過去1週間の日記

9月15日(月・祝)

JJF2025・3日目

最終日は小出さんとパスをしていたら地元の新聞社(?)の人に捕まってあれこれ取材された。きっと何人も取材しているんだろうから記事として世に出るのかは分からない。そうこうしているうちにコンバットに遅れてしまって少ししか参加できなかった。その後で小野口さん、松岡さんと3人フィードで親が交代するパターンを練習した。ちょっと気を抜くとすぐカウントを忘れてしまう……。
今年は帰りの時間も遅いため比較的後ろのイベントまで参加できた。ビッグトスアップのあとオンニのゲストワークショップ、EJC報告会(ワークショップではないらしい)、それにエクストリームジャグリングバトルも1回戦は見ることができた。参加できなかった閉会式で来年のJJF会場が発表され、やはり東京だった。さすがに3年続けて地方開催はないか。会期はデフォルトの10月10日(土)~12日(月・祝)。

9月14日(日)

JJF2025・2日目

11:00 から自分のワークショップというかブレークアウト「第1回 ジャグリングソフト発表会」があったのでそれに間に合うように会場に入った。自分を含めて7人が発表したため規定の1時間では収まらず、10分ほど延長した。参加者は24人だった。このブレークアウトで私自身が学んだことは、時代はURLの手書きではなくQRコードだということ。そりゃそうか。
午後は、西野さんが登録するのを忘れていたためゲリラ的に行なわれたサイトスワップシンポジウムに参加して Juggling Carnival in JJF も見た。よかったのは小学2年生で5ボールまで投げた「くる」、今年もディアボロを頭に載せた「しんたく」、そして久しぶりに見たハットの宮田直人だった。
夜にはゲストステージがあり、オンニ・トイヴォネン、くるくるシルクDX、工藤正景の3組で4演目だった。くるくるシルクDXの2演目めは信州ユースサーカスメンバーの5人も加わっていた。司会は初登場のしぇりー。オンニ・トイヴォネンの滑らかなクラブの動き、そして意表を突く投げやキャッチが凄かった。

9月13日(土)

JJF2025・1日目

今年のJJFは初めての松本開催で、松本駅の出口に「歓迎 ジャパンジャグリングフェスティバル2025」という横断幕が掲げてあるという歓迎ぶりだった。初めてのケースか? 会場のエア・ウォーターアリーナ松本は駅からは遠く、バスなどで移動することになる。
私は午後からの参加で、出展している店を見たり1年ぶりに会った人にあいさつして回っていたら、何と池田さんやドミノさんに遭遇した。2人とも10年ぶり? 黒瀬さんとのクラブパスは2カウント20回、3カウント8回、1カウント4回ほど続いた。
夜にはチャンピオンシップがあり、決勝進出は女子2人、チーム4組、男子9人だった。結果は女子個人部門1位が宿里美緒で、2位の大友瑠衣子も表彰された。チーム部門は1位が passmap、2位が Magic Hours、3位が kikyuuiki だった。男子個人部門は1位が八神凛太郎、2位が小緑謙介、3位が森澤宏樹だった。
ディアボロの八神が唯一のノードロップで、演技終了後に本人も自分が優勝だと思ったらしい。2位の小緑謙介もミスが少なく、最後の9ボールも一発で決める素晴らしい演技だった。逆に失敗を見込んで長めに取ってあった時間を持て余すというあたりが中学生らしくもある。女子の宿里が9年ぶり、男子の松村高朗が11年ぶりの出場というのも話題だった。