2017年7月の日記

7月30日(日)

ハロー(14:00~15:10)

マルタン・ズィメルマンの舞台公演を見るために池袋の東京芸術劇場プレイハウスまで行ってきた。私の席は1階D列15番という、前方のど真ん中だった。4,000円。
マルタン・ズィメルマンは、過去に同じ場所で行なわれた TACT/FESTIVAL で「シュフ・ウシュフ」や「ハンスはハイリ」を演出した人で、今回は自身が出演するソロ公演だ。出演はほぼ1人だけど、ときどきアシスタントも表に出てきていた。
内容は基本的にはクラウニングで、ハットマニピュレーションや瞬間移動などのイリュージョン、さらにはコントーションのような動きもあった。人が入れるぐらいの大きさの箱にしばらく出たり入ったりした後、もっと大きくて動く箱(というより枠)に翻弄されつつもうまく利用していた。
この公演を評価するのは難しい。全体を貫くストーリーがあるわけではなく、色々なことが唐突に起きる。楽しい部分もあれば静かで芸術的な部分も意味不明な部分もあり、そういう意味では要素の多い公演だと言うことはできると思う。しかし宣伝文句にあるようなサーカスではない。

7月29日(土)

マラバリスタ(18:00~19:00)

激しい雨が降る中、少し小降りになったタイミングを見計らって出かけた。……のに、駒場に着いたら激しい雨が降っていた。時間的な問題なのか、場所的な問題なのか。
雨が降ったおかげで外は涼しかったものの、体育館では雨が入らないように窓を閉め切っていたため、むしろ暑さ倍増だった。
こんな状況なので練習に来る人は少ないのかと思ったらそんなことはなく、いつも通りの混み方だった。中には「傘を忘れた」って人もいた。おいおい。

7月26日(水)

マラバリスタ(18:30~19:30)

空梅雨が明けたと思ったら雨になった。おかげで外は涼しくなったけど、体育館の中で練習している分には特に涼しさは感じられない。すぐに汗だくになって道具がすべる。
今日はなぜかクラブが重かった。しばらく練習しなかった直後に重く感じることはあるけど、そういうわけではないから何だろう? ただの夏バテ?

7月22日(土)

マラバリスタ(18:00~19:10)

結局ほとんど雨の降らなかった梅雨が明けて、本格的な夏になった。いやもうずっと前から夏だったけど。
汗でクラブがすべる。投げるときにすべった場合はクラブが思わぬ方向に飛んでいくけど、それよりもキャッチするときにすべって落とすことが多かった。

7月19日(水)

マラバリスタ(18:20~19:30)

練習に行く直前まで冷房が効きすぎの場所にいて、体が冷えていたためあまり暑さも感じることなく、むしろ「暖かい」ぐらいの感覚だった。が、練習を始めるとやはりそんなことはなく、一気に暑くなった。そして今まで通りにたくさん汗をかいた。

7月8日(土)

マラバリスタ(18:10~19:00)

朝から暑かった。まだ梅雨は明けていないはずだけど、もう真夏の風情だ。
前回の練習では親指に貼った絆創膏がはがれてしまったので、今日は絆創膏を貼った上にテーピングもしてみた。さすがにこれだとはがれることはなく、快適(?)だった。

7月5日(水)

マラバリスタ(18:30~19:30)

台風は過ぎ去ったはずだけど、雨が降って湿度が急激に上がった。湿気を含んだ空気が体にまとわりつくようなべたべたした状況で、汗のかき方も激しい。
今日も絆創膏を貼ったりテーピングを巻いたりして練習してみたら、汗ですぐにはがれてしまった。しかも全部ではなく一部だけがはがれて宙ぶらりんな状態になっていたから、それらが気になってしょうがない。

7月1日(土)

マラバリスタ(18:10~19:00)

降っていた雨も止んで、蒸し暑さはあるものの比較的過ごしやすかった。
前回の練習中に怪我した右手の親指に絆創膏を貼ってクラブを投げてみた。痛みはなくてよかったけど、絆創膏部分でクラブを掴むとすべるので若干投げにくい。特に静止状態から投げ始める1投目が乱れることが多かった。ま、やむをえまい。