ミステア

シルク・ドゥ・ソレイユ初の常設公演として、1993年にラスベガスのトレジャーアイランド(2003年途中から T.I.)というホテルで始まったショーです。もともと10年契約で2003年に終わる予定でしたが、評判がいいため契約延長されています。

8回目

日時2023年7月9日(日) 19:00~20:30
場所T.I.
料金US$92.63

劇場窓口で当日券を買ったら、セクション203のDD列7番というやや後ろの席になりました。
演目構成は

  1. オープニング(赤ちゃん)
  2. エアリアルバレエ・イン・シルク
  3. チャイニーズポール
  4. ハンドトゥハンド
  5. バンジー
  6. トランポリンとシーソー
  7. クラウン(檻)
  8. 空中ブランコ
  9. 太鼓

でした。
演目の数や順番など、ところどころ変わってるようでした。曲もいくつか変わっていたと思います。ハンドトゥハンドが女性ペアだったのが印象的でした。そういった変化はあるものの、初演からもう30年にもなるのに相変わらずクオリティの高いいいショーだったと思います。クラウンが客にあまり絡まなかったのはコロナの影響でしょうか?

7回目

日時2017年4月6日(木) 21:35~23:05
場所T.I.
料金US$69.90

当日券を金券ショップで安く買ったら、セクション202のLL列10番というかなり後方の下手側の席になりました。客席の9割以上が埋まっていたと思います。
構成は

  1. オープニング(赤ちゃん)
  2. デュオストラップ
  3. チャイニーズポール
  4. ハンドトゥハンド
  5. エアリアルバレエ・イン・シルク
  6. バンジー
  7. トランポリンとシーソー
  8. クラウン(檻)
  9. 空中ブランコ
  10. 太鼓

となっていました。
オープニングの次が男女2人で行なうエアリアルストラップに、また、特徴のあったエアリアルハイバーが前後2層の空中ブランコに代わっていました。そういった違いはあるものの、20年以上も同じクオリティで演じ続けているのはすごいことだと思います。一発で成功したバンジーの合体がちょっと感動的でした。

6回目

日時2012年2月25日(土) 19:00~20:40
場所T.I.
料金US$133.85

今回はセクション103のC列11番で、5回目とほぼ同じ席でした。料金はさらに上がっていましたが、それでもほぼ満席というのが素晴らしい。
構成にちょっとした変更があり

  1. オープニング(赤ちゃん)
  2. エアリアルキューブ
  3. チャイニーズポール
  4. ハンドトゥハンド
  5. エアリアルバレエ・イン・シルク
  6. バンジー
  7. コリアンプランク
  8. クラウン(檻)
  9. エアリアルハイバー
  10. 太鼓

でした。これまでバンジーの前半だった部分が、同じ曲を使ったエアリアルバレエ・イン・シルク(ティシュー)に変わっていました。
バンジーでは合体する技が復活したのが喜ばしい。一度失敗しましたが。

5回目

日時2008年9月23日(火・祝) 21:40~23:15
場所T.I.
料金US$108.00

公演3週間前という遅い時期に予約したにも関わらず、席はセクション103のC列13番で、中央ブロック3列目という非常にいい場所でした。当日割引チケットも出ており、あまり売れてない印象ですが、それでも客席はほぼ埋まっていたようです。
構成は3回目と同様オープニングの次はエアリアルキューブで、クラウンは昔と同じ演目でした。というわけで内容はオリジナルに近いものでしたが、それぞれの演目のレベルが下がった気がします。バンジーは合体しないし、エアリアルハイバーでは滞空時間の長いジャンプがありませんでした。

4回目

日時2004年5月29日(土) 22:30~24:10
場所T.I.
料金US$95.00

席は狙い済まして予約した甲斐もあり、セクション103のB列7番という2列目中央の好ポジションです。ホテルの経営者が変わった影響か、値上げされていました。
オープニング直後は3回目と同じエアリアルキューブです。また、それまではクラウンを演じていたのがおじいさんだったのに、今回は違っていて

  1. クラウン(赤ちゃん)

でした。それに伴ってクラウンが登場する部分があちこち変わっていました。これが今回だけのことなのかずっとなのかは分かりませんが、内容は悪くなった気がします。ネタを引っ張りすぎるし、客の扱い方も悪い。あれで客が怒り出さないのが不思議なくらいでした。

3回目

日時2003年9月20日(土) 19:30~21:10
場所トレジャーアイランド
料金US$88.00

座席はセクション103のA列3番で、1回目とほとんど同じ最前列中央です。
この回はオープニング直後の演目が

  1. エアリアルキューブ

になっていました。実はこっちがレギュラー演目らしいです。3色の光線に照らし出されたキューブが美しい。エアリアルハイバー(空中ブランコ)の、滞空時間の長いジャンプはすごいと思います。全体的にいいショーでした。

2回目

日時2002年9月15日(日) 22:30~24:10
場所トレジャーアイランド
料金US$88.00

時期や曜日にもよると思いますが、ミステアは満席にはならないため当日券でも席は何とか確保できます。ただしいい席が取れるわけではなく、このときはセクション104のB列13番という真横から見る位置でした。
内容は1回目と同じで、コリアンプランクで3段になるときに1ミス。全体的に1回目よりは冷静に見られました。エンディングが唐突すぎて気に入らないという人がいますが、それが何となく分かった気もします。

1回目

日時2002年9月13日(金) 22:30~24:10
場所トレジャーアイランド
料金US$88.00

座席はセクション103のA列4番という、最前列中央の特等席でした。ミステアのために造られた専用劇場だけあって、大掛かりな舞台装置がすごいです。ステージが回転したり浮いたり沈んだりして、あるときは平坦な舞台、あるときは階段状、またあるときは奈落の底までの断崖が出現します。
演目は

  1. オープニング(赤ちゃん)
  2. フライングマン
  3. チャイニーズポール
  4. ハンドトゥハンド
  5. バンジー
  6. コリアンプランク
  7. クラウン(檻)
  8. エアリアルハイバー
  9. 太鼓

でした。
赤紫のキャラクターが結構よくて、人形を抱えて腹話術をしたかと思えば、ハットマニピュレーションもできるし、ポールスピニングもなかなかのもの。バンジーのときなんて上は見ないでずっと彼の動きにくぎ付けでした。