2007年6月の日記

6月29日(金)

マラバリスタ(19:50~21:00)

本格的に梅雨らしくなってひたすら蒸し暑かった。湿気でTシャツが体にまとわりつく感じで、体も重かった。体が重いのは別の原因かもしれないけど。
という状態だったので練習ははかどらず、うまくいかず、あまりいいことはなかった。こういう日は思い切って休んだ方がいいんだろうか?

6月27日(水)

マラバリスタ(19:30~20:00)

時間を勘違いしてて到着時にはこんなに遅くなっていた。失敗失敗。結局クラブだけしか練習できなかった。
そのクラブはかなり調子がよく、バッククロスの2回転でようやく4連続10回を達成した。でもまだ安定にはほど遠い。

6月23日(土)

マラバリスタ(19:20~21:00)

土曜日だからか珍しい人が何人も来ていた。南里、藤倉、麻実、それに笹野までいた。長も最近見てなかったか。実は久保や村松も久しぶり?
渋谷から駒場小まで歩くと途中に先日爆発したシエスパがあるので見に行ってみた。見物人でごった返してるかと思ったら、警備員がいて近づけなかった。そりゃそうか。献花台には花束と多数のペットボトル茶が供えられていた。……なぜお茶が?

6月20日(水)

マラバリスタ(19:00~20:00)

5クラブができるようになるには、まずひたすらフラッシュを練習するのがいいと畠山に教えてもらった。一度の練習でフラッシュ100回を目標とし、成功したら +1、失敗したら -1 回に数える。……昔シガーボックスでそんな感じの練習してたよ。
山崎とフィンランドの話をしてたら練習時間がなくなってしまった。留学までしていたとは驚き。川井田は今年EJCに行くらしい。なかなか楽しそうなメンバーだ。

6月16日(土)

堀の外のジャグリング(14:00~15:30)

昨年に続いて今年も企画されたこの公演を見るために門仲天井ホールまで行ってきた。私が見たのはマチネで、前売り2,500円の全席自由だった。ウェルカムドリンクとウェルカムおやつ付き。
内容は今年も「道具は1種類のみ、10分以上」というテーマによるオムニバスだった。出演は順にひぃろ(ボール)、オオツカタカシ(ディアボロ)、CHIKI(コンタクト)、ジャグラーテル(ボール)、矢熊進之助(デビルスティック)、目黒陽介(ボール)、それにチクリーノが司会だった。
去年今年と見て感じたのは、10分という時間をフルに使って1作品を演じるためには全体を貫く物語が必要だろうということ。その意味ではジャグラーテルの「変身」がいい線いってたと思うけど、物語を消化しきれてない感がぬぐえなかった。それ以外の人たちは結局2作品を演じることで対処していた。
個別では、オオツカタカシの1ディアは久しぶりに「はっ」とするルーティンだった。自分はこういう曲ピタなのが好きなんだということを改めて認識した。CHIKIのパントマイムの動きはすごい。この動きができる人はなかなかいないのではないか? 目黒の前半はステージでしか実現できない光を使ったパフォーマンスで、野心的でいい試みだけどパフォーマンスとしては何かが足りない。誰でも思いつく範囲を脱していないと言うか……。後半の3ボールはとてもよかったと思う。

6月15日(金)

マラバリスタ(19:30~21:00)

最近になく体育館が空いていると思ったら隅の方に人が集まっていた。ディアボロ講習会をやってるらしい。でもそれが終わった後でもそれほど狭くならなかったので、やはり今日は空いていた模様。
3ボールの後ろキックアップが何となくできるようになってきた。ただ、膝が曲がってるせいかボールの軌跡が小さい。膝を伸ばした状態でできるようにしないとダメかな?

6月13日(水)

マラバリスタ(19:00~20:00)

そろそろ汗をかく季節になってきた。でもまだTシャツがべたべたになるほどではなくて、むしろ汗をかいてさっぱりする感じだ。
前回調子のよかったクラブのバッククロスがうまくいかない。日によって出来不出来にむらがある。今日はクラブを左の手首に当ててしまって、しばらく指先にしびれが残っていた。

6月7日(木)

エプコット(9:00~13:00、17:20~21:30)
マジックキングダム(15:20~16:50)

オーランド5日目。
午前中に、昨日あまり回れなかったエプコットへ行って「サークル・オブ・ライフ」「ソアリン」などを見る。
昼食後、とりあえずマジックキングダムの昼のパレード「シェア・ア・ドリーム・カム・トゥルー」を見てから再びエプコットに戻る。
中国館で雑技のショー「ドラゴン・レジェンド・アクロバット」が行なわれていたので見る。ローラボーラ上でお碗を蹴り上げて頭に載せていく曲芸、五階茶碗のようなバランス芸、4人での座布団回しの3演目だった。一輪車のはよくあるがローラボーラというのは珍しい。
この日も夜から雨になったけど、昨日の経験で「イルミネーションズ」が行なわれることは分かっているため、30分ほど前から傘を差して待つ。火の粉が降りかかるほどの至近距離での打ち上げ花火、燃え上がる船、それらの煙をスクリーンにしたレーザー光線、噴水、地球型のディスプレイなど、どれも派手で華麗なショーだった。終わったかと思ってもまだ続く。待った甲斐があった、というより待ってでも見なければならないショーだと思った。
普通の人はディズニーワールドには3日ぐらいしか滞在しないらしいけど、それでは全てを見ることはできないと思う。5日間の日程にして正解だった。

6月6日(水)

アニマルキングダム(9:00~13:30)
エプコット(16:40~21:50)

オーランド4日目。
午前中は再びアニマルキングダムへ。動物たちは早い時間帯の方が活動的なので、1日中、特に夜はこのテーマパークにいる意味はあまりない。
この日見たショーは、3日前に見逃した「イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ」「ポカホンタスと森の中間たち」「ファインディング・ニモ・ザ・ミュージカル」の3つ。「ポカホンタス~」は本物のアライグマやハリネズミなどの動物が出てくるのが珍しい。「ニモ」は映画と同じストーリーだから映画を知っていれば楽しめるけど、知らないで英語も分からないとちょっとつらいと思う。
午後からエプコットに移動する。ここは万博のような会場で、テーマパビリオン + 各国館という構成になっている。見たショーや映像は「ミクロ・オーディエンス」「ジャーニー・イントゥ・イマジネーション・ウィズ・フィグメント」「オー・カナダ」「イルミネーションズ」あたり。また、宣伝されてないからかあまり知られていないけど、世界最大の水槽があって、そこでイルカやウミガメや魚の群れを見ることができる。
17:00過ぎから嵐が来てずぶ濡れになった。これが南国特有のスコールだろうか? 傘は差しても役に立たない感じだ。最後に見た「イルミネーションズ」は屋外で行なわれるナイトショーだから、今日は中止だろうと思ってレストランに入ってしまったので、ガラス越しに花火が見えた程度だった。

6月5日(火)

アニマルキングダムロッジ
ラ・ヌーバ(21:00~22:40)

オーランド3日目。
今回泊まったのはディズニーワールド内のアニマルキングダムロッジで、ここはアフリカのサバンナをモチーフにしたテーマ性のあるホテルだ。「サバンナビュー」と呼ばれる種類の部屋からはキリン、ダチョウ、水牛、鹿などの動物たちを見ることができる。この日は昼過ぎまでホテルにいて、プールサイドなどでのんびりと過ごした。大人の余裕というやつですな。
夕方からダウンタウン・ディズニーに向かい、通算3回目のラ・ヌーバを見る。料金が上がっていて、私が座ったセクション103のC列11番は$112だった。
内容は以前見たときとほとんど同じなんだけど、随分よかった気がする。客席も9割以上埋まっていたし、停滞期を脱したのだろうか? ディアボロの高速ピルエットでは連続16回転していた。
ラ・ヌーバはこれだけでディズニーのテーマパーク1日券よりも高く、アニメや映画などで知名度のあるキャラクターに頼ることもできず、アクロバットと演出で勝負するしかない。だからこそと言うべきか、ショーというものに対する姿勢、ある種「凄味」のようなものを感じた。

6月4日(月)

MGMスタジオ(8:40~22:00)

オーランド2日目。
今日は1日MGMスタジオにいた。見たショーは「リトルマーメイドの旅」「美女と野獣ライブ・オンステージ」「エクストリーム・スタントショー」「インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー!」「ハイスクール・ミュージカル」「マペットビジョン3D」「サウンド・デインジャラス」「ナルニア国への旅」「ファンタズミック!」の9本。
「エクストリーム~」は広いスタジアムを使うカーチェイスなどのスタントショーで、すごい迫力だった。多数の車がフォーメーションを組んで移動する「バレエチェイス」という技(?)が面白かった。
「インディ・ジョーンズ~」は映画の有名なシーン3つほどを再現したアクションで、場面ごとに巨大なセットが完全に入れ替わるのもすごいし、客にエキストラをさせるなどの工夫もあって楽しい。
最後の「ファンタズミック!」は野外劇場で行なわれるナイトショーで、噴水のスクリーンにアニメーションが映し出されたり、湖面いっぱいに炎が広がったり、大蛇が動くなど装置がすごい。英語でストーリーが語られたので中身はよく分からなかった。ショーにディズニーキャラクターを総動員していたけど、それは良し悪しだと思う。

6月3日(日)

アニマルキングダム(9:00~13:00)
マジックキングダム(17:30~22:30)

オーランド1日目。
前回来たときはラ・ヌーバ以外何も見ていなかったので、今回はちゃんとディズニーワールドも回ることにした。現地に5日間いるため、5日券に「パークホッパー」と呼ばれる4つのテーマパークに自由に出入りできるオプションを付けて、入場料は計$251だった。
この日は午前中にアニマルキングダムへ行き、「フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング」という30分のショーを見た。ミュージカル + アクロバットといった趣で、トランポリンやファイアースタッフが登場した。
ショーの他には「キリマンジャロ・サファリ」というジープに乗って動物を見るアトラクションや、自分で歩いて回る動物園のような施設も見た。
午後からは東京ディズニーランドなどと同じ作りのマジックキングダムへ。東京の方に詳しくないためどこが同じでどこが違うのかという比較ができないのが残念ではある。マジックキングダムの最大の見所は閉園間際に行なわれるナイトショー「ウィッシュズ」で、起承転結の四部構成になっている豪華な花火だった。
他には「ミッキーのフィルハーマジック」「ドリーム・アロング・ウィズ・ミッキー」「カントリーベア・ジャンボリー」という3つのショーと夜のパレード「スペクトロマジック」などを見た。「フィルハーマジック」は偏光眼鏡をかけて見る3D映像で、それだけでも迫力があるのに水しぶきはかかるわ、風は吹くわ、香りはするわ、ただの映像ではないところに感心した。

6月1日(金)

マラバリスタ(20:00~21:00)

バタバタしてたら遅くなってしまった。
今日は色々と調子よかった。3クラブのバッククロスはいつもよりスムーズに投げられたし、4ファウンテンは80回も続いた。ファウンテンは投げる向きが悪いのか、キャッチしたときにクラブの軸が手に当たって痛い。本当に続けたいと思ったら投げ方を変えないとダメかな。