2023年10月の日記

10月29日(日)

フィアース5(15:05~16:20)

フランスと日本の現代サーカス交流プロジェクトによって制作された公演を見るために世田谷パブリックシアターまで行ってきた。私の席は1階D列15番という前から2列目のほぼ正面で4,500円。客は9割ぐらい入っていたと思う。
舞台はサーカスの練習風景で、パフォーマー5人にクラウン的な役割の道具係1人、それに監督(?)1人がずっと出演していた。サーカス演目としては綱渡り、エアリアルフープ、ボール(最大5個)、エアリアルストラップなど。ところどころに笑いあり、あまり見かけない動きありで面白かった。
現地で黒瀬、るき、湯川、中村の各氏に会った。まあ会うよね。

10月28日(土)

マラバリスタ(18:00~19:10)

練習開始当初から体育館に30人以上が来ていた。今日もマットエリアが狭く、気を付けてクラブを投げたため練習がはかどらなかった。その一方で少しでも軌道が乱れたときにはすぐに回収したので、綺麗に投げる練習にはなっていた。意外とこの方がいいのかもしれない。
渋谷がハロウィンで混雑してるという話だったのでスクランブル交差点方面には近寄らず、裏道からJR渋谷駅南口というルートを通ることにした。それでも改札前は長蛇の列で何事かと思った。コロナ禍前でもここまでは混んでなかったんじゃないか?

10月21日(土)

マラバリスタ(18:00~19:10)

昼間は暑かったのに、夜になってぐっと冷えてきた。体育館には40人以上が来ていたと思う。
駒場祭のリハーサルのリハーサルがあってマットエリアが狭くなっていた。私は人にクラブを当てがちなのでいつも以上に気を付けて投げることになり、結果としてあまり練習がはかどらなかった。

10月14日(土)

マラバリスタ(18:00~19:10)

駒場祭のリハーサルがあるらしく最初から20人以上来ていて、最終的には40人を超えていたと思う。体育館の床に敷くパネル状のマットが一部新しくなっていた。
綿貫君がいたのでチャンピオンシップ男子個人優勝おめでとうと言っておいた。マラバリスタの人だったとは全然気付いていなかった。練習で見たことあるどころか、道具が飛んで行ったときにお互いに拾って渡してると思う。

10月9日(月・祝)

JJF2023・3日目

最終日はまず出張版ほのぼのーの in JJF を見た。出演は劇団ギスギスース、佐藤太我、大住拓輝、田邊慎史、ちきぽ、牧disk、矢口純、松永将汰と盛りだくさんでたっぷり1時間の公演だった。全体をラジオ番組に見立ててパーソナリティが演目というか曲の紹介をしていく構成が秀逸だ。
午後からは座学の「演出構成論」および「スタッフ学概論」に参加し、ハイパーエクストリームジャグリングバトルを見学した。
空いた時間に黒瀬さんと松岡さんとそれぞれクラブパスをした。黒瀬さんとは2カウントが35回、3カウントが12回続いた。徳永君がクラブジャグラーの動画を作りたいというので、黒瀬さんとパスしている様子を写してもらった。うまく撮れたかな?
閉会式ではJJF2024の発表があった。場所は兵庫県姫路市で、9月14日から16日らしい。姫路は個人的にも行ったことがないから楽しみだ。

10月8日(日)

JJF2023・2日目

10:00 からのサイトスワップシンポジウムに直行して、考えてきたネタを2つ披露した。その後「パッシングしよ!!」Tシャツを着ていたたなべさんとクラブパスをしたりディアボロチームバトルを見たりして過ごした。
16:00 からチャンピオンシップがあり、決勝進出は女子3人、チーム2組、男子10人だった。結果は女子個人部門1位が鈴木さら、2位が土居千夏、3位が石原潤だった。チーム部門1位がケルネルズ、2位が kikyuuiki。男子個人部門は1位が綿貫峻介、2位が松本耀介、3位が山本孝だった。
今年もチャンピオンシップに続けてゲストステージが開催された。出演は石川萌、長岡岳大×めぐみ梨華、ボウの3組4人。長岡岳大×めぐみ梨華の、イメージ写真からは想像できないコミカルなパフォーマンスがとてもよかった。長岡岳大は顔もハチロウに似ているしパフォーマンスもハチロウに似ていると思っていたらハチロウだった。騙された。ボールとディアボロが同じように動くネタは「もしもギヨーム・カルポビッチがボールジャグラーだったら」に似ていると思っていたら、そのものだった。騙された。

10月7日(土)

JJF2023・1日目

今年のJJFは去年と同様、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて制限なしの通常方式で開催された。ただ、コロナの第9派が来たりインフルエンザが流行したりしているらしいのでマスクを着けていくことにした。会場でのマスク率は2割ぐらいか。
私は開会式に間に合う時間に会場入りした。今年は1日目からイベントが目白押しだったので、WJF in JJF とエンデュランスを見てワークショップの「ジャグリング道具自作ブレークアウト」に参加した。
体育館では久しぶりに会った人に挨拶をしたり、出展ブースを回ったりした。クラブパスは小出さんと、初手合わせのいしかわさんにお願いした。いしかわさんを含めた何人かの人が「パッシングしよ!!」と書かれたTシャツを着ていて、声をかけやすいのが素晴らしい。
今年も行なわれたフリーパフォーマンス Juggling Carnival in JJF も見た。特によかったのはシェイカーカップのけーすけ。予想に反したタイミングでカップを重ねる、載せる、はじくのが斬新だった。