2016年2月の日記

2月24日(水)

マラバリスタ(18:20~19:20)

いつもよりちょっとだけ早く体育館に着いたら人が少なかった。最終的にはいつも通りの人数になったけど。
今日は冬らしい寒さで体がなかなか温まらず、指に当たるクラブが痛い時間帯が長かった。ウォーミングアップにも時間がかかる。

2月17日(水)

マラバリスタ(18:30~19:20)

久しぶりの練習日だった。外は寒いのに体育館の中は比較的暖かくて練習しやすい。だからなのかは分からないけど、人も多かった。
海老原が例の依頼の件で来ていた。

2月10日(水)

空転劇場 vol.5 (19:00~21:15)

以前から気になってはいたものの、なかなか見に行く機会のなかった空転劇場へ行ってきた。会場の浅草東洋館は落語をしている浅草演芸ホールと同じ建物だけど、入口が違うのでちょっととまどう。前売りと言うか予約で2,000円。自由席だった。
出演は順にオオクラクエストⅦ、ホワイトアスパラガス、SPINATION、コルセ、休憩を挟んでAAPA、KINETIC ART、空転軌道の7組18人。司会はひいろだった。
コルセは本来2人組だけど、京太郎が怪我で出演できなくなったため急遽ボンバングーが1人でネタをすることになった。それがなんと口上芸。和服で座布団に座って、昔の物売りの口上を早口で延々と続けていた。専門家ではないので芸の良し悪しは分からないけど、その迫力はすさまじかった。でもボンバングーなら普通にソロのジャグリングをやればよかったんじゃないか?
空転軌道は3人。ベルの付いたリングを投げて、キャッチするときにハンドベルのように鳴らすネタがよかった。3人もいるから音を出すタイミングをずらしたり音色の違うベルに取り替えたりすることが容易で、大きな可能性を秘めた演目だと思う。ただし現状では3人の技術レベルが曲を演奏するところまで達しておらず、消化不良の感は否めない。いずれ完成形を見てみたい。
2時間を超える公演で、全体的に散漫な印象だった。司会が出てくるたびに1ネタ行なっているにも関わらず、道具の出し入れはその前後に舞台を暗転させてから行なうという要領の悪さに加え、照明や音響の入りも遅い。司会が「公演時間は1時間半ぐらいだと思っていた」と言っていたことからも手際の悪さは明らかだ。一夜限りで終わるのではなく、同じ構成でせめて3回ぐらい公演してはどうか。