったと思う。
場所を替えてツッパリジャグリングショーというのが始まったので、これも見る。こちらもジーオーが行なっており、レベルは低いものの、全てツッパリで通して演じきったのは面白かった。一般向けのショーにとって何が大切かはさすがに心得てる。

9月8日(水)

マラバリスタ(19:10~20:00)

サークルから借りてた帽子のビデオを返し、少しだけ練習した。何だかんだで忙しく、向こう2週間ぐらいはマラバリスタにも来れなさそう……。
宮川からパリ土産のチョコレートをもらった。キャバレー「ムーラン・ルージュ」で見たボードビルショーがよかったとか。

9月5日(日)

MJF(17:30~20:00)

ただの観客としてMJFを見るのは何年ぶりだろうか? 今年で最後かも知れないと言われる駒場小空間での開催だった。森田とか久米もわざわざ見に来ていた。知らない客もたくさん来ていた。
出場者はジュニア部門が宮本、一野、富山の3人、シニア部門が一馬、ピーター、うた、久保、中村、富田、湯川、山内、南里、山積、橋本、小川、白井、玲、早川、村松の16人だった。審査員は中嶋、長、ロディ、小野、松垣の5人で、スタッフは土屋、片山、渡邉、野々瀬、永田、エロース、最兆寺、大島な感じだった。
1位だけ決めることにしたジュニア部門は、ボールというかダンスの一野が受賞した。シニア部門は1位がクラブの富田、2位がボールの玲、3位がデビルスティックの早川だった。
終わってから渋谷の「和民」井の頭通り店にて打ち上げ。他人のパフォーマンスを見たり、色々話したりすると自分も出たくなりますな。

9月3日(金)

「赤鬼」ロンドンバージョン(19:00~20:40)

代打で野田秀樹の演劇を見にいくことになり、仕事を放り出して渋谷のシアターコクーンまで出かける。2階BL列1番のコクーンシートと呼ばれる席で、前売り4,000円のところチケットをもらったので只。本来なら下手側一番前の座席なんだけど、円形劇場のように舞台を客席が囲む配置にしてあったため、真上から見る感じの席だった。
ロンドンバージョンというだけあって俳優は野田秀樹以外全て外人(イギリス人?)で、台詞も英語。イヤホンガイドの同時通訳があったからいいものの、1人で全ての台詞を喋るため、どれが誰の言葉なのか分かりにくい。そういう言葉の問題もあり、平日だということもあって客の入りは悪く、開演時点で客席の半分ぐらいしか埋まってなかった。
内容は以前貸してもらったビデオで見て知っていたし、よくある異文化とのファーストコンタクトがテーマなので、特にどうこう言うことはない。通訳が喋る前に笑ってる人とかがいて、言葉がわからないのはやはり厳しいなと思った次第。

9月1日(水)

マラバリスタ(19:10~20:00)

今日は人が少なかった。どれぐらい少なかったかと言うと、執行学年の2年生がほとんどいなくて、帰りの会を4年生の白井が仕切ってたぐらい少なかった。MJFの会場設営が長引いたんだろうか?
その一方で珍しい人が2人来ていた。鹿島と西村さん。西村さんからは結婚式の披露宴だか2次会だかに招待された。こっちは呼んでないっちゅうのに……。DDHの衣裳、まだあったかなあ?