2016年11月の日記

11月30日(水)

マラバリスタ(18:30~19:30)

服を着替えるときも寒かったし、体が温まるまではクラブをキャッチするときも指に痛みを感じた。本格的に冬が来た感じだ。
駒場祭が終わったから人が少なくなるかと思ったけど、それほどでもなかった。

11月27日(日)

駒場祭3日目

最終日は午前のいちょうステージだけだった。朝と夕方は雨の予報だったものの、この時間帯はむしろ晴れていた。
出演は順に Rakky (ディアボロ)、ヒナユキ(クラブ)、あっころ(デビルスティック)、ひらき(ボール)、つぐみん(ディアボロ)、ポップコーンせいや(シガーボックス)、生協前ジャグラー(ボール)、のま(フラワースティック)、まるやま(クラブ)、クリボー(ボール)、Vertax ステータスカンストマン(ディアボロ)、三年生(クラブパス)の12組。
1日目に1回しか出場していない芸人が1人いて、それを見られなかったのが少々残念だ。

11月26日(土)

駒場祭2日目

1日目は平日で来ることができず、2日目からの参加になった。午前がいちょうステージで1時間超あった一方、午後は正門広場で40分ほどの時間だった。
午前の出演は順に wacky (ディアボロ)、きゃんいも(クラブ)、もりしょー(デビルスティック)、ぽん(ディアボロ)、駒祭特別講座 歴史の時間~二限目~(傘)、こめた(ボール、シガーボックス)、三年生(クラブパス)、colc (ボール)、Tomorrow (ディアボロ)、チーム教育テレビ~かとうさんといっしょ~(ボール他)、やましょー(シガーボックス)、米~明日ライス食う~(ディアボロ)、マラバリ高校クラブバレー部(クラブパス)の13組。
午後はひょうみ(デビルスティック)、ゆいこ(ボール)、いけひろ(ディアボロ)、マラバリスタ糸なしけん玉愛好会(けん玉)、ふじも♪(ボール)、TakuLin (ディアボロ)、おとき(シガーボックス)、マラバリ高校クラブバレー部(クラブパス)の8組。
三年生の10人のマスゲームが午前のトリじゃなかったことに驚いた。トリは午前も午後もマラバリ高校クラブバレー部による8人のマスゲーム。昨日の1日目が平日だったし、明日の3日目は1ステージしかないから詰め込んだってことなんだろうけど、2つのマスゲームを同じステージにするのはさすがにどうかと思う。

11月23日(水・祝)

マラバリスタ(18:00~19:00)

久しぶりの練習日だった。練習開始時刻に体育館に着いたのに、駒場祭直前ということもあって人がたくさんいた。
東京都心で11月としては54年ぶりに雪が降りそうという話で、外の気温がぐんぐん下がっている。ただし屋内はそれほどでもなく、練習を始めてしまえば寒さはほとんど感じなかった。

11月6日(日)

頭と口 "WHITEST" (15:05~16:15)

山村佑理と渡邉尚によるカンパニー「頭と口」のデビュー公演を見るために横浜のKAATまで行ってきた。大スタジオと呼ばれる150席ほどの会場の8割が埋まっている感じだった。私が見たのは2回あった公演の2回目で、一般3,000円の自由席。公演後にアフタートークもあった。
大スタジオは座席スペースよりも演技スペースの方がずっと広く、その広さを生かした(と言うよりその広さがないと表現できない)2人でのパフォーマンスだった。1時間強の間、床に散らばった100個のビーンバッグを投げたり集めたり並べたりと、様々なアイデアを披露していた。
冒頭の演技では床を垂直の壁に見立て、ボールをフリークライミングの手がかりのように使用して、その壁を登ったり降りたりするのが非常にそれっぽくてよかった。ただ、その後はどこかで見たことのあるような動きがずっと続いて、正直言って飽きた。
ビーンバッグを使用しているものの、これはジャグリングではない。サーカスやダンスでもなく、一番近いのはクラウニングだと思う。今後もその方向でいくのだろうか?

11月4日(金)

大道芸ワールドカップin静岡(12:30~19:00)

今年も平日に行ってきた。ただ、金曜日だからか朝からいい天気だったからか、結構な混雑ぶりだった。それでも祝日だった昨日よりは空いてるらしい。
見た芸人はアイザック・アボラー、ウィラー・ニコロディ、クロワッサンサーカス、イズマ、アナスタジーニ・ブラザーズ、コミックトリオ・エクイヴォキー、イェンタウンフールズ、フランソワーズ・ロッシェ、ラルブル・ア・ヴァッシュ、ジャグリング・タンゴの10組。今年は25周年ということで、ワールドカップなど3部門の他にも過去のチャンピオンたちやクラウン特集の人たちなどもいてパフォーマンスを行なっていた。
去年は雨だったので短縮バージョンだったかもしれないと思い、今年もフランソワーズ・ロッシェを見ることにした。しかし内容は同じで、4つの異なる道具でのファウンテンや6バトンなど。ジャグリング・タンゴは予想した通り男女ペアのタンゴと、男性のソロジャグリングだった。最大7ボールまで。
見た中では腹話術のウィラー・ニコロディがよかった。客を舞台に上げてインタビュー形式で行なう腹話術が面白い。喋っている内容ではなく、その喋り方や声色によって個性が出て、そして話が展開するのがすごい。あと、ラルブル・ア・ヴァッシュの老夫婦の物語は、1時間もあるパフォーマンスなのに客を飽きさせず、こちらもすごいと思った。最後に意外な結末も待っている。
今年も公式ガイドブックは買わなかった。買ったところで必要なのは結局当日のスケジュールだけなので、コストパフォーマンスも携帯性も悪すぎる。と思っていたら、会場に設置してあるスケジュールをカメラで撮影している人がたくさんいた。みんな考えていることは同じらしい。